先週、もっとも米国メディアを賑わせたのは、やはりディズニー(Disney) による、アニメ製作会社 ピクサー(PIXAR) の買収です。


皆さんはこのピクサー という会社をご存知でしょうか?



▼ アニメ製作会社 PIXAR



pixar


業界の方は皆さんよくご存知だと思いますが、このPIXAR は、アカデミー賞常連で数々のヒット・アニメ映画を供給し続ける、世界でももっとも有名なアニメ製作会社です。



▼ PIXAR が作ったアニメ映画など

名称未設定 1のコピー



PIXAR は、今までに トイ・ストーリ、バグズ・ライフ、フィンディング・ニモ など、皆さんよくご存知のヒット・アニメ映画を世に送り出してきましたが、私はこの PIXAR という会社が大好きです。


もちろん、子供だけでなく世界中のすべての人に夢を与えられる作品を作りだしているところもそうですが、やはり私がもっともこの会社に注目しているのは、あの アップル・コンピュータ のCEOであり、今、世界的なヒット商品となった、iPod の生みの親でもある、スティーブ・ジョブズ氏が手がける会社というところです。



そうなんです皆さん、このPIXAR のCEOは、アップル のCEOでもある、

スティーブ・ジョブズ氏なんですね。



▼ やっぱり彼は天才? スティーブ・ジョブズ氏


225px-Stevejobs_Macworld2005



スティーブ・ジョブズ氏は、アップルを創設したその後、役員会の内紛問題により、一旦、自ら作り上げたアップル・コンピュータを離れた時期がありましたが、その間に、このPIXAR の経営に参画し数々の大ヒット作を生み出し、そして、またアップルに返り咲いて、今回の iPod の大ヒットを創りあげました。



私が彼のことが大好きな理由のひとつは、今回のipod はもちろんのこと、彼がこのPIXAR で数々のヒットを創り上げたことだと思っています。



それはなぜか?



今までに、これだけ、世界中の人に夢や感動を

与えられるような会社があったでしょうか?



アップルを創設したものの、役員達との確執にてアップルをいったん退き、そしてこのPIXAR での大成功。さらに今回のiPod の大成功でアップルに返り咲き...



彼のような人を、きっと「天才」と呼ぶのでしょう。



そして、今回のディズニーによる、このPIXAR の買収。



こちらもまさに、人々に夢と希望を与え続けてきた、

総合エンターティメントの老舗中の老舗です。



この話は、もうずっと以前より騒がれていましたが、

今回はそれが実現した形となっています。



▼ 握手をするジョブズ氏(左)と、ディズニーCEO アイガー氏



_41249332_pixardisney203ap

買収の詳細は、買収金額は74億ドル(8,510億円)。


私は、この買収劇にはとてもポジティブなイメージを持っており、今回のディズニーによるPIXAR 買収は、両者にとってとてもよいシナジー効果を出すと考えています。



もともと、今回の買収劇のウラには、ディズニーの新CEOのアイガー氏が、ジョブズ氏に猛烈にアプローチをした経緯があり、前任のディズニーCEOとの反りが合わず、しばらくディズニーの仕事をしていなかった、ジョブズ氏に、ディズニー・サイドから話が持ちかけられたとのウワサです。


ジョブズ氏はソフト・ウェアを持っている。


ディズニーは歴史とブランドを持っている。



そして、かつて PIXAR のブランドを創り上げたのも、ディズニーのトイ・ストーリーなどの成功からです。



PIXAR の自由な社風と、ディズニーの伝統が

今後どういうシナジーを生み出すのか?



もちろん、いくらトップ同士が仲がよくても、それですべてがうまくいくわけではないとは思いますが、私は今回のディズニーとPIXAR の合体は、きっと世界中の人々にとって、更なる素晴らしい作品が生まれるチャンスになると思っています。



私は、コンテンツ・ビジネスに携わる人間として、ウォルト・ディズニー氏はとても尊敬していますが、ジョブズ氏はまさに、現代版のウォルト・ディズニーになれるかもしれません。



▼現代コンテンツ・ビジネスの神様 ウォルト・ディズニー氏




Walt_in_office


今回のディズニーのピクサー買収により、ディズニー本社の役員にも就任した、ジョブズ氏。私はいずれ、ジョブズ氏が、ディズニーのCEO(最高経営責任者)になると信じています。



ジョブズ氏の世界観が作り出す、ディズニー・ワールド



それは、いったいどんな世界になるのでしょうか?

きっと、世界中の人々、子供達に大きな夢を与えるモノとなるでしょう。

今からとても楽しみですね!




今日の関連本


今、話題のスティブ・ジョブズ氏について書かれた本です。

ジェフリー・S・ヤング, ウィリアム・L・サイモン, 井口 耕二
スティーブ・ジョブズ-偶像復活


原版(英語)で読まれたい方はこちらです。

Jeffrey S. Young, William L. Simon
Icon: Steve Jobs, The Greatest Second Act In The History Of Business


読者の皆様へのお願い!

実は、ブログつながりで、いつもお世話になっている、群馬で働く社長ブログtomiya社長 が、 「日本ブログ大賞2006」 のビジネス部門に、「米国IT企業社長ブログ」をノミネートして頂き、おかげさまで現在、第2位にランクインしております。


btai



この企画は、多数の大手ブログサイト運営社が共同で行っているもので、

この様な企画にノミネートして頂けたことは、とても光栄に思っています。

もし読者の皆様で、この企画の要旨にご賛同頂け、当ブログを推薦して頂ける方がいらっしゃいましたら、誠にお手数ですが、是非とも当ブログに読者の皆様の「投票」を頂ければ、とても嬉しく励みに思います。

投票は2月14日までなので、是非、よろしくお願いします。



投票を行うには ID登録が必要(お手数お掛けいたします)ですが、

とても簡単なので、すぐにご理解いただけると思います。



日本ブログ大賞2006 ビジネス部門 は コチラ



普段はあまり第1位になることが少ないので(笑)

皆さまの応援、お待ちしています。



<私がオススメするブログもノミネート中です! Check it out ! >


∞最前線通信 龍司さんのブログ

時事ネタの最前線を、鋭い視線で分析されています。


群馬で働く社長のブログ

とても優れたマーケッターが様々な事柄について語ります。


arakishisho blog

ご存知、元ジュリアナ・クイーンの荒木師匠のブログです。

AD

日本帰国後、とても忙しい日々が続いており、ブログの更新が疎かになっていますが、来週からは頑張って更新頻度をあげて行きたいと思います。



先日の堀江社長に関する記事には、たくさんの読者の方々から、

とても貴重なご意見を多数頂き、本当にありがとうございました。


皆さんの様々な考えを知ることが出来て、本当に有意義でした。

ライブドア・ショックについては、今後も継続して経過をウォッチして

行きたいと思います。


さて、


日本に帰国してから2週間ほど経過しましたが、有難いことに業界で有名な社長さん達より、毎日のようにお誘いを受けて夕食をご一緒させて頂いていて、そろそろ肝臓が疲れてきそうなので、ウコンや各種健康サプリメントなどを飲みながら、体調管理に気をつけています。笑


ここ2週間で、徳島大学への出張、大阪出張などをこなし、東京に戻ってきましたが、大阪出張の様子などは、後日まとめてご紹介したいと思います。



本日、ご紹介するのは、先日、とある読者の方からメールで、


「最近、購入した書籍について教えてください!」


という質問を頂いていましたので、ここで読者の皆さんにも

ご紹介したいと思います。



実は、帰国してからはバタバタしていて、あまり本を読む時間も無かったのですが、当社の社員に読んでもらおうと、下記の書籍を購入しました。



東洋経済新報社

[最新版] IT・ネット業界地図



この手の本は、毎年、複数の出版社から発売されていますが、私が見た限りでは東洋経済新報社の、この「会社四季報 図解シリーズ IT・ネット業界地図」が、一番、初心者にもわかりやすく、かつ、業界の方にも十分に役に立つ内容になっていると思います。


各分野ごとに、丁寧に業界のつながりや資本関係、マーケット規模などについて、詳しく書かれており、この一冊を読んでおけば、一般的にわかりづらいと言われている、現状のIT・ネット業界について、大体のイメージはつかんで頂けると思います。



業界の方は必読です!




そしてもう一冊、


日本経済新聞社
日経業界地図―主要企業の実力と次の動きを読む (2006年版)

こちらは、日本、世界を中心に、75業種の業界について、各社ごとの関係図や、業界詳細などについてとてもわかりやすく記載されており、ざっと読むだけで、今の社会構造全体が理解できると思います。



こちらもオススメの一冊です!



これらの本は、当社の日本の担当者で「まわし読み」(笑)したあとに、

当社のシアトル本社に郵送する予定です。




読者の皆様へのお願い!

実は、ブログつながりで、いつもお世話になっている、群馬で働く社長ブログtomiya社長 が、 「日本ブログ大賞2006」 のビジネス部門に、「米国IT企業社長ブログ」をノミネートして頂き、おかげさまで現在、第2位にランクインしております。


btai



この企画は、多数の大手ブログサイト運営社が共同で行っているもので、

この様な企画にノミネートして頂けたことは、とても光栄に思っています。

もし読者の皆様で、この企画の要旨にご賛同頂け、当ブログを推薦して頂ける方がいらっしゃいましたら、誠にお手数ですが、是非とも当ブログに読者の皆様の「投票」を頂ければ、とても嬉しく励みに思います。

投票は2月14日までなので、是非、よろしくお願いします。



投票を行うには ID登録が必要(お手数お掛けいたします)ですが、

とても簡単なので、すぐにご理解いただけると思います。



日本ブログ大賞2006 ビジネス部門 は コチラ



普段はあまり第1位になることが少ないので(笑)

皆さまの応援、お待ちしています。



<私がオススメするブログもノミネート中です! Check it out ! >


∞最前線通信 龍司さんのブログ

時事ネタの最前線を、鋭い視線で分析されています。


群馬で働く社長のブログ

とても優れたマーケッターが様々な事柄について語ります。


arakishisho blog

ご存知、元ジュリアナ・クイーンの荒木師匠のブログです。

AD

昨日の、ライブドアショックに関する、堀江社長についての記事には、たくさんの方々から、とても貴重なコメントを頂き、本当にありがとうございました。


▼ 会見をするライブドア 堀江社長



horiesan




今回の記事は、いろんな意味合いを含めてあえて書かせて頂きましたが、

その後、かなり時間が経過し、ライブドア社、そして堀江社長ご本人にとって、とてもネガティブな情報が、比較的信用できる所から出てくるようになりました。


私が今回の記事で申し上げたかったのは、あくまで、この記事を書いた時点での、堀江社長の「悪いことは何もしていない」というコメントが正しいと仮定してのお話であり、もしその仮定自体が崩れてしまうのであれば、彼に対する擁護は一切出来なくなってしまいますし、その責任は重大であり、司直の判断を冷静に受け止めて頂きたいと思います。


そういった意味で、私は堀江社長を信用していましたし、それゆえに、今回の件はとても残念な方向に向かって行きそうで、それはとても遺憾なことです。


あと、もうひとつ申し上げたいのは、今回の件が原因で、国民や投資家、

経済連など、社会全体が、IT企業はダメだとか、ベンチャーはコワイといった風潮にならない事を望みます。


皆さん、本当にがんばって、すばらしいサービスを提供している ITベンチャー企業がたくさんありますし、私はそこで働く、すばらしい社長や社員もたくさん知っています。


彼らのパッションと真摯な思いが、今後の日本の経済を支えるようになると、私は信じて疑いません。


今回の記事はとても有意義でした。

コメントを頂いた皆様、本当にありがとうございました。



引き続き、本件については、見守って行きたいと思います。

AD