先日、久し振りにウォールマートへ行ったら...


以前、ご紹介したマイクロソフトのビル・ゲイツが、アップルの iPodへの対抗馬として、「鳴り物入り」でリリースした ZUNEの新しいバージョンが販売されていました。


このマイロソフトのZUNEですが、以前にもこのブログで、発売時期にご紹介 をしましたけど...

「なぜiPodに勝てない?マイクロソフト ZUNE!」


その後、あまり熱心にはチェックしてませんでしたが、いろいろと新しい機種やバージョンもリリースしているようで、今回ご紹介する機種は、いずれも先月10月2日に米国で発売されたばかりのものです。



▼ フラッシュメモリ搭載の ZUNE4


ZUNE01H <= クリックで拡大

発表日:2007年10月2日
サイズ:91.5 x 41.4 x 8.5mm
フラッシュメモリ:4GB or 8GB
ディスプレイ:1.8インチ液晶
カラーバリエーション:ピンク・グリーン・ブラック・レッド



▼ ビデオ再生も可能な ZUNE80


ZUNE02H <= クリックで拡大

発表日:2007年10月2日
サイズ:10.8 x 6.1 x 1.3cm
HDD:80GB
ディスプレイ:3.2インチ液晶
新たな入力インターフェースとして「Zune Pad」と呼ばれるタッチセンサーがついた。
初代同様Wi-Fiを搭載し、新たにWi-Fiを使ってのPCとの同期が可能になった。音楽のシェアリングは3日以内という制限がなくなり、3回再生すると聞けなくなる仕組みになった。



ということで...


女性を意識したのか、ピンク色のバージョンなどもありますが、正直言って iPodなどと比べてしまうと、なぜか「ダサイ感」が否めません! <= あくまで私の個人的な感想ですが(笑)



たとえば...



▼ 今、巷で大人気の iTouch !



iTouch01



などは、なんとも見るからにカッコよくてクールな感じがしますよね!


マイクロソフト、アップルも、あれほどの会社ですから、世界的レベルで優秀なデザイナー集団を組織化しているはずなんですが、私はいつもこの両社のデザインに関する「軍配」は、いつもアップルにあると思っています。



何故、ビル・ゲイツは、デザインで

スティーブ・ジョブズに勝てないのか???



こえれは、アップルが、創設当初から自社製品のデザインに関して、一貫した「こだわり」を持ちづつけてきたことで定着したブランディング戦略の賜物ではないかと感じています。



アップル製品 =

クールでなんだか持っているとカッコイイ


アップル製品を使っている人 =

何かこだわりがあってクリエイティブな人



というような、固定観念が一般コンシューマーに定着しているような気がしてなりません。



▼ クリエイティブ・デザイン戦略の天才?

スティーブ・ジョブズ 氏


SJ001


いつも、新しいアップル製品が発表されると、私はいつもそのデザインにワクワクさせられますが、そんな製品を出し続けられる、スティーブ・ジョブズ氏を本当に尊敬していますし、それに果敢に対抗する、ビル・ゲイツ氏にも敬意を表したいと、いつも感じています。



▼ 本日記事の関連書籍

スティーブ・ジョブズ-偶像復活/ジェフリー・S・ヤング
¥2,310
Amazon.co.jp

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先日の「親子丼の反則ワザ」のクイズ には、沢山のコメントを頂きありがとうございました。答えについては、次回 ( 次回っていつだ?笑 ) の記事でお伝えしたいと思います!



さて、



先週、シアトルでは、あのマイクロソフトのビル・ゲイツ氏が躍起になって、i-Podの対抗馬として世に送り出した、日本未発売の ZUNE を早速見てきました。



▼ ZUNE売り場のコーナーはこんな感じです。


i-pod などと比べると、ディスプレイもなんだか

あまりカッコ良くは無いですね。


ZUNE01 <= クリック



▼ そして これがZUNE !(本物です。笑)



ZUNE02 <= クリック


価格は249ドル(3万円弱)で、本体は、レギュラーサイズの i-pod をちょっと小さくした感じで、その代わり画面はとても大きいです。しかもWi-Fi(無線LAN)対応と機能は i-pod よりも充実しています。


ZUNE03 <= クリック




ZUNE 発売以降、米国メディアと業界全体が、このマイクロソフトが手がける、新たなMP3プレーヤー(もはや単なるMP3プレーヤーとは呼べない?)の動向について注目していますが、現時点の売れ行きなどを見ていると、アップルの i-Pod の牙城を切り崩すまでの、強力なライバルと呼ぶには「程遠い」ようです。


スティーブ・ジョブズ氏も、まずは高みの見物といった具合ですね。



▼ 余裕のスティーブ・ジョブズ氏 ???


SJOBS01




しかし何故、マイクロソフトの作るものと、アップルの作るものでは、こうも違いが出て来るものなのでしょうか?


私の中では、アップルの作るものは、



かっこいい
クール
なんかおしゃれ
自分も欲しい


といった、sensitive に訴える Something があるのですが、




逆にマイクロソフトが作るものには、



高機能?
便利かも?
高そう?

いろいろ出来そう?

という、fact に訴える something しかでてきません。



上記は、私の個人的な感想ですが、またそれでいて大多数の読者の方々にも、きっとご賛同頂けるのではないかと思っています。でも、これって日本人だけでなく、アメリカ人にとっても同じことのようです。

当社シアトル本社のマーケティング・ディレクターの Tony が、


マイクロソフトのZUNEは

確かにスゴイ機能だ!
でもただそれだけなんだよな~


と、言っていたのがとても印象的でした。


何故、こうもアップルの作るものは意匠やデザインだけでなく、プロモーションにいたるまで、とても「カッコイイ」のでしょうか?


これらのいくつかの理由は、私なりには分析?が終わっているので(笑)、また後日、その謎を紐解いてみたいと思います。




▼ 天才スティーブ・ジョブズ氏関連で

今一番売れている本だと思います! オススメです!


ジェフリー・S・ヤング, ウィリアム・L・サイモン, 井口 耕二
スティーブ・ジョブズ-偶像復活




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今週より、出張でホノルルに来ていますが、ホノルルの街全体がクリスマス一色なのに、なぜか違和感を感じてしまうのは、ここが「常夏の南国」だからでしょうか?


私はどうも、クリスマス気分に馴染めないでいますが、いずれにしても、仕事とはいえ、寒いシアトルを脱出できたのはとてもありがたいです。笑



さて、先ほど、ホテルでテレビを見ながらブログのチェックなどをしていると、なにやら iPod と 携帯電話向けのポルノ・コンテンツが青少年に与える影響についてのニュースを伝えていました。



▼ ビデオ iPod


Mipod



そのニュースによると、先日発売された ビデオ iPod 向けのアダルト・コンテンツ Podcast サイトを運営する会社が急速に増えており、またこれらのサイトは iPodだけでなく、米国で最近(ようやく?)普及し始めた、ビデオ・ストリーミング携帯電話(動画再生機能付き携帯電話)も対象としているとのこと。


どちらかというと、この国はアダルト・コンテンツにはとても「寛容?」なお国柄ですが、このニュース、何が問題かというと、アメリカのティーン・エイジャー達が、これらのコンテンツを容易に視聴することが可能だという事です。



▼ あの天才スティーブ・ジョブズ氏も、まさか? iPod で

アダルト・コンテンツを見られるとは思わなかったでしょうね? 笑


sjceo



アメリカでは、家庭や学校などのパソコンでは、これらのアダルト・サイトにアクセス出来ないような、フィルター・サービスがあり、子供を持つ親も「ある意味」では安心していられるのですが、外に持ち出して利用するモバイル・デバイス向けのサービスでは、これらを監視することがとても難しく、アタマを悩ませているそうです。


先日の記事「アダルト iPod 魅惑のPodcast ?」 でもお伝えしましたが、あのPLAYBOY誌が、iPod 向けコンテンツを提供するなど、今や世界中に広まったこの新たなモバイル・デバイス向けコンテンツ・ビジネスを、どの会社も模索しています。


米国のアナリスト達の情報によれば、今後iPodや携帯電話向けのアダルト・コンテンツ・ビジネスは、約1 billion dollar (10億ドル = 約1200億円!)市場に育つといわれており、いやはや、どこの会社も「儲かる仕事」を、やりたがるわけですよね。笑


携帯電話向けのアダルト・コンテンツは、携帯電話事業者(キャリア)が、ブロック・フィルターを適用しているそうですが、これらのフィルターを除去する方法はいくらでもあるそうで、それらの除去方法がネットで公開されており、まったく効果がないようです。


日本では、もちろん携帯電話事業者がアダルト・コンテンツを解禁していませんので、公式コンテンツではこれらのコンテンツを視聴できませんが、ドイツなどではとても人気のある収益性の高い事業になっているそうです。


これもお国柄といったところでしょうが、聞いた話ではアダルト・コンテンツは時代の景気などに一切影響を受けない「優良コンテンツ」だそうで、子供を持つ親にとっては子供に悪影響を与える「不良コンテンツ」も、コンテンツ事業者にとっては「優良コンテンツ」


所変われば.....といった感じですね。笑


そして、このニュースが伝えているなかで、私が興味深く感じたのは、やはり Podcast というキーワードで、最近のアメリカでは Podcast と、Video Podcast を利用したサービスがとても増えてきており、様々な興味深いビジネス・モデルも生れています。


来年は日本でも、確実にこの流れが進むと思われ、今後、様々なコンテンツが、これらの新たなビジネス・モデルで展開されると思います。


先日ご紹介したワンセグもそうですが、今後、数年でモバイル・デバイスを取り巻く環境は急速に変化し、現在 i-modeなどのケータイ・コンテンツを中心にビジネスを展開しているコンテンツ・プロバイダーにとっては、ますます厳しい時代となり、早いタイミングで次世代のトレンドについていけない事業者は、確実に淘汰されるでしょう。



ちなみに、そんな儲かるアダルト・コンテンツではありますが、当社のポリシーでは俗に言う「出合い系」 、そして「アダルト系」コンテンツに関しては、取り扱わない方針を取っています。笑



本日のホノルルは、とても過ごしやすい一日でした。


今はクリスマス休暇の真っ最中で、おそらく一年で一番賑やかな時期だと思いますが、私はただひたすら仕事をしています。泣

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