*かなしみ、とは | *あいのひろ~心のドアをノックして 

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青山学院女子短期大学英文科卒。伊藤忠商事入社。東京都公立小中学校でメンタルサポート4年間従事しカウンセラー養成学園を設立。千人以上のカウンセラー輩出。武蔵野大学通信教育部人間科学科・人間科学心理学に入学し心理学士号取得。著書3冊。行政依頼講演も手掛ける。


お友達の、
高橋かのんさんのブログ に、こんなことが書いてありました。


かなしみとは、

「何か、期待していたものを


諦めるときの感情」


だそうです。

(かのん、ありがとう!)



期待が叶わないから、


悲しくなる。


ならば、

もし自分の期待値が、ゼロになったら、

そんなに悲しくならなくても、

いいのかもしれないな。

なんて思いました。



そしてそれは、

自分が接する人にも

いえることなのかもしれない。


例えば、

うちの子供の小学校はよく、

木、金、土と連日で参観日があるのですが、

平日は仕事でいけないこともあります。


そのことを、子供に前もって、

「ごめんね、木曜と金曜日は、いけないけれど、

土曜日は行くからね」と、ちゃんと伝えておけば、

平日に、「ママは今日、もしかしたら来るかな?」

という期待を裏切って

悲しませることがないのかもしれない。



相手が期待してしまいそうなことが諦めに変わって

悲しく感じさせてしまう前に、


前もって伝えてあげることで

悲しい気持ちにさせないことが

出来るんだなあーと思いました。


逆に、

期待させてしまうような言葉をかけてしまうことは、

それが諦めになるときに、

相手に悲しみを生んでしまうんだ。

とも思いました。


自分も、

余分な欲やいらないものを、

もたなければ、


少し楽に生きられるのかな、なんて、

この言葉で思いました^^

今日の名言

かなしみ
              谷川俊太郎

あの青い空の波の音が聞えるあたりに
何かとんでもない落とし物を
僕はしてきてしまったらしい

透明な過去の駅で
遺失物係の前に立ったら
僕は余計に悲しくなってしまった


      「二十億光年の孤独」より


生きていること自体、
悲しみなんだという、
谷川俊太郎さんの言葉達。

生きていくことに
期待値が大きすぎたのかな、
なんてなんとなく思ったり(:_;)



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*お名前、メアド、当日連絡先、託児ありなし(お子さんのお名前、年齢)をお知らせください。


今日も数あるブログの中から、私のブログに遊びに来てくださり
どうもありがとうございます。
素敵な明日を☆

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