岡山の山村で働く地域おこし協力隊の日々

岡山の山村で働く地域おこし協力隊の日々

美作市地域おこし協力隊として伝統が残る山間部、梶並集落にいます。

 岡山県美作市の地域おこし協力隊として活動中。2012年4月から岡山県美作市の北端、人口700人の山村に移住しました。耕作放棄地の再生や古民家改修、手仕事の復権に取り組みながら仲間と田舎で生業づくりをしています。田舎からグローバルに活動を展開していきます。

山村シェアハウス
http://sanson-share-house.com/
kajiko
http://www.sanson-share-house.com/kajiko/index.html

働き方をテーマにしたイベントの企画にも関わってます。

だっぴ50×50
http://www.facebook.com/dappi50

活動の様子をアップしていきます♪
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集合写真です。
雑誌ソトコトで紹介されました。

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最近、朝早起きして、朝活に励んでいます。
都会の朝活はスタバですが、ここでも朝活は草刈りですw
朝1時間だけ草刈りをします。

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ます屋の改修もすすみだしました。
壁の中塗りを終え、末までには化粧をぬれそうです。
大原の左官に教えてもらいながら、土壁づくりを行いました。

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来年度、盟友の桑田君がついに梶並で合流します。
伝説の一年になるようこの冬、しっかり準備して来年度を迎えます。


出張続きで、愛媛県、広島県の協力隊研修に行ってきました。
少し、事例紹介の時間をいただいたので喋ってきました。
地域でがんばる人の横のつながりはいいですね。

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今日は、地区社協のデイサービスにきています。
役員としていれてもらっていてお手伝いをさせていただきました。



だいぶん寒くなりましたが最近は、とにかく本を読む時間をつくっています。
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来週から空き家の改修に着手します!


しばらく、習字を教えてもらっていた先生から、今日は生け花を習いました。
第1作目。題名は「水辺の草木」ですw

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今日は、シェアハウスにカキ卸売り市場の石田社長がこられました。
親身な方で、とても心強いです。
応援してくださる方の一人です。

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明日は、スターバックスのCEOの岩田氏が岡山くるので、経営のセミナーを受けにいってきます。
法人の書類づくりやら、来年の準備やらで日々すぎていきます。

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今日、地域の方から、長文のメッセージを頂きました。
地域がすたれるのを憂いておられる方で、移住促進や、地域おこしの活動に対するご意見を頂きました。地域の文化を大切になさる方です。

こういう意識の方が地域におられることで、ぼくらも張り合いがあります。
出番があるのはうれしい。








美作市地域おこし協力隊も5ヶ月を残すところになりました。

まだまだプロローグですが、期間中、大変身に余る仕事をさせてもらいました。
お世話になった方々に感謝で一杯です。
あと5ヶ月を、どうすごすのか、よく聞かれるので、ひとつ書きます。

5ヶ月で遂行することは3つ

1、協力隊活動の幕引きをする
一番に思う事は、美作へきて暖かく支援をしてくれた人たちへの恩返しがしたい。
そのために、実績として最低これだけは残す。
◆改修中の古民家2軒を完成させ、ギャラリーオープン&東谷移住者1組。
◆SHのソフト面を完成させる
◆東谷耕作放棄地の再生プランを作る

もうひとつ、幕を引く前に、後に続く協力隊に美作市協力隊のいい流れを引き継ぐ


2、期間中最も課題だと感じた「地域人材の不足」を次の活動に昇華させる
◆教育プログラムと評価の開発、田舎の求人情報バンク
 田舎で若者が活躍する状況を多くつくり、社会に希望をつくる仕事をする
 この事業は、シェアハウスと空家管理と並べて山村エンタープラズが担う

3、来年からの収入確保
◆民宿を開業し副業とする
◆+α(ここまだ探し中)

本当は、やりたいことは山ほどあります。
梶並にきて、活動を始める中で何回かぶっ倒れるまで活動してきました。
死にかけたこともありましたが、まだ生きてるのでやることがあるようです。
まだ満足していません。

ここまで、1年半で40ほどのトライアルを重ねて来ました。
遂行したこともあれば、半端に終わった事もあります。
トライアルを重ねながら、梶並がメディアにもよくでるようになり、移住者もでました。
山村シェアハウスにも入居者が入り地域のアルバイトをさせてもらっています。
来客も多く、梶並ファンも増えてきました。

内容はまだまだですが、これからが勝負。
全ての期待に答えることはできませんが、5ヶ月の間で協力隊としてできることを全うしたいと思います。








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