平野剛 オフィシャルブログ

長崎市議会議員 政務調査活動 平野剛


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昨日6月議会最終日にて、
公会堂廃止案には賛成。
それに付された付帯決議案には反対(厳密には退席)しました。

公会堂廃止案については、各々いろんな角度から様々な思いがあり、その賛否については大きく割れるところかと思います。
どちらが正しいとかいう問題でもない中、2つに1つの決断をするに当たり、心苦しい思いをしながら自分なりの政治判断をさせて頂きました。

また判断をする上で、多数の方のご意見も伺わせて頂き、それを集約しながら自分の考えをまとめ市民の皆様の考えを反映させたつもりです。

現在の公会堂は、戦後焼け野原になった長崎へ、文化施設を作ろうと海外の方々からも浄財を頂き建てられたものです。
また、表構えの出で立ちは、鳥居を彷彿させる素晴らしく重厚な建物であります。

しかしながら、その老朽化は激しく、また耐震診断により大地震の際は倒壊する危険性も指摘されました。

まずは耐震補強を検討したのは言うまでもありません。
不幸だったのは、ブリックホールを建設する際に、公会堂に変わる施設として建てられ、いずれ公会堂は廃止するとなっていた事です。
これにより、ほとんど維持補修のメンテナンスをしてこなかった歴史があります。

見えない部分の壁はあちこちが剥がれ落ち、空調は数時間前からつけないと効かず、また2階席が暑くて上着を脱ぎ出しそうになった頃にも、1階席はまだブルブル震えているというような空調でもあります。
また音響に至っては、もし故障しても、その部品は今やもうなく、調達もできないものを使い続けています。
狭い楽屋。
狭く汚いトイレ。
バリアフリー化されてない館内。
非常口はなく、もし火事になろうものなら、後方の狭い2つの入口に殺到する事となります。

等々の理由により、耐震化と補修費、その後の維持管理費を含めると、建て替えた方が安く済み、
また全面改修しても、利便性の向上には繋がらないとの結論に達しました。

また以前より、
『長崎は文化都市と表明しながら、ちゃんとした文化施設がない。』
とのご指摘も多く頂いていた所です。

そもそもブリックホールがその役目を果たすべく建設されたはずなんですが、残念ながらそうなっていません。

そこで今回、舞台に立つ側、観賞するお客様の立場に立ち、真の本物の施設を新たに建設する方向へとなりました。

建設された経緯・思いは外側の建物にある訳ではなく、建物の中の設備と使い勝手にあると私は考えてます。
たとえ建物自体は代わっても、その歴史と文化の継承は出来ていくものと思います。

現在の公会堂に思い入れがある方々に対しては、心苦しい判断となりましたが、よりよい施設を、そして将来に渡って文化都市長崎を継承できる施設が出来ればと思います。

新しい施設が出来るまで、市民の皆様には不敏をおかけする事もあるかと思います。
また文化団体の皆様におかれましても、また然りであります。
極力そうならないよう、出来る事は最大限努力する所存であります。

何卒ご理解頂ければ幸いです。



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http://www.hirano-tsuyoshi.net/
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