沖縄ねぇねぇ、離島へ行く!ツイてる人と会う!! 【うたしな旅日記】
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アメリカ独立記念日

7月4日はアメリカ独立記念日


祝賀パーティーが在沖米国総領事館で開かれました。

まず日米両国の国旗掲揚。
そしてバイオリンで国歌演奏。



米独立記念日国旗掲揚




えっ・生演奏・・と驚くと、

後ろにはオーケストラが控えているではないですか

ナント

「ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブル」の面々。

本場の演奏がガーデンパーティーで聴けるとは、

さすが米国総領事館です。


国籍も職業も多様なお客様がいらしてました。


喜納昌吉さんが「ハイサイおじさん」「花」を歌い。

「ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブル」がクラシックを演奏し、




喜納昌吉さん




どちらもすばらしかったです。


こうして音楽や食事やアルコール、お話を楽しみながら、

みんなが仲良くなり、お互いを理解し合いうことで、

平和が生まれるといいなぁ。







離島フェア大成功☆

やったぁ!大成功!!


平成19年度離島活性化専門家派遣事業で、

生まれた新商品8点を含む、

4離島の特産品をゆいレール県庁前駅で販売した

「ぷち離島フェア2008





ぷち離島フェア 全景


離島フェア全景2

たくさんのみなさまにいらしていただき、

お買い上げいただきました。


ありがとうございました。

おかげさまで2日間の売上げは60万円。

新商品はすべて完売グッド!

バイヤーさん数社もいらしてくれました。

心から感謝申し上げます。


たった2日間の小さなイベントでしたが、

参加した島のみなさんに勇気と希望が湧き、

やる気が倍増したようです。




今回は、特産品を開発した島のみなさま自らが

商品を持参して、

ゆいレール駅構内で展示販売するという

初めての試みでした。



行き先を急ぐ“ゆいレール”乗車客や

近隣オフィスの方々を呼び止めるのは

「はじかさぁ~(照れ屋)」の島人にとって、

勇気のいること。

しかも、対面販売、商品説明もしなきゃいけない、

売り込みも必要。



「うりひゃ~、デージ。(さぁ、大変)」

最初はか細い声で引き気味だった

島から出て来たみなさま方。

ところが、

自分で作った商品を手にしたお客さまと

直に接していくうちに

しだいに変化が・・・。

守備範囲は半径1mから5m・・・。

声のトーンは上がり、張りとツヤが・・・。




呼び込み

そして、2日目のディスプレイに変化が・・・。


いかに気を引くか、目立たせるか、

魅力を伝えるか、

どんどん工夫が重ねられ・・・、

それと比例するように

顔は明るく、堂々としていったのです。




私たちにとっても

こんなうれしいことはありません。

しかも、

昨年の離島活性化専門家派遣事業でお尋ねした

他の島々からも応援団が来場、サクラになったり、

売り子に変身したり・・・。

特産品開発の指導をしてくださった

伊敷豊先生、坂本先生も駆けつけてくれ、

伊平屋の西銘村長、北大東の宮城村長、

東村の山城課長も顔を見せてくださり、

県の上原公室長、上原企画部長、

伊波福祉保健部長もお買い上げいただきました。

都市モノレール前社長、湖城英知先輩は

ご夫婦とも応援に!

人口43人。

公民館もなく、講演会や料理講習会を

学校と民宿の軒先で開催し、

みごと商品化にこぎつけた

本部(もとぶ)町水納島産の

黒豆りんごジャムや黒豆デニッシュ、

黒豆あんパンは、

問い合わせも多く、早々と完売。




水納島・伊平屋島

北大東のタイリンゲットウのマットは、

大小2枚しかなかったので、

オークションで販売したら・・・、

18,000円、小7,000円で落札!

おみごと!!(その様子はこちらから)


伊平屋島は、

元気印のパパシエさんとパパイヤサンゴさんが

ムーンライトマラソンでの先行販売した経験を活かし、

みなさんをリードしてくれました。

もちろん、

黒糖キャラメルパウンドケーキも紅んむ珈琲も完売。


久米島は、全国区で話題になった中学生社長、

吉田拓郎君が、販売の前線に!

吉田お父さんは、

三線片手に会場も盛り上げてくれました。

さらに久米島物産公社も加わって、

久米島の商品ボリュームはダントツ。

新発売のノニローションも売切れました。



久米島

「島から来たさぁ」と、

ゆいレール県庁駅前に集まったメンバーは、

わずか2日間ながら、すっかり打ち解けあい

お互いの商品を購入し合って和気あいあい。

離島間交流、島々が手を結ぶことで

相乗効果をあげることが実感できた

終了後も各方面から、

再開催リクエストがありました。
あたかいご声援に感謝申し上げます。

島のみなさま、応援してくださったみなさま、

そして、段取りから集客までわが事のように

動いてくださった

“ゆいレール”の富川さんのおかげです。

ありがとうございました。

エコツーリズム推進法成立!

昨日、東京で「エコツーリズム推進法成立感謝の集い」が

開催されました!!


エコツーパーティー

若林環境相をはじめ、衆・参両院の国会議員の方々、

関係省庁のみなさま、

そして、愛地会長をはじめ、

日本エコツーリズム協会(JES)理事が集い、

エコツーリズムに対する想いや、今後への期待を語りながらの祝杯!

さすが党派を超えて思いをひとつにしてくれたみなさまです。

終始なごやかで、とっても楽しい集いでした。



エコツーパーティー:兼高かおるさん

しかも、兼高かおるJES初代会長も駆けつけてくださり、

華やかさもアップ!!

思いおこせば9年前(1998年)に、

我らが沖縄の地で、

NPO法人日本エコツーリズム協会(JES

(旧エコツーリズム推進協議会)は、産声をあげたんです。

そして、たくさんのみなさまの地道な活動のおかげで、

またたく間に「エコツーリズム」は全国に広がりました。

JES 2006年調査によると、

「エコツアー」ということばの認知度は、

「経験したことがある」3.4%

「経験は無いが内容はよく知っている」12.4%

「なんとなく内容は知っている」32.2%

「内容は知らないが名前だけは聞いたことがある」27.6%

という結果。

つまり、4人のうち3人は「エコツアー」について

何かしら知っているということですよね。

特にこの2年で、認知度は20%近く拡大してます。すごい晴れ

議員立法による『エコツーリズム推進法』 が成立したのは、620日。

混迷する議会の最中、衆議院・参議院ともに全会一致で決議されたとか。

すばらしいことです。

昨年末の「観光立国推進基本法」に続き、

「エコツーリズム推進法」 が続けて成立したのは、

時代の要請があるってこと。

沖縄とて、美しい自然や豊かな文化をいかに残し、

それを活かして自立していくのか、

大事な時期にきていると思います。

幾世代先の子供たちに、

豊かな資源(宝・財産)を残すために、

我々の代で食いつぶしてしまわないために・・・、

これを機に、

みんなで知恵を絞り、力を合わせられるといいナドキドキ

ありがとうございました音譜

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