ベルガモット郵便

Online作文教室『言葉の森』で講師をしています。
書くことによって考える力が養われ、
さまざまなことに思いをはせることでたくさんのことに気づき
成長する生徒さんたちと楽しい時間をすごしています。


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 あれはいつだったか、たぶん6月の終わりごろ。クローゼットを整理していて見つけた箱の中に、やりかけてずっとストップしていた刺繍セットを発見。

 

 

 6種類のキットがあるにもかかわらず、ひとつめのバッグで挫折して、他のキットは封も開けずにそのままになっていました。(たぶん1年くらい・・・)

 

 

 やりかけのバッグにはどうにも手が伸びず、心機一転、小さなポーチを作り始めたところのめりこみまして・・・ちくちく、ちくちく5つ目のキットができあがりました。

 

 

 

 

 

 「こぎん刺し」という、青森県津軽地方の伝統的な刺繍で、模様は数百種類もあるそうです。キットなので初心者にもわかりやすいようにアレンジされていますが、猫の目や石畳といった生活に身近なものがモチーフになっているのだとか。

 

 

 一針一針の単純な作業によって目の前のことに集中できて、だんだんと模様が浮かび上がってくるのが楽しい。おかげで肩も凝りますが、刺繍をしたいがためにジムに行き、ストレッチにもはげむ、という静と動のストレス解消になっています。

 

 

 こぎん刺しは、木綿の着物の着用を許されていなかった農民が、麻布の着物の補強や保温のために用いられていたものですが、

 

 

 昭和初期に柳宗悦(やなぎむねよし)らの民藝運動によって再評価されたそうです。

 

 

 伝統工芸にはほど遠くても、趣味として日本の伝統に触れられるのもうれしいです。

 

 

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 「言葉の森」9.1週は、【実力テスト】週間。

ひらりクラスは今日までに全員受講、早々と進級を決めた生徒さんもいます。

 

 体育大会の練習疲れのなか受講してくれた生徒さんもいました。練習の成果が結果として見えることもうれしいと思いますが、本番までの応援の練習に費やした時間も、きっと心の中に積もっていくことでしょう。

 

 

 

 

 8月後半に庭の剪定をした際に、暑さでくたびれてしまった花壇のお花もすべて刈り取ってもらいました。秋の植え替えはまだ先、ちょっとさみしい花壇をながめていたら、足元のアスファルトの隙間に小さなお花が咲いているのを見つけました。

 

 花壇には、どこからか飛んできた種がよく花を咲かせるのですが、こんな少しの土から雨水を吸って咲いたなんて、なんともけなげでたくましい。

 

 お盆明けは、ちょっとしんどくて運転できない、と言う夏風邪の主人を車で内科へ連れて行き注射を打ってもらい、先週初めはすこし前からお腹の発疹が気になっていたオス猫をゲージに入れて動物病院へ運び、診察台で暴れる猫を仕方がないから私が抱っこしたまま注射してもらいました。

 

 

 夏休み最後には、試合で膝を傷めた息子が、腫れた膝に針を打って血を抜いてもらい、「うち、大丈夫かしら?」と思ったりしたけれど、小さいながらもしっかり茎をのばして咲いた花を見て、「あ、大丈夫だわ」と思えました。

 

 メスは全員元気なんですけどね(笑)

 できるだけ長く咲いていてほしいので、アスファルトにも水をまいています。

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 今日から八月。八朔(はっさく) とは、旧暦の八月朔日(ついたち)のこと。

 

 旧暦の8月1日は、いまでは8月後半。ちょうど稲穂が実り始める時期で、その年の新穀をお世話になっている人に贈ったことから、祝賀の意をあらわす行事として広まったそうです。

 

 

 京都では舞妓さんたちが、お師匠さんたちに夏のごあいさつにまわる姿を夕方のニュースで見ました。

 

 

 現実は暑さも本番。朝は家の前の公園のセミの声がにぎやかで、

息子に話しかけたのに「なに?」と主人が返事をし、肝心の息子には聞こえていない・・・という、ただでさえ暑いのにむだにエネルギーを消耗しています。

 

 

 

 

  7月最後の日曜から、部活がオフだった息子と東京方面へ、娘の下宿に押しかけてきました。息子の相手は娘におまかせ、味の素スタジアムでのJリーグ観戦ではひさしぶりの姉弟の会話も弾んでいました♪

 

 

  夏休みが始まったころ、近所の商業施設で息子と同じ名前の男の子が「○○、勝手に先に行かないの!」とお母さんに叱られていて、名前に反応した私がビクッとして苦笑い。

 

 

 子どもはあっという間に大きくなる、と何度言われても夏休みは長かったのに、こんな夏休みがめぐってくるとは。

 

 

 夏休みは親子の時間が長い分、どの夏にも思い出があることもようやくわかりました。

 

 

 

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 夏が梅雨を押しのけて、もうすっかり居座っているかのように暑い連休。

 

 

 先月末に美容院で、クーラーをいつからつけるか? と話したその週末からぐんぐん気温が上昇し、除湿モードから冷房へ切り替え。扇風機はとっくに出していたので準備万端だったけれど、

 

 

 扇風機の風に慣れずにのどがイガイガ、冷房も足元が冷える。ノースリーブで料理をすると、あらわになった腕に油がはねて火傷はするし、身体や行動がなかなか夏シフトになりません。

 

 

 猫たちは、お気に入りだったぽかぽかスポットから移動して、フローリングの床に、魚の開きのようなポーズでお腹を当てて冷やしたり、影になる場所を早々に見つけました。

 

 

 

 

 夏に追いつかないくせに、気分だけは夏モードで、車で買い物に行く途中、頭にタオルをのせて歩く男子高校生を見ては、部活に行くのね、えらいね~と目を細め、えらいのはよその子なのにアイスを買って帰り、、部活なんてしてない私が涼しい部屋で食べる。

 

 頭だけは夏ボケで、ポストに投函した帰りに牛乳だけ買うつもりで入ったスーパーのレジで、お財布を忘れたことに気づく。

 

 

 そんなこんなを繰り返してるうちに、夏のお掃除は暑くなる前にやるんだったわ、と思い出し、なすやトマトの夏の献立を作りはじめ、ようやく夏ってそうだった、こんなだったと馴染みはじめました。

 

 

 明日は海の日。どちらかといえば山派だけど、ながめるだけなら海もいいわぁ~。夏だもんね。

 

 

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 「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」

 

 美しい人を形容する、美しい花が並んだ言葉です。

 

 ずいぶん昔の娘時代に聞いたときは、芍薬? 牡丹? とすぐに花のイメージがわかず、百合の清楚な雰囲気だけが頭に浮かんだものですが、

 

 

 

 幾重にも花びらがかさなって咲く芍薬は、たおやかな華やかさがあるように感じます。

 

 

 6月さいごの今日は雨の中、小刻みな用事をてくてくこなす1日でした。図書館の帰り道は寄り道スポットがいっぱいで、図書館からひとつ下のフロアの地元の和菓子屋さん。

 

 

 

 

 

 外へ出て商店街に入ると、店先までいっぱいのお花屋さん、パン屋さんの塩バターロールが売り切れで残念だったけれど、今日はお隣のコーヒー豆のお店でアイスコーヒー用の豆を買ってみました。

 

 

 さいごのスーパーに寄るころには、小さなお買いもので手がいっぱいになり、この通りに来るときはサザエさんが持っているような買い物かごがいるなあ。

 

 

 

 

 今年もちょうど半分の時間がすぎました。進展しないこともあるけれど、後退しているわけでもなく、なにはともあれ、家族元気で折り返すことができてありがたいです。

 

 

 

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  しみじみ、あじさいって可愛いお花だと思います。一つ一つの花びらが可憐で、その花びらがこんもりとドーム型になって咲き始める。

 

 

 

 

 

 小学生のころ娘がはいていた夏の白いサンダルにも、こんな花びらが3つ並んでついていました。

 

 

 このままブラウスやドレスの袖にしてもよいくらいの、ふんわり感もたまりません。

 

 

 

  

 

 クリスチャン・ディオールの名香「ミスディオール」は、同じくディオールがデザインした花のシルク刺繍を施したドレスにも名づけられています。

 

 

 布地に一枚、一枚花びらを縫いつけた夢のようなドレス。

 

 

【言葉の森 ワタスゲ6.2週 『美とは本来自然の』 】

 

「自然はその創造するすべてのものに、美という性質のほかは与えあた ない。」「この美に惹かひ れ、あやかろうとして、人間は創作活動を営んだ。」

 

 

 

 

 

クリスチャン・ディオールは、母親から受け継いだ花への情熱から、色のセンスや繊細な線のニュアンス、そして香りへの愛情を育てたそうです。

 

 

 

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 6月もはや折り返し。梅雨入りと報じられた日はお昼までの雨と思いきや1日たっぷり降り続き、長靴をはいて出かけて正解でした。

 

 

 その日は用事で近くまで来たので、以前取材で訪れたことのある珈琲屋さんに立ち寄ったところ、お店の方も覚えていてくださって楽しくお話ができました。

 

 

 

 

 

 

  思い出すのもその日の雨くらいで、梅雨入りしたとはいえ湿気の少ない日が続いていましたが、じわじわと暑さが増してきました。

 

 

  6月は夏にむかう季節に身体が慣れないのと、カレンダーを見ても祝日のお休みがなく、ひと息つく日がないのも過ごしにくく感じる理由かもしれません。

 

 

 先日のドラマ『みおつくし料理帖』 に、「嘉祥の儀」のお話がありました。江戸時代、旧暦の6月16日に江戸城の大広間500畳に二万個を超える羊羹やお饅頭が用意され、将軍から大名・旗本へ渡される儀式があり、「嘉祥の儀」とよばれたそうです。

 

 

 もともとは戦勝祈願の際にお菓子を献上したという故事にちなんだ儀式だそうですが、暑さが厳しくなる折、甘いもので家臣を労わる日になったようです。

 

 

 梅雨入りの日に食べたシナモントーストはもちろんおいしかったですが、これからはつるんとしたのど越しの、冷たく冷やした和菓子もおいしいですね。

 

 

 ‘嘉祥’という言葉も、ある時代の年号だったり、語源も諸説あるそうですが、言葉の響きがなんともよろこばしく、記念日ではなくとも通り過ぎずにゆっくり味わいたい日だと思いました。

 

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今日は気温が上がったものの、さわやかな青空が続いています。今月は前半二週に外出が続いたので、今週はインドアウィーク。

 

 花壇の植え替えや、新しいあじさいを植えたり、ガレージの片づけ、今日は扇風機も出してきました。

 

 

 はたまた、先日ブログに書いた書名をご覧になったきあ先生から、同じ作者の別の本を紹介していただきさっそくチェック。ちょうど長ーい間図書館で予約していた本もやっと届き、週後半は晴耕雨読ならぬ、晴耕晴読な時間を過ごしました。

 

 

 

 

 

  『新訳 走れメロス(他四編)』/ 森見登美彦 は、『夜は短し歩けよ乙女』 の内容から、ただならぬストーリー展開を予想していましたが期待通り。

 

 

 表題の「走れメロス」については、ここでは書けない、太宰治もびっくりなはちゃめちゃぶりに絶句しました。これが本当のお話だと思ったらたいへんなことになるので、『走れメロス』に関しては、生徒のみなさんには、原典『走れメロス』/太宰治 を‘読んでから’ 読まれることをおススメします。

 

 

 あとがきによると、他四編共々「過去の名作を現代に置き換えてみませんか」という編集者の意向で書かれた作品です。そのなかの『山月記』/中島敦 を読んでいると、ん? この話、どこかで聞いたような・・・

 

 

 『山月記』が原典なのだから、『山月記』の再話であるのだけれど、そうではなく、

 

 

 2年前、友人と哲学の道を訪れた際に、友人のお父様が学生時代にこのあたりに下宿されていて、あるときお友達と近くの山で人助けをされ、近くの交番に取り次いだお話を聞きました。

 

 

 今回読んだ『山月記』も舞台はおなじく哲学の道。裏山に逃げた人を、近くの交番に勤める知り合いが助けようとする展開で(← こんなにあっさりした内容ではなく、奇々怪々なお話です。)、この界隈ではこんなことがよく起こるのでしょうか?(まさかね、笑)

 

 

 書中には、『山月記』/中島敦 も、唐代の伝記小説『人虎伝』を典拠とする作品、とあり、森見さん自身、近代文学史上の名作を書き直すことについて「時を隔ててもそういう読まれ方に耐えうる小説が‘名作’と呼ばれるらしい。だから名作というものは恐ろしいのだ」と書かれています。

 

 

 言葉の森の課題にもよく扱われる古典について、文学だけでなく、古典全般においてその奥深さをよくあらわした言葉だと思いながら読みました。

 

 

 

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   【ライラック5.2週】 『何を読むかという前に』 では、

毎年‘夢中になって読んだ本’を紹介してくれる生徒さんが多く、それがきっかけで読んだ本もあります。

 

 

 『夜は短し歩けよ乙女』もその一冊で、意味深なタイトルにひかれ・・・と作文に書いてあったのですが、なんとも情けない主人公が出てきてすっちゃかめっちゃかでしたが、自分では手に取らないだろう本との出会いが面白かったです。(京都の地名があちこち出てきて、行ったことのある場所が出てくるお話、好きなんです。)

 

 

 

最近になってアニメーション映画化され、主人公を星野源さんがされると聞いてびっくりしましたが、それもこれも生徒さんの作文がきっかけでした。

 

 

 本のとびらを開けると、・・・ そこでは私たちの人生とは別の人生がはじまっています。別の人々と出会い、数奇すうきな運命をたどることができるのです。深い悲しみや喜びを味わうこともできますし、人生の裏面の赤裸せきらなすがたを見て戦慄せんりつすることもあります。私たちのたましい地獄じごくを通り天国を通ります

 ー ライラック5.2週『何を読むかと言う前に』(言葉の森)-

 

 

 

「読書によって豊かな生き方をしたい」★生き方の主題  で、お話が弾むのも楽しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 読書によって豊かな生き方をするための★方法 として、

「学校や友達どうしで本の紹介をする」 と話してくれた生徒さんもいました。書店やカフェでも、ある本をテーマにした読書会などが行われてます。好きな本が同じ人たちが集まると、お話も尽きないでしょうね。

 

 

 私がハマった本のひとつ、『澪つくし料理帖』/高田郁 は、

以前、言葉の森のきあ先生がブログで紹介されていたものです

 

 

 全10巻の長いお話ですが、読んでみたら物語の展開がおもしろくて、次が気になって仕方がなく、図書館のネットサービスで予約しては読み継ぎました。10巻もの長い間登場人物と過ごしたので、それぞれが幸せになっていくようすに、よかったね~ と、しみじみ思いました。

 

 

 

 ちょうど明日から、『澪つくし料理帖』がNHKでドラマ化されるそうで、こちらも録画予約しました。個人的には、キャスティングが小説の登場人物のイメージとぴったりなのもうれしいです。

 

 

 明日の指導の生徒さんはどんな本を読んでいるかな? 

有川浩さんが好きだと言っていたけれど、『旅猫リポート』 も猫好きにはたまらないお話でした。どんなお話が聞けるか楽しみです。

 

  

 

  

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5月といえば燦々と光がそそぎ、というイメージですが、昨日・今日と雨模様、今日はすこし肌寒いくらいです。

 

 

活気にあふれたGWの雰囲気もどこかへ去り、またすーっと日常へ。

お天気の日もあれば、雨の日もあり、の毎日がもどってきました。

中3の生徒さんは来週は修学旅行だとか。よい思い出を作ってくださいね。

 

 

連休後半の5月5日は、知り合いからチケットをいただいて、妹と二人で京都国立博物館『海北梅松(かいほうゆうしょう)』を観てきました。(煉瓦づくりの博物館の外観も撮影したのにデータが消え、画像がなくて残念ショボーン

 

 

 

海北梅松、は名前を読んだだけでは誰だっけ? とわからず、恥ずかしながら思いっきり訓読みで読んでしまったぐらいてへぺろ

よく調べると、京都祇園にある建仁寺のあの龍の天井画の作者だとわかり、あー知ってる!知ってる!

 

 

 

 

 

 

建仁寺はともに辰年生まれの息子を持つママたちと訪れたこともあり、昨秋の京都めぐりでも立ち寄ったお寺で、俄然ご縁を感じて行ってまいりました。( ↑ 昨秋の画像がスマホに残ってました。)

 

 

 

前回の記事で書いた『メットガラ』で、美術館などの展示に関わる方たちの苦労を知ったところなので、作者の経歴や個性、年代によってどう作風が変わるのか、を理解しやすいように誘導する展示にも興味が持てました。

 

 

 

個人的には水墨画の中にあって、猿や馬などの動物の顔や身体つき、唐人の表情などに愛嬌があるところが印象的でした。建仁寺の龍も、目のあたりがどこか可愛らしく感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

変わって、こちらは連休で岡山に行って来られたお隣さんからいただいたおみやげのきびだんごニコニコ(水墨画だけでは絵柄がさみしいのでこちらもUP)

 

 

 

 

 

 

鬼ちゃんも側面にひかえています。

 

 

 

 

 

 

きびだんごも、ひとつひとつキャラクターの描かれた紙にくるまっていて、可愛いったらありゃしない口笛 岡山駅にはたくさんのきびだんごが売られていていつもおみやげに迷いますが、こんど行ったときはコレにしよう!

 

 

GWのおでかけはどこも混雑していて難儀なこともありますが、お休みを満喫している人たちの明るいムードの中に身を置くのも元気がもらえて楽しいものでした。

 

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