日本の将来のために、天皇は廃絶すべきだ   (2017.9.11, 12 追記あり) | わたしの意見

日本の将来のために、天皇は廃絶すべきだ   (2017.9.11, 12 追記あり)

 

何度でも繰り返し言いたい。

天皇など、千数百年前の一時期、西日本を武力統治(日本を建国したのではない)した豪族の親分の子孫「かも知れない」というだけの存在だ。

 

 

さらに今時、血統や家柄にこだわるなど、全く愚かなことでしかない。

 

 

そして、天皇を温存することは、再び戦前戦中のような「天皇の政治利用」を許す危険性をも温存することになる。

 

日本の将来(30年50年100年後も)を考えると、先の大東亜戦争(アジア太平洋戦争)のような惨劇を二度と繰り返さぬため、軍国化・全体主義化の一因となった「天皇の政治利用」が完全に不可能となるよう、天皇自体を廃絶してしまうべきだ。

 

 

特に最近、政治的に「戦前回帰」の傾向が強まり、「明治憲法」や「教育勅語」を復活させるべしとの主張が数多く見られるようになってきた。

よって天皇廃絶は急務だと言える。

 

 

天皇は、為政者にとって使い勝手の良い便利な道具なだけであり、一般民衆には、これまで何の恩恵ももたらさなかったし、今後ももたらすことは絶対ない。

よく当たり前のように言われる「日本の伝統・文化の根源は天皇だ」というのは、詳しく調べてみれば、実は全くの虚偽であることが分かる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特攻隊員の悲劇:

このまだ幼い面立ちの若者たちに、非情な特攻(自爆攻撃)を強制し犬死させた天皇を含む国家権力・軍部中枢は、自己の責任を問うことは一切しなかった。 その代りに、特攻隊員の悲劇を感傷的美談に仕立て上げ、涙と共に讃えて責任をごまかした。卑劣極まる。 その典型を「靖国神社」特にその付属戦史博物館「遊就館」に見ることができる。(2017.9.12追記)

 

 

沖縄戦の悲劇:

先の大戦で沖縄は、本土とは違い米軍の上陸を受け、随所で住民を巻き込んだ悲惨な状況が繰り広げられた。学生や児童まで軍に協力させられ米兵と戦わされた。 宮城(今の皇居)の頑強な防空壕にいた人物には、とうてい分からない悲劇だろう。

沖縄が最後まで「裕仁」の訪問を拒否し続けたのは当然だ。(2017.9.11追記)

 

 

沖縄戦の悲劇:

 

 

原爆の悲劇:

 

 

 

© 2017 HIRAI HIROAKI

 

    

              
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