武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

「神奈川県大和市」及び「仙台市宮城野区」にて岩間スタイル合気道を稽古する「大和/宮城野合氣修練道場」道場長鈴木博之のブログ。IT関連、自動車整備、資格試験、震災関連など、様々な情報を提供しています。


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・・・追記。




2級ガソリンの国家試験で,必ず問われるプラネタリギヤ問題。

インターナルギヤ固定,サンギヤ固定,プラネタリキャリア固定の3パターンがあり,混乱させられる事も多い問題である。




ここでは,「プラネタリギヤの各歯数の比は1:2:4である」という事に注目し,式を単純にして解く方法を紹介する(1はピニオンギヤ,2はサンギヤ,4はインターナルギヤ)。




まずは「プラネタリキャリア固定問題」を例に解説する。




(問題)




図に示すプラネタリ・ギヤ・ユニットでプラネタリ・キャリアを固定し,インターナル・ギヤを500回転させたときのサン・ギヤの回転数として,適切なものは次のうちどれか(図と選択肢は省略)。




この記事の続きは「缶ビール6本分の値段で学ぶ『プラネタリギヤ問題』」としてリニューアルする予定です。

お問い合わせの方は、件名に「プラネタリギヤ問題の解法希望」と書いて hirochen@aikiob.jp宛にメールを下さい。

折り返し、教材の入手方法をお知らせします。
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仙台の自動車整備士の鈴木博之です。

自動車整備工場に勤務する方は、その多くが「自動車整備士」の国家試験を受験されていると思います。最近では自動車学校に自動車整備士養成の専門学校が併設されたり、自動車整備科を持つ大学があったりと、会場に行くと若い受験者の方が多数見受けられます。

私は自動車整備振興会が主催する講習会を受講して、筆記試験だけ受けて合格したのですが、この筆記試験に必ず出題されるのが「バルブタイミング問題」なんですね。

4サイクルエンジンは圧縮→燃焼→排気→吸気の4つのサイクルを繰り返しています。吸気は吸気バルブを開けてガソリンと空気の混合気を吸い込み、圧縮で一気に体積を縮めて点火し、燃焼でピストンを力強く押し下げて回転運動に変換し、排気バルブを開けて燃焼済のガスを追い出します。

ピストンが上下するシリンダの数は主に3本、4本、6本、8本が主流です。問題としては「第1シリンダが圧縮上死点にあるときに、クランクを540°回したら排気上死点にあるのはどのシリンダか?」のような問われ方をします。

このバルブタイミング問題、結構難しいんです。円グラフを描く、四角形や六角形を描くなど、色んな解法があると思いますが、私は「表を使って整理する」という方法で解いています。この方法は問題で問われているシリンダの状態だけではなく、他のシリンダが今どういう状態にあるかがひと目で分かるので、実務でも役に立つんです。

私はこれを「情報商材」として売り出すことにしました。基本的に紙媒体での提供となります。気になるお値段ですが「缶ビール6本分」のお値段にしようと考えています。まだ作成途中ですが、30ページを超えるボリュームになりそうです(過去問に多くのページを割いているためです)。



自動車整備士を目指す皆様からのお申し込みをお待ちしております。

お申し込みは → コチラ

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・・・つづき。


そして国家試験当日。


受験するのは講習会参加者だけではなく,県内にある専門学校の生徒さんも受験するので,かなりの人数である。


この日の為に何度も講習会に通った。

この日の為に何時間も勉強した。


人事を尽くして天命を待つ。

そんな気分だったから,教科書の類は一切持参しなかった。


唯一持参したのは,池波正太郎の「鬼平犯火帳」の文庫本1冊だけ。

時間までじっくりと読む。


そして試験開始。


この問題は知ってる。

この問題も知ってる。

これはこうやって解く。

これはイマイチ正解が絞りきれないが,消去法で行けばこれだろう。


最初の15分で40問一通りを解き終え,残りの15分で確認。


講習会で勉強した仲間に軽く頷きかけ,退出可能時間である30分で教室を出た。


翌日。


東京自動車整備振興会のサイトに,正解が公開された。

早速自己採点してみる。


結果は・・・40問中正解が38問。自己最高の95点であった。


結果発表は4月上旬との事だが,まず問題なく合格であろう。


ようやく肩の荷が下りる。

ようやく普通に稽古ができる。

あれもしたかったし,これもしたかった。

タスクリストも随分溜まっている。


これからじっくりと消化して行こうと思う。


・・・終わり。

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・・・つづき。


国家試験も近づいてきた。


過去問を解いても,模擬試験を解いても,コンスタントに8割正解できるようになった。


だんだん仕上がってきたのだ。


講習会の終了試験を翌週に控えたある日,教室に掲示された内容を見て,かなり脱力を覚えた。


「3月6日及び9~12日の5日間は,国家試験対策を行います。全員出席して下さい。」


これまでの講習会は,国家試験対策ではなかったっつーこと?

自動車整備振興会のやる事はよく分からん・・・。


国家試験に向けて順調に仕上がった以上,別途国家試験対策を受ける必要はないのだが,必須だから仕方がない。


この頃から,私の中に妙な余裕が生まれていた。


国家試験で必ず出題される

「6気筒エンジンのバルブタイミング問題」及び

「オートマチックトランスミッションのプラネタリギヤ問題」

を短時間で解答するノウハウを独自に編み出していた。


自動車整備士の過去問や模擬試験を掲載したサイト,その他受験に役立つサイトのアドレスも知っている。


この情報,私だけが知っていていいのだろうか?


国家試験は,誰かを蹴落として自分が合格する試験ではない。

この教室にいる面々を蹴落とす必要は全くないのだ。


だがこの教室にいる面々は「商売敵」でもある。


その時ふと,年末に行われた忘年会の光景を思い出した。


仙台で自動車整備工場を営む方々の忘年会。私は社長と共に参加した。

そこには同業者の方々と楽しそうに酒を酌み交わす社長の姿があった。


そうだった。この教室にいる面々は「同業者」だったんだ。

この教室にいる面々と,いつか酒を酌み交わす日も来るだろう。


私のノウハウを5ページにまとめ,原稿を自動車整備振興会のスタッフに渡し,人数分コピーして配布してもらった。


「ほーっ」

「なるほど」


という声が教室から聞こえてくる。

講師も興味深げに眺めていたが,ちゃっかり1部持っていった。


苦痛の5日間を終え,修了試験も無事に終えた。


後は国家試験を残すのみとなった。


・・・つづく。


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・・・つづき。


中間試験が近づいてきた。


「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず」


孫子の言葉は,資格試験においてもよく通用すると思う。


まずは情報収集だ。


中間試験の時点では,当然ながら全然仕上がっていない。

過去問を解いても,良くて正解が6割。

そのうちの2割は「まぐれ当たり」だろう。


残りの4割をじっくり勉強する時間は当然ない。

だから中間試験の「範囲」を確認し,ポイントを絞って勉強する必要がある。


自動車整備振興会の担当者にインタビューする。


「具体的に何が出題されるんですか?」

「講義でやったとこ全部です」


・・・だめだ。使えねぇ。


結局何の情報も得られぬまま,中間試験を迎えることとなった。


もうこうなっては仕方がない。


とにかく,講義された範囲に該当する過去問を全部解き,○△×をつけ,×と△をつぶし・・・をひたすら行った。


そして迎えた中間試験。


国家試験の過去問と出題傾向が異なっているらしく,なかなか難しい。


国家試験では必ず出題される問題が出てこない。

逆に国家試験ではまず問われない問題が出題されている。


どうやって,何を基準に問題を作ったのかが全く分からない。


ただ一つ言える事は・・・目の前にあるこの問題を,解かねばならないという事である。


これまでの知識を総動員し,どうにか答案用紙を埋める。


7割以上正解しないと再試験との事だったが,感覚的には6割とれたか取れないか。


たぶん再試験だろうと思いつつ迎えた数日後。

試験の結果が教室に張り出された。


私の点数は80点。

・・・クラスで1番だった。


2番目の人でも60点代。

多くの受講生は40点代。


ほとんどの受講生が再試験という事である。


これはもはや・・・受講生の勉強が足りないというレベルではなく,出題方法に問題があった見るべきだろう。


後日談。


その反省もあったかどうかは分からないが,修了試験ではおおまかな出題内容が示されるようになった。


・・・つづく。


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・・・つづき。


3級と2級の正式名称は以下である。


3級:三級自動車ガソリンエンジン整備士

2級:二級ガソリン自動車整備士


3級はエンジン本体とその周辺を,

2級はトランスミッションやブレーキ,ステアリングなども含めた自動車全体を知る必要がある。


3級受験の際使った3級ガソリンエンジンの教科書は手元にある。

2級の教科書は「ガソリンエンジン偏」と「シャシ編」の2冊。当然これも手元にある。

さらに3級シャシ受験の際使った3級シャシの教科書も手元にある。


自動車整備士の国家試験は,教科書に書いてある内容から出題される。

それ以外からは出題されない。


必要な教科書はすべて手元にある。


後は問題集だ。


最初に配布された問題集はあるが,掲載されているのは問題と解答のみ。

解答解説はない。


不便だ。


しかしこの問題も間もなく解決した。


何気に立ち寄った古本屋さんで見つけたのだ。

解答解説付きの問題集を。


掲載されている過去問が平成16年までという欠点はあるものの,私にとっては十分だった。

最新の過去問が必要であれば,ネットでダウンロードすればいいのである。


後はひたすら過去問を解き,○△×マークをつける。


○は完全に理解している。

△はあいまい。

×は理解していない。


そして×と△を重点的につぶしていくのだ。


どのように出題されるかを知った上で教科書を読めば,ポイントが掴みやすい。


講義を横目で見ながら,問題を解き,○△×をつけ,テキストにアンダーラインを引く。


月・水・金の週3回。与えられた時間は3時間×3回=9時間。


バカ正直に講義を聴くよりも,断然効率はいい。


一生懸命に講義をしてくれる講師の方には申し訳ないと思うが,こっちも必死である。


その代わりと言っては御幣があるかも知れないが,講師の苦労話や経験談には真摯に耳を傾けた。


だんだん中間試験の日が近づきつつあった・・・。


・・・つづく。


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・・・つづき。


講習会の講師は,ディーラOBや,ディーラ勤務の現役整備士であるが,講義のほとんどは,ディーラOBによって行われる。


つまり,ほとんどの講義を,年配の講師が担当するのである。


分野こそ違えど,私もプロの講師である。


講師の目で見ると,確かにベテランで経験豊富なのは分かるのだが,それがイマイチ受講生に伝わらない。


得意な分野は饒舌に話してくれるが,そうでもない分野は小声で早口になる。


どこがポイントなのかも分かりづらい。


「私hが代わりに講義しましょうか?」


喉元まで出かかったこの言葉を,何度飲み込んだ事か・・・。


それでも辛抱強く講義を聴いていたのだが,どうしても確認したい事があり,休み時間を待って,講師が用意したレジュメの図を差しながら質問してみた。


「この図なのですが,回転方向はこの方向ですよね?」

「いや,それはどっちだかは決まらないんですよ。」


???


質問の意図が伝わっていないのだろうか?


「いや,この方向に電流が流れるのですから,回転方向は決まってますよね?」

「『いや』じゃなくてね,そういう質問をしてくる事自体がダメなんです」


私は「確認」したのであって「質問」したのではない。


私がフレミング左手の法則を知らないとでも思っているのだろうか?


これで完全に吹っ切れた。


時間が勿体無い。


バカ正直に講師の話を聞いていたら,講習会の試験はもとより,国家試験の合格さえも危うくなる。


その日から,講義を横目で眺めつつ,自力で勉強する事に決めたのであった・・・。


・・・つづく。


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3月22日。

日曜日。


2級ガソリン自動車整備士の国家試験の日である

(2級ではなく二級と書くらしいが,ここでは2級で統一する)。


自動車整備士になるには,決められた年数の実務経験を積み,国家試験を受験して合格する事が必要である。


私は工学部の機械工学科出身(優秀な成績ではなかったが・・・)なので,実務経験は通常の半分でよい。


そのため,3級合格から3年ではなく,1年半の実務経験で2級の受験が可能なのである。


自動車整備士には「検定試験」と「登録試験」がある。


前者は学科+実技を受験,

後者は実技免除の学科のみ受験である。


ただし後者の実技試験が免除されるには,自動車整備振興会主催の講習会に参加し,これを修了しなければならない。


この講習会は,月・水・金の週3回。1回あたり3時間。

それが11月~3月まで休みなく続く。


回数にすると,40回以上通わなければならない。


あまり遅刻してしまうと出席とみなされず,欠席となってしまう。

欠席が多ければ修了できない。


「必須」の回は欠席が許されない。

「中間試験」や「修了試験」に合格しないと修了できない。

試験には実技試験も含まれる。


講習会の日は残業できないので,早々に工場を閉めて出かける事になる。

そのしわ寄せは,講習会のない日に「残業」となって表れる。

講習会があろうがなかろうが,帰宅が21時近くという日が続く。


毎週月金に行っていた宮城野の稽古も,土曜日だけに実施しなければならない。


毎晩夜遅くの帰宅。

好きな合気道の稽古もままならない。


心身ともに疲れる。


もちろん,講習会を修了しただけではダメで,国家試験にも合格しなければならない。


そこまでして2級を取る必要があるのか・・・と思うかもしれない。


技術的には,自動車整備士であろうとなかろうと,作業はできる。


しかし自動車整備工場には「整備主任者」を必ず任命しなければならない。

整備主任者になれるのは2級以上の資格を持つものだけである。


つまり,2級に合格しなければ,工場を続けていく事はできないのである。


こうして2級ガソリン自動車整備士への挑戦が始まったのであった。


・・・つづく。

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