hiroharu

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2009-11-15 07:28:14

夕食2週間分

テーマ:気分だけは一流シェフ

週末はどうしてもたくさん作ってたくさん食べてしまい、ウエイトアップ。貪欲に、前後の見境なく胃の中に放り込む様は、我ながらおぞましい。先日の人間ドックで「慢性胃炎」と診断されたのに。(中年の半分くらいはそれらしいが)。



人生は音楽だ 人生は音楽だ 人生は音楽だ


先週はチーズフォンデュ。私の好物というものは概して嫁さんは嫌いなものが多いのだが、これは例外。冬が近づく季節になると、食卓に並ぶ機会がおのずと多くなる。ただし、これカロリー高いのね。チーズもさることながら、具材に思いつくところのありったけをぶち込む傾向があるのだ。冷蔵庫の残り物整理のまたとないチャンスも兼ねているし。とにかくワインは進むし、腹回りは太るし。でもやっぱり好きだなあ。



人生は音楽だ 人生は音楽だ

昨日は、とりあえず定番のトマトソースのパスタ。加えて、新型インフルエンザ対策よろしく、アシタバの油炒め。以前から、抗菌、制ガン、血圧低下など、偉大な効能を有するスーパー野菜であるアシタバを捜し求めていたのであるが、昨日、北千里のサティでついに発見。迷うことなく2袋をゲットしてきた。鹿児島産らしい。


ところが、その味たるや、息子たちは1口でリタイヤ、嫁さんは、顔をしかめながら3口ほど。何というか、タイヤの香りが口一杯に広がる感じだな。でも、私は頑張ったよ、というかそんなに苦にはならなかった。これくらいなら十分許容範囲。作りながら、砂糖入れたり、醤油入れたり、最後はマヨネーズまで入れたからね。ガンが征圧されるのなら、こんなもん何ぼでも体の中にぶち込みたい。



人生は音楽だ

プラスわかめも欲しかったので、かいわれの芽と豆腐を混ぜてサラダでも、と作っているうちに、これじゃ普段と一緒で面白くねえや、と方針変更。


人生は音楽だ

挽肉を中華ガラスープで煮込んで味を調えたスープにくぐらせてやった。これはたいそう旨かった。この2倍の量を作ってもよかった。次はチキンで試しみたい。あったかい物が欲しくなる季節だし。

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2009-11-04 00:07:39

I Just Wasn't Made For These Times

テーマ:USロック

大好きなブライアン・ウィルソンの曲。名曲だ。「ペット・サウンズ 」に収録。最近私の頭の中で何度も渦巻いている。「sometimes I feel very sad」というフレーズは、この上なく心に沁みる。早くもホームシックにかかっているのか。


http://jp.redkaraoke.com/songs/i-just-wasn't-made-for-these-times/166692/video


I keep looking for a place to fit
Where I can speak my mind
I've been trying hard to find the people
That I won't leave behind

They say I got brains
But they ain't doing me no good
I wish they could

Each time things start to happen again
I think I got something good goin' for myself
But what goes wrong

Sometimes I feel very sad
Sometimes I feel very sad
(Can't find nothin' I can put my heart and soul into)
Sometimes I feel very sad
(Can't find nothin' I can put my heart and soul into)

I guess I just wasn't made for these times

Every time I get the inspiration
To go change things around
No one wants to help me look for places
Where new things might be found

Where can I turn when my fair weather friends cop out
What's it all about

Each time things start to happen again
I think I got something good goin' for myself
But what goes wrong

Sometimes I feel very sad
Sometimes I feel very sad
(Can't find nothin' I can put my heart and soul into)
Sometimes I feel very sad
(Can't find nothin' I can put my heart and soul into)

I guess I just wasn't made for these time

2009-11-03 22:55:53

母国を離れようとしている自分

テーマ:祈りにも似た言葉

英語を詰め込んでいる。通勤途中のロック鑑賞は当分お預け。一昔前に、東京の同僚に貰った教材「DUO」のリスニングプログラムを何度も聴き込んでいる。趣味の英語とは一線を画すべく、将来的には英語でのプレゼンを余儀なく課せられる事態を見越して、今からこせこせと脳味噌に異国語を激しく注入。


言語は反射神経と深い関係があると思う。咄嗟に耳に伝えられる情報に対して、如何に的確にリアクションをするか。プレゼンの後の質問にも然るべき回答をする必要があるだろうし、プレゼンする内容にも高次元で責任を取っていく気構えが求められる。


7年前にTOEICでそれなりのスコアを取った時とは事態が様変わりしている。あの時は極めてパーソナルな次元での話。それが今や組織を代表しての話。あの時は夫婦と猫一匹、今や、夫婦と子ども3人。公私とも枷が何十倍もはめられた。それが「年を取ること」ということであるし、サラリーがそれなりに上がってきたということ。生来の能天気な気質を封印しなければいけないことはじゅうじゅう理解している。プレッシャーはあるが、一定の手応えは感じている。3年間で満足な成果を挙げなければ、それは自分自身の敗北をも意味する。


なんて生真面目なことを言っているけれど、硬軟併せ持つ私としては(?)、半ば開き直った境地に佇んでいることは確かである。なるようになるさ、創造主は我が身をしかるべき、より良き場所へ誘ってくれるに違いないと、これまたのん気なことを考えている。それくらいじゃないとやっておれん。とりあえず、日本人としばらく一緒に仕事が出来なくなることはリアルに寂しい。それだけは確かなことです。

2009-10-25 14:08:28

さようならステップワゴン

テーマ:日記・10月


人生は音楽だ

海外赴任を前に、自家用車をどうしようかといろいろ調べているうちに、我が家のホンダステップワゴン平成11年式、走行距離7万5千キロは売らざるを得ない状況になってきた。


正直、たいへん寂しい。まるで家族のように付き合ってきたもんね。毎週のように買い物に行ったことや、キャンプに行ったことや、車中でディオンヌ・ワーウィックをよく流していたことが、走馬灯のように頭を駆け巡って、少し目頭に感じるものがあるではないか。エンジン音の感じとか、シートのクッションの感じとか、ハンドルの軽さ加減とか、私とたいそう相性が良かったのだ。次も、喜んで乗ってくれる人に、大切に扱われてほしい。


ただし、3年して帰国して、次は日産に乗っていたらその時は許せ。私も人の子だ。心変わりというものがあるかもしれない。でも、この間の君との思い出は大切に心の奥底にしまっておくからね。

2009-10-18 06:22:21

チャットモンチー「生命力」

テーマ:チャットモンチー

生命力


試聴あり


アルバムとして聴いた場合、メジャーデビュー後の3枚の中では一番明るいムードが漂うと思う。もともと、マイナー系の音が好きということもあるが、この「告白」をアルバムと押して聴くことは少ない。ただし、曲単位で言うと、「親知らず」はギターのフレーズや曲の展開の仕方なんて大好きなんでよく聴く。歌詞は家族愛について言っているのかな。ちょっと青臭いのが逆に新鮮でもある。


「Make Up!Make Up!」はポリスのファーストアルバムに入っていそうな曲である。前奏をアンディ・サマーズが聴いたらさぞかし驚くだろうな。


「シャングリラ」は、たまにゲーセンに行ったら(めったに行かんが)、ギターゲームでよくやる。ギターコードをシャランとストロークするやつ。太鼓ゲームみたいに、右から左に楽譜が流れる。この曲裏打ちのリズムが特徴的。しゃかしゃか落ち着かない。交感神経をとげとげしく刺激する効果あり。


「世界が終わる夜に」は「私が神様だったら」という歌詞が売りだろう。でも、ヘイ、ガールズ、そう世の中を嘆くのはおやめ、とアラフォーのおっさんは言ったら良いのね。君達が思っている以上に、この世界は君たちに開かれているもんだよ。開かれるまで全力で走りなよ、まだまだ若いんだから、お嬢さんたち。


「とび魚のバタフライ」、ここくらいから曲をスキップしがち。


「橙」、これは女性の心をつかむだろうなあ(なんておっさんが言うのもおかしいかもしれんが)。一途でピュアな心はどこまで行っても私のあこがれです。


「ミカズキ」、たいへん良い曲だが、ギターの鳴りがうるさ過ぎて歌詞が聞き取りにくいのが残念だ。でもそれが狙いだったりして。アンバランスさの妙。これはうがちすぎか。


「耳鳴り」「生命力」「告白」と来て、次はどう来る?やっぱりワン・ワード?いっそのこと、「アーサー、もしくは大英帝国の衰退ならびに滅亡」みたいにしちゃう?

2009-10-11 06:30:56

宝くじは当たらないけれど、予感は当たるもの

テーマ:日記・10月

私がどこの誰ということを知っている人は、ごく限られている(ブログ書いているのを教えた人でも、ちゃんと読んでくれているのかは甚だ疑問)と思うので正直に打ち明けるが、今度、わが社のシンガポール・ブランチの責任者に就任することが決定しそうだ。


シンガポールか、ノー・マークだった。実は、この10月1日に、ある所に換わるんじゃないかと思っていた。上司の態度が急に変わるというか、潮がさあっと引いていくというか、ある日突然周りの空気が変化したのを、自分なりに見抜いていたのだ。KY云々とかいう話ではないが、割合人の表情とか状況変化を読むのは得意なほうだと思っていたし、今回はかなりの確率で配置転換だろうと思っていた。


それが、9月が終わろうとしているのに内示なし。そして、別の人間がしかるべきポストに就任。相当凹んだ。仕事のモチベーションがすさまじく落ちた。自分の勝手な妄想だったのか。


でも、妄想ではなかった。やっぱり。10月も1週間ほど過ぎたころ、「考えておいてくれ」と人事課長からシンガポール行きの打診があった。嫁さんに相談したら、強烈に腰を抜かされたが、「洗濯物畳んでくれる人がいないとね」と、家族全員での離日について、1日ほどで受け入れてくれた。連休明けにも正式に承諾の意思表示をするつもりだ。


年明けにも赴任準備に入る。このブログも「人生はシンガポールだ」に、3年間名称変更するかもしれない。現在、現地情報をすさまじい勢いでかき集めている。赤道直下で、「のどごし生」や「コシヒカリ」や「チャットモンチー」にありつけるかどうか。気がかりな点は無数にあるが、前を向いて進んでいくしか道はなし。

2009-10-04 06:55:37

井上陽水奥田民生「ショッピング」

テーマ:奥田民生

ショッピング


試聴あり


井上陽水というミュージシャンとの出会いは相当前である。たぶん小学生の頃。「心もよう」の作曲者。この曲はチェリッシュという夫婦デュオがカバーしていたのだ。何という切ない、そして悲しく美しいメロディーを書く人なんだ、と子どもながらに思った。そして、曲のタイトルは思い出せないのだが、たぶんアルバム「氷の世界」に入っている、ざらついたようなミドルテンポのチューン。これも、幼心にぐさりと突き刺さった。(「氷の世界」は是非買いたいと思っている)。


奥田民生との出会いはアルバム「29」。自分は25、6の頃。ユニコーン時代は全然知らなかった。このアルバムのユルさに、脳天を勝ち割られる思いがした。「何に衝撃を覚えたかというと、その『ダラダラ感』だ。だらけてるじゃん。気合入ってないじゃん。脱力してるじゃん。それでいて、そう、それでいてしっかりツボを外していないのだ。恐るべし!」と過去記事に書いたように。力が抜けているが、喉からは結構いい声が出ている。


こんな2人が、97年に一緒にアルバムを出した。自然体に、零れ落ちるメロディーを丁寧に掬い上げ、見事な化学反応を起こさせた。達人たちだからこそなしえた技の結集がここにある。


2人の共通のキーワード、まずは「ビートルズ」。ここからはどうも逃げられそうもなく、彼らの音楽的出自を改めて確認したと共に、完全にオマージュに徹している。「ありがとう」のイントロは「If I Needed Someone」であり、「月ひとしずく」はスライドギターなんかも入ってそのまま「My Sweet Road」である。ここまで来ると、パクリとか云々と言うよりも、可愛い悪戯と取るのが正解だと思う。


それから、歌詞の力の抜け具合がよく似ていると思う。井上の場合はシュールという意味で、奥田の場合は歌詞の内容がゆるいという意味で。この間のNHKの番組を見ていたら、井上の歌詞のシュールさは、それまでの日本のロックミュージシャンがやってこなかったことを敢えてやろうとした、彼の冒険心から来ているものだとわかった。「恋はマッシュポテトだ 恋は電子キャラメル 街の道に無知な人並み 山羊の耳にもりあげ製菓」(My House」)なんかはその典型。韻を踏んでメロディーに合っていたらそれでいいじゃん、という世界。


奥田のゆるさは、例えば、「手を抜け 気を抜くな 時々怠けるな」(「人の息子」)なんかは「どっちやねん」と突っ込みを入れたくなるような、優柔不断な世界から来ているように思う。


ロックの歌詞なんかは言葉遊び程度でちょうど良い、というのが私見。坂本龍一も「歌詞は記号のようなものと認識しているから、音楽を聴く時は歌詞の意味を考えながら聴いていない。」という意味のことを言っていたから、私の考えもあながちズレてはいないのではないだろうか。


そして、ついにシュールな歌詞の帝王である井上は、「アジアの純真」の中で「北京ベルリンダブリンリベリア」と、無茶苦茶な歌詞を作り上げ、奥田の作曲で、これまただらだらしたパフィーに歌わせた。それが大ヒット。国名と都市名が混在して歌われていても大ヒット。こんなものだ。それを、このアルバムではラストでセルフカバーしている。


さて、日本のレノン・マッカートニー(?!)の初めてのアルバム。達者なご両人の味がうまくブレンドされていて、えもいわれぬコクを醸し出している。幸福な邂逅。奇跡の出会い。ここから10年後に、再びアルバムを出していて、それも良作に仕上がっているらしいから、要チェックである。 

2009-09-23 07:51:31

早坂隆「世界の日本人ジョーク集」

テーマ:通勤電車で読む本は

●望み

 日本人とフランス人が逮捕され、懲役20年という刑が下された。ひどく落胆した様子の二人に、刑務官が言った。「特別に10年ごとに一つだけ何でも望みを叶えてやろう。それでは、最初の10年のために欲しいものはなんだ?」

 日本人は1000冊の本を頼んだ。フランス人は1000本のワインを頼んだ。それから10年が経ち、再び刑務官がやって来た。刑務官は次の10年間のために何が欲しいのかを尋ねた。

 日本人は1000冊の本を頼んだ。フランス人は栓抜きを頼んだ。


●浮気現場にて

 会社からいつもより少し早めに帰宅すると、裸の妻が見知らぬ男とベッドの上で抱き合っていた。こんな場合、各国の人々はいったいどうするだろうか?

 アメリカ人は、男を射殺した。ドイツ人は、男にしかるべき法的措置をとらせてもらうと言った。フランス人は、自分も服を脱ぎ始めた。日本人?彼は、正式に紹介されるまで名刺を手にして待っていた。


●早く飛び込め!

 ある豪華客船が航海の最中に沈みだした。船長は乗客たちに速やかに船から脱出して海に飛び込むように、指示しなければならなかった。船長は、それぞれの外国人乗客にこう言った。

 アメリカ人には「飛び込めばあなたは英雄ですよ」。イギリス人には「飛び込めばあなたは紳士です」。ドイツ人には「飛び込むのがこの船の規則となっています」。イタリア人には「飛び込むと女性にもてますよ」。フランス人には「飛び込まないでください」。日本人には「みんな飛び込んでますよ」。


●至難の技

 国際会議において有能な議長とはどういう者か。

 それはインド人を黙らせ、日本人を喋らせる者である。


以上は、本書から抽出したジョークである。世界の人々が抱く日本人のイメージとは、どうやら「勤勉、会社人間、集団行動、主張が弱い」といったことに集約されるようである。集合時間には1分たりとも遅刻せず、いつも本社の顔色を伺い、周りから突出するのを嫌い、自分の本音をカムフラージュしようとする。狭い島国で営々と農耕にいそしんできた我々日本人に、個人とか、攻撃とか、丁々発止の議論とかを要求するのは愚の骨頂かもしれない。諸外国の各々のキャラクターとの対比と共に、日本人のアイデンティティーが、「ジョーク」という、力が抜けているようで実は本質を鋭くえぐることができるツールによって鮮やかに浮き彫りにされており、たいへん興味深く読んだ。


それにしても、「正式に紹介されるまで名刺を手に」というくだりは傑作であった。そんな日本人を情けなくないと思うと同時に、えもいわれぬ愛情が沸いてくるのは何故だろうか。出来の悪い子どもほど可愛いと言うじゃないか。その子が自分に似ていれば似ているほど。


Amazon


2009-09-19 07:23:57

オールマン・ブラザーズ・バンド「フィルモア・イースト・ライヴ」

テーマ:USロック

At Fillmore East


試聴あり


71年リリースのサザン・ロックの定番。ライヴ・アルバムで繰り広げられるツイン・ドラムとツイン・ギターは、ずばんずばんと頭の上から畳み掛けてくるよう。ブルーズとグルーヴの真の意味を心底噛み締めることが出来るアルバムである。


中心人物のデュアン・オールマンは、このアルバムリリースのわずか数ヶ月後に、オートバイ事故で亡くなった。24歳という若さ。70年代アメリカを代表するバンドを立ち上げて間もなく、天才ギターリストはトラックと衝突して逝ってしまった。ちなみに彼は、ローリングストーン誌が選ぶ「歴代ギターリスト・ベスト100」で、ジミ・ヘンドリックスに続く堂々第2位に選ばれている。


デュアンエリック・クラプトンと親交があり、あの有名な「レイラ」にも参加している。あちこちのスタジオにひょこっと現れては飛び入りでレコーディングに参加し、現金だけ持って帰るという癖を持っていたらしい。昔の有名な数多くのブルーズ・アルバムには、クレジットはないものの、彼のギブソン・プレイが収録されているという。


彼の得意とするのは、この「フィルモア・イースト・ライヴ」でも披露されている、スライド・ギターによる即興演奏である。流れ星のような一瞬のきらめきを放った命を懐かしむように、このアルバムを時折聴いている。



2009-09-11 05:40:31

恋は素敵なことなんですが・・・

テーマ:占い

人生には3回のモテ期があるようだ。


モテグラフ

ちなみに、私のモテ期は、11歳、27歳、45歳。11歳はまったく記憶が残っていないが、27歳は嫁さんと出会った時だ。あと1回残っていて、それが5年後。脂が乗り切って、ますます華麗な香り、いや、加齢臭が漂っている頃じゃないのか。普段から特段モテるわけでもなく、この先もモテる見込みは到底ないと思えて仕方ないのだが。


モテて悪い気がしないのは確かである。女性から信頼を得ることは素直に嬉しいし、家庭を壊さない範囲であれば、女性と親密にお話をするのは楽しい。


ただ、自分で言うのもなんだが、まことに理性的で退屈な人格を持っているものだから、というか、ややこしいことが嫌いなものだから、女性に溺れるなんてまずないと思っている。加えて、マメさにたぶん欠けている。異性という名の山脈を制覇しようという意気込みを有していない。(この年になって、そんな意気込みいるか?、という話だが)。


まあ、一般的な話を申し上げれば、恋は素敵なこと、と言うべきなんでしょう。いくつになっても異性の存在を気にしながら、身だしなみに留意し、はしたない言動を避ける。そして、いつまでも情熱的で若々しくいて、暴飲暴食を慎み、週末はスポーツジムに通う。なんて書きながら、「そんなもん出来るかい!」と激しく突っ込んでいる自分がいる。少なくとも、嫁さんを含めて、とにかく異性に嫌われないように、時には冷徹に、意地悪な目で自分を見つめ直すことくらいが関の山ってところだろうか。


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