ひろのひとりごと

日本は財政危機ではありません。
日本にはびこっている財政破綻論に異議を唱えます。
「日本経済が頂点に立つこれだけの理由」にて作家としてデビュー致しました。
※当ブログのグラフは自由に使って頂いて構いません。


テーマ:

公共事業は経済対策だけじゃないんだけど・・・まあ、とりあえず経済面で見てみます。

基本中の基本から公共投資を考える
私はなぜ公共投資主導型の経済政策に反対するのか(上)~政権復帰の経済学(2)

http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20130111/242092/?top_updt&rt=nocnt
(一部引用)
公共投資を景気対策に使うというのは、この需要効果に期待するということである。しかし、需要効果は公共投資を実行している時にだけ現れる効果である。したがって、公共投資による成長は持続的なものではなく、その場限りのものである。「公共投資による成長促進は持続的成長にはつながらない」。これが、私が公共投資主導型の成長政策に反対する一つの理由である。


これはまあある意味正しいのですが、大きな誤解があります。
それは、公共事業は継続的に拡大していくのが当たり前であるということです。

先進国で公共事業を減らしているのは日本だけ。
 グラフ保存
京都大学藤井教授 「内需主導の経済成長と外需も含めた経済成長について」 より
http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/tba/images/stories/PDF/Fujii/201201-201203/presentation/20120220fujii_economicgrowth.pdf

イギリスなんか10年で2倍も公共事業を増やしていますし、公共事業のみならず政府支出は経済成長とともに拡大していくのが普通です。
他国はこうやって経済成長を維持していたのですから、
出典 IMF

「やめたら成長が止まるだろっ!」  って当たり前ですがな。

公共事業を、政府支出を前年比で削るなんて事をやっている日本が非常識なのです。
こんなことを15年もやってて経済が成長するわけがありません。

つづき

公共投資額が10年度以降横ばいと仮定する。次に、国土交通省所管分野(道路、港湾、空港など)の直轄・補助・地方単独事業を対象として、維持管理費用と更新費用を推計する。すると、維持管理費と更新投資を合わせた必要投資額が総投資額に占める比率は、2010年度は約50%だが、2037年度には100%を上回るというのだ。
 つまりこのまま推移すれば、2037年度以降は、新規のストックの追加はできなくなり、さらに、必要な維持補修も行われなくなる。劣化したり、廃棄する社会資本ストックが出てくるということである。


まず、公共投資額が横ばいで推移すると仮定する時点でアウト。というかなんで勝手に仮定するんだw

公共事業費は経済成長と共に拡大していけばOKで、それならば新規の公共事業ができなくなる~ なんて事にはならない。
この方は2037年度まで日本は成長せずに今のGDP水準のまま物価も今のままで推移すると考えているのでしょうか?

また、インフラ更新費をネガティブに、負の遺産であるかのように書いてますけど、インフラ更新は将来の潜在的な需要なんですよね。

インフラ更新だけで190兆円の雇用創出効果

というわけなので将来の我々の雇用になります。

つづき

一方で、防災のため、減災のため、維持補修のためという具合に公共投資への要請は次々に出てくる。費用を意識しなければ、公共投資は永遠に膨張し続けるだろう。
 これを適切なレベルにコントロールするためには、財政再建の議論を展開するしかない。税金で賄えば何の問題もないが、国債を増発して公共投資を行うのであれば、それによって日本の財政はどのような姿になるのかをよほど意識して考えておく必要があるということである。
 
「景気対策で公共事業を行えば、間違いなく財政赤字は増える」。これもまた、私が公共投資主導型経済政策に反対する理由である。


公共事業拡大で財政改善

http://ameblo.jp/hirohitorigoto/entry-11429341677.html

たとえば公共事業を10兆円拡大した場合、名目GDPも10兆円+乗数効果分増えますので、政府債務対GDP比は減少して財政状態は改善の方向に向かうと思うのですが。

公共事業の乗数効果は用地費を0.2、限界消費性向を0.7として

0.8/(1-0.7) = 2.6666

名目GDPが500兆円、政府債務対GDP比が220%だった場合、公共事業を10兆円拡大すると

名目GDPは526兆円になり、政府債務対GDP比は211%に減少する計算になる。
これには経済成長による税収増加分は入っていないので、それを加味すればもっと財政は良くなるはずです。

なんで公共事業を拡大すると財政が悪化するのか?
私には理解できません。

というか日本は世界で最も政府支出を削減している国なんですよ。

日本は世界一の緊縮財政国家
http://ameblo.jp/hirohitorigoto/entry-11435538686.html

   グラフ保存
出典 IMF

先進諸国の政府支出増加率(年平均)のグラフと政府債務対GDP比を並べてみますが、日本が如何に財政支出を拡大していないのかが分かると思います。

政府支出を拡大しまくっている国の財政が決して悪く無いという事、また政府支出を世界で最も削っている日本の財政が世界最悪である事をこの人はちゃんと分かって言っているんでしょうか?

甚だ疑問です。

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