*あいのひろ~心のドアをノックして 

あいのひろ学園主宰。八王子にて、心理カウンセラー・アートセラピスト・チャイルドセラピスト・夢かなマップインストラクター・TCカラー講座開講。八王子市・立川市・多摩市・水戸市など主催講座講師。著書「なりたいあなたになれる夢をかなえる魔法のマップ術」他


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うちの実家には、「ロン」という18歳のワンコがいます。

(写真は7歳のときです)


出会いは、短大時代。

当時、私はそんなに英語が好きでもないのに、

なぜか英文科に通っていました。


周りは、帰国子女や、英語が得意な人ばかり。

劣等感と英語漬けの日々でアレルギーになりそうでした。


そんな中、いとこがイギリスに住んでいると聞き、

なんとかしなきゃ・・・と、

1ヶ月間イギリスでお世話になることになりました。



イギリスのいとこの家には2匹のワンコがいました。

「将軍」と「ケンジ」

日本好きなイギリス人のご主人さんと、

ジュリー好きなイトコが名づけたそうです。



実は私は小学生の頃、のらワンコに追いかけられた経験があり、

それ以来、ワンコとは目を合わさないように生きてきました。


「はじめまして」と家に入った瞬間、

2匹のわんこに飛びつかれ、

「マジですか!」と倒れそうになりました(@ ̄Д ̄@;)


でも人懐っこいワンコたちと次第に仲良くなり、
帰ってくると、親に「ねえ、犬飼いたいよ」とお願いしていました。

でも、「ダメよ、ダメ」と言われ諦めていました。


その一ヵ月後のある日。

母の腕の中に、生まれて1ヶ月半の、

コーギー&柴犬のmixの赤ちゃんワンコが

抱かれて帰ってきました。


「???????????????Σ(・ω・ノ)ノ!」

「今日、お買い物に行って、ナスを選んでいたのよ。

そしたら突然

『あの、、、、犬を飼いませんか?』って声をかけられたの。

『ワンコが6匹も生まれてしまって、、、、で、あなたを見ていたら、

かわいがってくれそうな気がしたので、つい、声をかけました』

て言われて、ついね、連れて帰ってきちゃった。あはは^^;」


この衝動的かつ大胆な、行動により、私とロンは出会いました。


イギリスで出会ったワンコがきっかけで、イギリス犬が来てくれるなんて、、、、

なんだか運命的なものを感じ、

ワンコはロンドンから、「ロン」と名づけられました。



それ以来、

元気一杯に、

いつも吠えるすぎなほど吠えて、

ジャンプしすぎなほどジャンプして、

1メートルほど先に私をリードしながら散歩し、

うちの子たちには、元気に飛びつきすぎて恐れられ、

16歳で市から長生き賞をもらい、

そんな風に自由に楽しく過ごしてきました。


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17歳のロンくん



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↑バケツお風呂にいれられて、

なされるがまま恍惚の表情の18歳のロン。



でも18歳になり、人間的には126歳を超えたころ、

後ろ足がもう利かなくなりました。



最近は大好きなお散歩も、

大好きなジャンプも、

大好きな飛びつきも、出来なくなりました。

ロンは、一つずつ、出来なくなりました。



先週、実家にロンを見に行ったら、

食事も受け付けず、

ほどんど寝たままでした。



どこかで、、分かってしまいました。

ああ、神さまが、そっと、ロンの肩に手をおいたんだなって。


「お迎えに来たよ。

準備はいいかな?」

そう、言われてるんだな、

と思いました。



骨に触れられそうな痩せてしまった体を

たくさんなでながら、

「もういいよ、

がんばったもんね。

たくさん、ありがとう。

一緒にいてくれて、ほんとうに楽しかった。

今まで父と母を守ってくれて、どうもありがとう。

また、会おうね。」

そう伝えました。



その時は、

頭では

「もう、

18歳だし、

そろそろお迎えがきても、仕方がないのか・・。

たくさん楽しい時間を過ごせたね。」

そう納得していました。

悲しいいけど、笑ってバイバイしよう。そう、思っていました。



でも昨日、母から電話があり、

「そろそろ、、、だね。

痙攣がおこってしまっているから、

明日か、、、、あさってか、、、」



頭では分かっていた。

泣かないかもって思っていた。


だけどそれを聞いたら、

涙が溢れて溢れて止まらなくなりました。


頭と心は、

つながっているようで、

べつなんだ。


心は、

自分の知らないところで、

もっと深く、

もっとたくさんのことを感じていているんだ。


自分の意思とは裏腹に

止めらない涙に、

そう思いました。



息子と娘にも伝えました。

「明日、ロンくんに、ありがとうと、また会おうねをいいに行こうね」

娘はしゃくりあげて泣きましたが、

「ロンくんは、神さまがね

『そろそろ、帰ってきていいよ。

いままでがんばったよね。

もうこっちで、ゆっくりしていいよ。

また生まれ変わってみんなに会おうね。』

って言ってるんだよ」って言いました。



まるでそれは、自分に言い聞かせるように。



一つの出会い、

一つの別れ。



ロンくんからもらったものは

はかり知れないけど、

ぜんぜん、返せてないけど、

ロンは、そんなの何も知らないふりをして、

笑ったまま、風になるような、

そんな気がしています。



ありがとうを、
子どもたちと今日、

伝えに行こうと思います。




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