昨日の記事の続きです。
「SAKURA-CON」 の今年の来場者は、おそらく5000人を超えていたと思いますが、出展者ブースも50近くあり、チケットを買うためのレジストレーションも超満員で100人以上の長蛇の列となっていました。
▼ チケット売り場は超満員で長蛇の列!
▼ 出店ブースも大賑わい
▼ 24時間アニメ・シアターでは...
▼ ちょうど「NARUTO」が上映されてました!
▼ ゲーム・コーナーも24時間オープン!
▼ スタバも、コスプレ集団で埋め尽くされてました。
と、いうわけで、2日間にわたって、お伝えしてきた「SAKURA-CON 2006」 ですが、本当にただただ驚きの一言で、なぜ、日本と縁もゆかりもない「アメリカ人」たちが、ここまで日本のアニメや、マンガ、ゲームといったモノに熱中するのでしょうか?
もちろん、ずっと以前より、これらを取り扱う企業などが、海外進出の為に様々な努力をされて来たことは、明らかですが、細かい緻密なアニメ制作の技術や、マンガやゲームなどのストーリー性などといったものは、古きいにしえの時代より、いつの時代も綿々と続いてきた、日本人の美意識や文学などに対する感受性の高さの表れではないかと思います。
これこそ、まさに新時代の
「日本文化」の新しいカタチなのかもしれません。
かつて、ハリウッド・ムービーが一躍世界におどりでて、現代においてもアメリカが誇る一大産業として君臨しているように、日本のこれらのカルチャーが、今後、世界の至る所で巨大マーケットを創出してもらいたいと、いつも私は願っています。
最近では、オンライン・ゲームの分野では、韓国勢がかなり世界レベルでは「幅をきかせて」来ているようなので、是非、日本企業にもますますがんばってもらいたいと思います。
お・ま・け
SAKURA-CONでは、ブログ用にと様々なキャラと一緒に写真を
取りましたので、ちょっとご紹介しておきます。(恥ずかしーっ!)
▼ セーラー・ムーン達と...
▼ 犬夜叉 ???
▼ ハロー・キティ ???