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こんにちは^_^





『ハーバード 
あなたを成長させるフィードバックの授業』ダグラス.ストーン ,シーラ.ヒーン 著
花塚恵 訳   東洋経済新報社

こちらから…


子どもたちに
難易度を上げながらひたすらパズルを解かせる

という実験から
どちらも「パズルが解けない」
と同じ事実があるなかで


難易度が上がるほど夢中になる子ども

難易度が上がるにつれイライラして
集中力を失ってあきらめてしまったこども

ふたつに分かれたそうです


あきらめなかった子どもの考えは


「難しいパズルに挑戦していけばパズルを解く腕がどんどん上がる
これは楽しいぞ」

という
成長する機会を与えられている考え方(受け取り方)をしていて

あきらめてしまった子どもの方は
「自分の能力は決まっていて限界がある」

という考え方(受け取り方)だったそうです


受け取り方の違いは人それぞれにあることは承知ではあるのですが

これほどまでに両極に分かれて
(ここでも正負の法則が働くのか…とつい思ってしまいます)
その成長まで影響してしまうということを実験から
あらためて感じさせられました

ピアノレッスンでも
受け取る側の生徒さんの
気持ちによっても違いがあること

そして同じ生徒さんでも
その時々によっても違うのだから
そのようなところも考慮しながら
与える側もうまくキャッチボールできるようにしていくことが大切なんだと感じさせられます






「フィードバックとは
それを受け取る人に関するありとあらゆる情報のことだ。
うまくフィードバックが働けば新たな気付きをもたらされ、意欲や能力の向上にもつながる。
しかし、
フィードバックをうまく受け止められるかどうかは受け手の姿勢次第だ。
レビューより 










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ありがとうございます♪♪♪