ひろのひとりごと

日本は財政危機ではありません。
日本にはびこっている財政破綻論に異議を唱えます。
「日本経済が頂点に立つこれだけの理由」にて作家としてデビュー致しました。
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消費税、財政破綻回避には32%へ増税必要との試算 再増税延期で将来の税率上昇の懸念
http://biz-journal.jp/2014/11/post_7453.html

引用すると長くなってしまうので要約しますが、

財政危機を回避するのに残された時間はそれほど多くない。
消費税率を100%にまで引き上げざるを得なくなる年を財政の限界とすると、税率が10%でも2032年までしかもたない。
10%への再増税が遅れれば、最終的に引き上げ無ければならなくなる税率も上がってしまう。
  ↓ 
だから2017年の再増税を延期してはならない

財政再建には3つの手法しかない。
増税、歳出削減、経済成長の3つ
しかし、
経済成長に頼る財政再建はギャンブルである。だからダメ。
よって、歳出削減と増税しか財政健全化の道はない。
再増税をめぐる対立の本質は「実施vs.延期」ではなく「今の痛みかvs. 近い将来のより大きな痛みか」という選択である。


こんな感じでしょうか・・・
経済成長による財政健全化の可能性についてはギャンブルだからダメと一言のみ。

本当に何の解説や分析も無しにダメったらダメの一言だけw
これが経済学者のやることなのかと呆れるしかありません。


「増税」という結論が先にあって理論を組み立てている構図がありありと見て取れます。

経済成長がギャンブル? はぁ?
日本以外の国は当たり前のように経済成長しているのですが?

グラフ&エクセルダウンロード


で、他の国は日本よりも歳出を削減して、国債の発行を抑えているのかというと・・・

グラフ&エクセルダウンロード

意外にも債務の増加率は日本より他国の方がはるかに大きい。これが真実です。

したがって、日本以外の国は歳出を削減して国債の発行を抑えていたから、日本のように政府債務対GDP比が200%を超えるような水準になっていない・・・のではなくて、

他国は適切な財政拡大と金融政策を駆使して経済成長しているから、日本のように政府債務対GDP比が拡大していないわけです。
これがギャンブル?
バカも休み休みに言ってくださいよと。他の国は当たり前のように経済成長で政府債務対GDP比の圧縮を達成しているのですが?

そもそも政府債務対GDP比は

                政府債務
政府債務対GDP比= ――――――
                名目GDP

で表されますので、いくら増税と歳出削減で政府債務を削ろうとしても、緊縮財政の影響で景気が悪化、デフレが進行して分母の名目GDPが大きく縮小してしまうと、政府債務対GDP比は拡大します。

これではいつまで経っても財政健全化は実現できません。それに、過去に不景気下で増税して財政を健全化できた例が一つでもあるのでしょうか?

ちなみに経済成長での財政健全化については実は日本もやっているんですよ。それもつい最近。約8年前の2006年、2007年です。
当然当時は増税などしていません。


もう一度聞きますが、これがギャンブル?ギャンブルどころか財政健全化への最も確実で、実績のある方法だと思いますが。

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