4月8日の花まつりの日。特別御朱印を頂けるということで大江戸線牛込柳町駅近くにある経王寺にお参りしてきました。

 

混むだろうと予想はしていましたが、それを遥かに上回る大行列。朝、10:30頃にお寺に着いたのですが、すでに、御朱印の受付まで2時間、書いていただくまでに3~4時間以上という状況。とても、その日のうちに書ける範囲を超えてしまったようで、御朱印帳をお預けして後日受け取りということになりました。

 

昨日(4月13日)、お寺に伺い、お参りがてら御朱印帳を受け取りました。8日に伺った際には、境内の桜がほぼ満開でしたが、昨日は桜吹雪でした。

 

当日いただいた番号札をお渡しして引き換えていただきましたが、時間がかかったことについて丁寧な言葉をかけていただきました。お供物まで下さいました。とても温かいご対応に感謝です。

 

御首題(右)と大黒天(左:新宿山ノ手七福神)

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御朱印(右)

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花まつりのリーフレットとお供物

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新宿山ノ手七福神

テーマ:

七福神巡りです。今回は新宿山ノ手七福神。新宿区内、大久保通沿いにある寺社が中心となっています。

 

御開帳については、弁財天、恵比寿神は1年を通じてなしですし、毘沙門天、大黒天は御開帳の日が限られていますが、御朱印やミニ尊像については、通年で対応をしていただけます。御朱印のスタンプを押していただける専用色紙もありますが、個人の御朱印帳に書き入れていただくこともできます。どこも寺社もどこでどうすれば御朱印をいただけるのか表示がされていて、分かりやすかったです。

 

太宗寺:布袋尊:広く敷地に空間をたっぷりとった形でお堂が配置されています。布袋尊像は、三日月不動尊と同じお堂に安置されています。他にも、境内には、塩かけ地蔵があったり、閻魔堂の中には正面に大きな閻魔像、右手にこれまた大きな奪衣婆像が置かれていたり、江戸六地蔵の三番目である銅造地蔵菩薩坐像があったりします。

 

善國寺:毘沙門天:神楽坂の途中という立地もあるのだと思いますが、いつも賑わっています。御朱印を書いていただくのを待っている間、お寺のオリジナル御朱印帳を受け取っていた方が、お寺の方に神社用とお寺用の御朱印帳を分けるべきか尋ねていらっしゃいました。回答は「どうするかは、個人個人の気持ちだから何とも言えないが、廃仏毀釈の時代ではないのだから、気にすることないのではないか。」とのこと。確かに、ここのお寺の境内にも出世稲荷が祀られていますし、お寺の中に神社があるケースは決して珍しくないので、本来は「分ける必要なし」が正解なのでしょうね。「分けていない御朱印帳には対応してくれない寺社もある」と聞いたし、そこまでいかなくても嫌な顔をされたりするのは避けたいし、神社とお寺の御朱印はだいぶ趣が違ったりするので、私は分けていますが...。

 

経王寺:大黒天:節分、花祭り(4月8日)などに、特別御朱印(500円)が用意されているようです。そんなことだと、またお詣りに来たくなってしまいます。あと、大黒天が御開帳される甲子の日も。ちなみに今年の甲子の日は、2月6日、4月7日、6月6日、8月5日、10月4日、12月3日だそうです。

 

法善寺:寿老人:寺務所の扉を開けると正面の部屋の上部に寿老人の木像が安置されています。本堂には区の文化財に指定されている極彩色の七面明神像が安置されていて、その説明書きがありました。

 

厳島神社:弁財天:小さな無人の祠ですが、きちんと手入れされている感じです。境内が南北に通り抜けでき、また苦難を切り抜くための弁天社、いわゆる抜弁天として庶民から信仰され、江戸六弁天の一つにも数えられました。神社付近一帯には、江戸幕府第五代将軍、綱吉が生類憐みの令を出した時に設けられた25000坪にも及ぶ犬小屋があったそうです。この場で御朱印をいただける期間は過ぎてしまっているので、西向天神社で御朱印をいただきました。

 

永福寺:福禄寿:境内にある小さなお堂に祀られています境内には、大日如来像と、なかなか他では見られない地蔵菩薩の半跏趺坐像が安置されていました。庚申塔や六面地蔵塔など、由緒あるらしき石塔もところどころに置かれています。

 

稲荷鬼王神社:恵比寿神:いろいろなご家庭のお雑煮の写真が展示されていました。お雑煮のバラエティーの豊かさに驚かされます。1831(天保2)年に稲荷と鬼王権現を合祀したとのこと。全国で唯一、"鬼"の名を持つ神社だそうです。拝殿に向かって右手に小さな恵比寿神社があります。その手前には水琴窟。他にも、浅間神社があったり、江戸時代に造られた石造の水鉢を支える愛嬌のある鬼の像など見所の多い神社です。今回の7寺社の中では、善國寺に続く賑わいでした。

 

2017年1月21日に巡りました。他にも何人か七福神巡りをしているらしき人を見かけましたし、団体さんともすれ違いました。通年で御朱印がいただけるということもあり、多くの七福神巡りが7日で終わってしまった後、こちらをという人が結構いるのかもしれません。(まぁ、私もそうですが...。)歩いてもヨシ、電車やバスを利用してもヨシという道のりだと思います。最近、2万歩超えの日々が続いているので、あまり歩かないようにしようと思い、今回は、できるだけ公共の交通機関を利用するルートを考えました。大江戸線や都営バスを細々と利用すると、結構、歩く距離を短縮することができます。けれど、大江戸線は深いので、一々、深いところに降りて、また上がってというのを繰り返さなければならず、歩くのと時間的には大差ないかもしれません。今回は、最初の太宗寺に着いたのが14時20分頃で、最後の鬼王稲荷神社を出たのが16時50分頃。所要は約2時間30分でした。

 

公式サイト

http://www.shinjuku7fukujin.net/

 

新宿山ノ手七福神データ

対象寺社:5寺院、2神社
実施時期:通年

*厳島神社[弁財天]での御朱印は1月1日~7日。それ以外は西向天神社で弁財天の後朱印をいただけます。

*弁財天(厳島神社)と恵比寿神(稲荷鬼王神社)は御開帳なし。

*毘沙門天(善國寺)の御開帳は、1月の寅の日、5月と9月の最初の寅の日のみ。

*大黒天(経王寺)の御開帳は、1月1~7日と大黒天のご縁日である甲子の日のみ。
実施時間:9時~17時00分
距離:約8km
所要時間:2時間30分程度
専用色紙:800円(稲荷鬼王神社では700円)
色紙への御朱印押印:各300円
御朱印帳への書き入れ:各300円
*各神様のミニご尊像(各400円)と、ご尊像を乗せる宝船(1000円)が各寺社で頒布されています。

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東海七福神

テーマ:

七福神巡りは、7日までのところが多く、まだ御朱印などの対応をしていただける七福神巡りは減ってきたのですが、今日は、15日まで対応の品川近辺を中心とした東海七福神です。

 

京急線大森海岸駅から磐井神社、天祖諏訪神社へ歩き、立会川から青物横丁までは京急を利用、その後、品川寺から品川神社までは歩きました。

 

磐井神社:弁財天:社殿に向かって左手奥に弁財天。弁天池の中の島に置かれた祠に収められていました。

 

途中に鈴ケ森刑場跡がありました。刑死した人々の霊を慰めるために創建されたという大経寺があり、ここにもお詣りし、御朱印もいただきました。

 

天祖諏訪神社:福禄寿:元々は天祖神社と諏訪神社の2社が別々にあったのだそうですが、昭和40年に合祀されたとのこと。社殿に向かって左側に木造の福禄寿が祀られています。頭を撫でてお詣りをするよう立て札に描かれていたので、なでなでしてきました。

 

品川寺(ほんせんじ):毘沙門天:境内に毘沙門天の石像が置かれています。こちらには、境内に"金生(かのう)七福神"という独自の七福神も祀られています。江戸六地蔵の一つに数えられる銅造地蔵菩薩坐像も鎮座されています。

 

荏原神社:恵比寿神:鳥居をくぐってすぐ左側に大きな恵比寿様の像が置かれています。神社に向かう参道に川(?)を渡る赤い欄干の橋があるのですが、"崩れる可能性があるので自動車の通行は禁止"との看板が掲げられていました。御朱印は御朱印帳への書き入れの対応はなく、書置きのみでした。

 

一心寺:寿老人:本堂に小さな寿老人木造が祀られています。こじんまりとしているけれど、なかなか立派な雰囲気のお堂でした。

 

養願寺:布袋尊:一心寺からすぐ。真向いといった感じの場所です。こじんまりとしたお堂でした。本堂の左側に布袋尊が祀られています。御本尊は"品川の虚空蔵さま"として親しまれているそうです。

 

品川神社:大黒天:鳥居の左側に大きな石造の大黒様がいらっしゃいます。鳥居の左の柱には昇り龍、右の柱には降り龍が彫り込まれた鳥居をくぐると急な階段。大きな富士塚もあり、なかなか見所の多い神社です。御朱印は、御朱印帳への書き入れの対応はされておらず、書置きのみでした。

 

荏原神社を出てから養願寺辺りまでは、旧東海道を歩くコースになり、所々休憩所なども設けられ、歩きやすいコースになっています。何かと史跡などもあり、寄り道しながらゆっくり七福神巡りを楽しめます。

 

2017年1月15日にお詣りしました。とっても寒い日で、幸いすぐに止みましたが、大森海岸駅に行く電車の中からは雪が降っているのを見ました。七福神巡りをしている方もかなりたくさんいらっしゃいました。最終日に近いということ、多くの七福神巡りが7日で終了する中、7日を過ぎても御朱印などの対応をしていただける七福神巡りの一つだということ、全部を歩いても5キロちょっとと歩きやすいコースであるということ、七福神以外にも見所があるということ、何かと魅力的な七福神巡りだということもあるのでしょう。

 

公式サイト

http://japan-city.com/sina/htmb/7fuku/106.html

 

東海七福神データ

対象寺社:3寺院、4神社
実施時期:1月1日~15日
実施時間:9時~17時00分
距離:約5.1km
所要時間:2時間30分程度
専用色紙:1000円
色紙への御朱印押印:無料
御朱印帳への書き入れ:各300円(荏原神社、品川神社は書置きの御朱印のみ)
*各神様のお像(各300円)が各寺社で頒布されていて、そのお像を乗せる宝舟(900円)も各寺社で頒布されています。

深川七福神

テーマ:

七福神巡り第三弾。今回は深川七福神巡りです。

 

都営地下鉄大江戸線門前仲町駅からスタートし、都営地下鉄新宿線の森下駅にゴールするルートにしました。

 

富岡八幡宮:恵比寿神:神輿庫には、特大の豪勢な御神輿が展示されていたり、横綱や大関の石碑があったり、力石が置かれていたり、見所満載な名所で、結構、何でもない平日でも賑わっていたりします。恵比寿さまは、正面の鳥居から社殿に向かって左奥の方の末社がいくつか並んでいるエリアに祀られていて、普段は静かなエリアが人でいっぱいになっていました。こちらで、御朱印とともに深川七福神の案内書(200円)をいただきました。

 

冬木弁天堂:弁財天:本堂内の右側には夫婦蛇も。さらに本堂の右側には、銭洗い用の場が設けられ、その奥にお巳洞があり、中には白蛇が祀られています。

 

途中に"深川えんま堂"と呼ばれる法乗院があります。閻魔像として日本最大と言われる大きな閻魔像が祀られていて、その前に備えられた賽銭箱には、19個の賽銭を入れる穴があり、目的別にお賽銭を入れられるようになっています。

 

心行寺:福禄寿:山門を入って左手にある六角堂に安置されています。六角堂の近くには福禄寿の石像も。

 

途中にある圓隆院というお寺に"歯神さま"がいらっしゃいました。備え付けの歯ブラシで"歯神さま"の歯を磨いて歯の健康・発育をお祈りします。

 

円珠院:大黒天:小さな木造の大黒天が安置されています。大黒天を描いた掛け軸もあり、本堂左には大きな石像も。この石像が"破顔大黒"と呼ばれる超笑顔でインパクトあります。大黒天尽くしの寺院です。

 

途中で間宮林蔵のお墓の前を通ります。

 

龍光院:毘沙門天:元々の毘沙門天はかなり古いものだったようですが、戦災で焼け、今祀られている毘沙門天像は昭和50年製のもの。なかなか威厳があります。

 

深川稲荷神社:布袋尊:無柱社で、町会により管理運営されている神社。ということで、御朱印の対応も町会の方がされています。

 

深川神明宮:寿老人:深川エリアでも最も古い創建の神社、深川神明宮の一角に寿老神社があり、そこに祀られています。

 

順路に沿って"深川七福神"と白抜きで書かれたオレンジの幟が立てられていました。道を曲がる場所では、曲がる前からどちらの方角に行けばよいか見えるような位置に立てられていて、地図などを見なくても全く迷うことなく歩くことができます。参拝者が多い人気の七福神巡りということもあるのでしょうけれど、受け入れ態勢が整ている感じがします。距離も4.8kmと手頃です。

 

2017年1月11日に歩きました。門前仲町をスタートしたのが10時45分頃、森下駅に着いたのが12時35分頃、所要時間は約2時間でした。天気が良く、陽当たりの良い場所では上着がいらないくらいでした。七福神巡り日和の良い一日でした。平日だというのに、結構な人出でした。御朱印を受け付ける場所は、結構な列ができているところもありましたが、それなりに対応する態勢も整えられているのか、比較的スムーズに対応していただけました。

 

割と距離が短く、それ程時間をかけずに歩けるので、途中で、三菱財閥の創始者、岩崎弥太郎が作った清澄庭園や深川の歴史を学べる深川資料館などに寄り道しても良いかもしれません。お昼は、名物"深川丼"もいいですね。

 

 

公式サイト

http://www.fukagawa7.net/

 

深川七福神めぐりデータ

対象寺社:4寺院、3神社

実施時期:1月1日~15日

実施時間:8時~17時00分

距離:約4.8km

所要時間:2時間程度

専用色紙:1000円

色紙への御朱印押印:各100円

御朱印帳への書き入れ:各500円

*各神様の土鈴(各300円)が各寺社で頒布されていて、その土鈴を吊るす福笹(1000円)も各寺社で頒布されています。

調布七福神

テーマ:

今年から始めた七福神巡り第二弾です。都内には30カ所ほどの七福神巡りがあるようです。通年で行われているところもあるようですが、多くは、1月1日から7日まで。1日と2日は夫と私の実家巡りがあるので、七福神巡りのために使えるのは、3日と土日。というわけで、今年は、3日と7日の2日間。先日の"江戸最初山手七福神巡り"に続き、7日は調布七福神巡りです。

 

いくつかコースは考えられるのですが、最近、かなり歩いていて、若干、足の筋肉が疲れてきているので、できるだけ公共の交通機関を利用し、なるべく歩かないコースを考えてみました。コースの取り方にもよりますが、全部歩くと10km弱のコースです。そんなに無理のあるコースではないと思いますが...。

 

今回も、自分で用意した"七福神巡り専用御朱印帳"に御朱印をいただくことにしました。

 

まずは、京王線で西調布駅。2、3分も歩けば西光寺です。

 

西光寺:大黒天:門前に新撰組組長、近藤勇の座像が置かれていました。近藤勇はお寺のある上石原で生まれたそうです。仁王門を通って境内へ入ります。8月10日にのみ開帳される三十三観音像が有名とのこと。8月10日に再訪したいものです。あまり数は多くありませんでしたが、七福神巡りの人たちがポツポツといらっしゃいました。

 

西調布駅に戻り、京王線で布田駅へ。駅から3、4分で常性寺。

 

常性寺:布袋尊:調布のお不動さんと呼ばれる"厄除け不動"が有名です。七福神めぐり以外の参拝者がたくさんいらっしゃいます。布袋様はぽっこりしたお腹の福々しいお姿で境内に鎮座しています。

 

ここからは、しばらく歩きます。常性寺から1.1km、14、5分程度で祇園寺です。

 

祇園寺:福禄寿:門を入ると左右に石像が置かれています。境内には板垣退助が植えた"自由の松"が茂り、水琴窟がありました。参拝者も少なく静かだったからか、澄んだ音がよく聞こえていました。福禄寿像は色彩鮮やかでした。

 

祇園寺から深大寺まで歩いて約分。

 

深大寺:毘沙門天:さすがに名所だけあって賑わっています。まぁ、多くの人は、七福神巡り目的ではないと思いますが...。毘沙門天像は、重要文化財に指定されいてる白鳳釈迦如来倚像が安置されている釈迦堂にありました。

 

バスでつつじヶ丘経由で明照院に向かいます。深大寺前のバス停から京王バスでつつじヶ丘北口まで行き、駅の反対側へ回り、南口から調布駅行の京王バスに乗り明照院前バス停で下車、そこから5分ほど歩きます。

 

明照院:弁財天:七福神巡りの団体さんと鉢合わせ。かなり賑わっていました。調布七福神巡り専用色紙等の頒布、御朱印の対応はここではされていないとのこと。御朱印は西光寺でとのことでした。となると、色紙へのスタンプだけの対応ということなのだと思いますが、かなりの人が並んでいました。仙川駅から歩いても20分程度だそうです。

 

小田急バス明照院バス停から小田急バスで調布駅まで。そこから徒歩で4、5分で大正寺。

 

大正寺:恵比寿神:本堂は文政10年築の古い建物とのことで趣がありました。恵比寿神は、後ろを振り向いたお姿になっています。池に置かれた祠に像が収められているのですが、池の岸に木の板が下がっていてそこを木槌で叩いて振り返っていただいてから拝むようになっています。

 

調布駅に戻り、京王線で仙川駅に。駅から約5分で昌翁寺です。

 

昌翁寺:寿老人:立派な山門をくぐって境内に入ります。寿老人は、小さな木彫りの像で、ガラス越しに拝むことができました。

 

1月7日に七福神巡りをしました。明照院で団体さんと遭遇しましたが、それ以外は、個人の七福神巡りの人数人と時々擦れ違う程度。七福神巡りとは無関係に賑わう深大寺と常性寺を除けばゆったりとした感じで自分のペースでお詣りできます。最初の西光寺に着いたのが12時25分、最後の昌翁寺を出たのが16時20分。結構、ギリギリでした。

 

*明照院は京王バスの明照院前バス停よりも、小田急バス明照院の方が近かったです。小田急線バスで仙川駅へ行き、そこから昌翁寺に歩き、その後、京王線で調布駅へ行き、大正寺の方が効率は良かったかもしれません。

 

公式サイト

http://www.chofu-7fukujin.com/

 

調布七福神めぐりデータ

対象寺社:7寺院

実施時期:1月1日~7日

実施時間:9時~16時30分

距離:約10km

所要時間:4時間程度

専用色紙:700円

色紙への御朱印押印:各300円

御朱印帳への後朱印書き入れ:各300円

江戸最初山手七福神

テーマ:

一昨年の10月頃から、時々、東京の街を歩いています。

 

昨年の1月から、街歩きの記録を兼ねて、神社仏閣にお詣りした際には御朱印をいただいています。

 

で、年の初めならではの七福神巡りをしてみることにしました。七福神信仰は、室町時代中期に始まったそうです。最初は、恵比寿神と大黒天で、今の形になったのは江戸中期だそうです。

 

毘沙門天と大黒天と弁財天はヒンドゥー教の神様、福禄寿と寿老人は中国、道教の神様、布袋尊は中国の禅宗の僧、恵比寿神は日本古来の神様。この異なる種類の宗教をひとまとめにしている宗教的な寛容さというかいい加減さというか、何とも日本的な感じがします。こんな風に異なる宗教が共存することができると世界は随分平和になるのだと思うのですが...。そう簡単なことではありませんね...

 

先ずは、"江戸最初山手七福神巡り"です。江戸城の裏鬼門守護のため、将軍が鷹狩の際に参詣した目黒の不動堂(瀧泉寺)の参道に設置された江戸最初の七福神とのこと。ちなみに、将軍がこの鷹狩の際に食べたサンマを気に入ったという話が落語の"目黒のさんま"。ということで、由緒ある七福神なワケです。

 

白金台駅からスタートです。

 

覚林寺:毘沙門天:お寺の中に毘沙門堂が置かれています。残念ながら、扉は閉められていて、お姿を拝見することはできませんでした。

 

瑞聖寺:布袋尊:広々とした境内です。本堂の右奥に安置されています。いかにも布袋様らしい大きな福耳と太鼓腹の福々しいお姿でした。御朱印の受付をしている寺務所の玄関は、ちょっと混雑していましたが、セカセカしないゆったりとした丁寧な対応をしてくださいました。

 

妙圓寺:福禄寿、寿老人:妙見堂で御朱印をいただくことができます。靴を脱いでお堂に上がり、お詣りをすませて御朱印をお願いしました。境内には稲荷大明神もあり、神仏混合のお寺になっています。

 

大圓寺:大黒天:目黒駅も近く、普段から参拝者が多いお寺で賑わっています。生身釈迦如来像が御開帳されていました。石造の五百羅漢も見応えあります。

 

蟠龍寺:弁財天:本堂の右手に弁財天堂、右奥に岩窟弁財天があります。こじんまりとした感じの雰囲気の良いお寺です。

 

瀧泉寺:恵比寿神:かなり賑わっています。有名なお寺だけあり、七福神の中でも一番の混雑でした。御朱印をお願いした時点で約20人待ち。受付をしている場所は人が溢れていました。屋台もたくさん出ていました。それでも、混雑が予想されているお寺だけあって態勢は整えられている様で、15分程度の待ち時間でいただくことができました。

 

境内にあるバス停から五反田駅行のバスに乗り、瀧泉寺を後にしました。これで、私にとって初の七福神巡り終了です。

 

覚林寺に着いたのが13:00頃、瀧泉寺を出たのが15:00前。ゆっくり歩いて、混んでいたところでは若干の待ち時間もあって、それでも2時間弱のコースでした。覚林寺から蟠龍寺までは、ほぼ、真っ直ぐ。全体に、割と簡単な道のりなので迷わずに歩けると思います。妙圓寺から目黒駅を超えて大圓寺に向かう際、急な下り坂になります。それ程、長い道のりの坂ではないのですが、反対回りだとかなり息の切れる上り坂になると思います。今回のコースは無病息災・長寿祈願のコース。瀧泉寺、蟠龍寺、大圓寺を先に回るのが鍾愛繁盛祈願コースとのこと。歩くには、無病息災・長寿祈願コースの方が楽かもしれません。

 

実際に歩いてみたのは、2017年1月4日(水)。日中は良く晴れて暖かくダウンを着て歩いていると汗ばむような陽気でした。ガイドさんと一緒に団体で回っているグループも何組か見かけました。他にもいろいろな七福神巡りがありますが、このコースは、有名どころの寺院も含まれていて、人気の七福神のようです。

 

今回、私は自分で購入していた御朱印帳の一冊を七福神巡り用として、それに御朱印をいただきましたが、七福神の御朱印をいただくための専用の色紙(500円)と色紙入れ(200円)が用意されていて各寺院でいただくことができます。御朱印はいずれも手書きで300円。また、七福神だるま(各500円)と七福神だるまの台座(500円)も用意されています。

 

また、七福神の御朱印だけでなく、御本尊の御朱印もお願いすることができました。

 

天候にも恵まれ、楽しい七福神巡りでした。他の七福神にも順次挑戦していきたいと思います。

 

公式サイト

http://fudou.net/shichifuku/

 

江戸最初山手七福神データ

対象寺社:6寺院

実施期間:1月1日~7日

実施時間:9時~17時

距離:3.7km程度

所要時間:1時間30分~2時間30分程度

七福神だるま:各500円

七福神だるま台座:500円

御朱印(色紙、御朱印帳):各300円

専用色紙:500円

色紙入れ:200円

各寺院で、それぞれの神様のだるまと御朱印、専用色紙と台座を頒布しています。

恵比寿駅近くにある恵比寿神社、日本橋本町にある寶田恵比寿神社の2か所の"べったら市"をはしごしてきました。

 

元々は、10月20日の恵比寿講に使う神像や打出の小槌、懸鯛、切山椒などを売るための市でしたが、そこで売られるべったら漬(米麹で漬けた大根の浅漬け。)が評判になり、"べったら市"という名が定着したそうです。ということで、べったらの市が立つのと同時に、恵比寿様のお祭りでもあるワケです。寶田恵比寿神社のベったら市の正式名称は「日本橋恵比寿講べったら市」となるのだそうです。

 

ちなみに恵比寿講は、神無月(旧暦10月)に出雲に行かない恵比寿様を祀り、1年の無事を感謝し、五穀豊穣、大漁、商売繁盛を祈願するものとのこと。地方や社寺によっては、旧暦の10月20日であったり、秋と春(1月20日)の2回開催したり、十日えびすとして1月10日や1月15日とその前後などに行うこともあるそうです。

 

今回、訪ねた神社はどちらも、こじんまりとしていて普段は無人ですが、10月19日と20日の2日間は、多くの参拝や観光の人で賑わいます。

 

 

恵比寿神社

 

恵比寿駅西口近くにあります。駅から神社に向かう道を中心に数多くの屋台が並んでいました。もちろん、べったらを売る屋台もあるのですが、焼きそばとか、焼き鳥とか、たこ焼きとか、定番の屋台もいろいろありましたし、金魚すくいなども。平日の日中ということもあって、昼食を屋台で買っていくサラリーマンの姿も多く見かけました。

 

渋谷氷川神社の兼務社。普段は無人で、お守りなどは近くの"恵比寿商店街会館"で頒布されていて、ご朱印も書置きのものを受けられるのですが、べったら市開催時には、本務社の渋谷氷川神社から神職の方がいらしゃって直筆のご朱印を受けることができます。滅多にない機会とあって、ご朱印を求めてくる人も多く、列ができていました。けれど、拝殿の内部に椅子が並べられ、そこに腰かけて待てるようになっていて嬉しかったです。参拝後には、カルピスウォーターと"新福富くじ"をいただきました。(この富くじ、最高で5万円の現金が当たるのですが、ちょうど、神社に行った時、たった1枚しか貰わなかった富くじで5万円を当てたという方がいました。運のいい人はいるようです。私はカスリもしませんでしたが...。)

 

19日には、包丁研ぎのサービスがあったり、ゲーム大会があったり、20日は大道芸人のパフォーマンスがあったり。また、両日ともえびす太鼓が披露されます。

 

 

寶田恵比寿神社

 

神田明神の兼務社。日本橋七福神の一つです。普段は無人でご朱印対応はされていないのですが、このべったら市の時と、年始の日本橋七福神初詣りの時には、寶田神社べったら市保存会の方により対応していただけるようになっています。

 

旧大伝馬町一帯(日本橋本町三丁目、大伝馬町)に屋台が並びます。こちらも、べったら以外にも様々なものを売る屋台がいっぱい。中には、衣料品やタオルなどを売るお店も。いつも使っているブランドのバッグが半額で売られていて、思わず買ってしまいました。

 

ところどころに飲食のスペースも設けられ、屋台で買ったものをつまみながら一服の方、早い時間から飲みの態勢に入っている方、それぞれの過ごし方をされているようです。

 

 

この寶田恵比寿神社からほど近いところにある椙森神社でも恵比寿講が開かれ、やはり、べったら市が行われています。東京のべったら市はこの3カ所のようです。

 

3カ所とも、毎年、曜日には関係なく、10月19日、20日の2日間で開催されているようです。今年も来年も両日とも平日になりますが、2018年は、20日が土曜日になります。今年は、たまたま平日でも時間を取れたのですが、次に行けるのは再来年かもです。

 

これからも、できるだけ、行くようにしたいと思います。暑い時期が終わり、寒い時期が始まるこの時期の楽しみとなりそうです。

高尾山

テーマ:

数年振りに高尾山に行ってきました。学校の遠足とか、家族ととか、友人ととか、何度か行ったことはあります。東京都民にとっては身近な観光地と言えるでしょう。

 

2007年にミシュランガイドで三ツ星となり、東京以外でも広く知られる観光地となり、外国人観光客も増え、今では、登山者が年間200万人と世界一の登山者数を誇っているとのこと。

 

新宿から京王線を使うと高尾山口駅まで特急で50分強。高尾山口駅から徒歩7分程のところにある清滝駅からケーブルカーを使うと高尾山駅まで約6分。そこから山頂まで歩いて約20分。新宿から山頂まで、約1時間30分。ちょっと時間があればいつでも気軽に行けそうです。

 

もちろん、ケーブルカーを使わず歩いて登るコースもあります。登山ルートも整備され、特に1号路は、舗装され、トイレなどもところどころに設置され、初心者でも歩きやすいコースになっています。他に、

山腹の森林を歩く2号路、

南斜面の杉やモミの樹々を見ながら歩く3号路、

途中に吊り橋がある4号路、

山頂周辺を巡り、全ての登山コースに繋がる5号路、

途中にびわ滝があり沢伝いにを歩く部分もある6号路、

ちょっとした登山気分を味わえる稲取山コース

とあります。随分前、この稲取山コースを遠足で歩いたことがありますが、本当に"修行"な感じがしたのを覚えています。

 

今回は、一番、文明のありがたみを堪能できる往復ケーブルカーコースにしました。山頂近くには、ケーブルカーでは日本一の急勾配(31度8分)という場所があります。

 

ケーブルカーを降りてからは、基本、舗装されている道を歩きます。途中で、108段の階段を上る男坂と緩やかな坂を登る女坂に別れますが、ここは女坂を選択。

 

仁王門をくぐり、高尾山薬王院にお参りをし、御朱印もいただいて、奥の院を経て山頂へ向かいます。

 

山頂は、遠足の子どもたちやら、観光の大人たちやらで混雑していました。蕎麦などをいただけるお食事処もありましたが、こちらはあまり混んではいませんでした。平日で、お弁当持参の遠足の子どもたちが多かったからかもしれません。

 

天気があまりよくなかったので、富士山までは見えませんでしたが、都内の街並みを眺めることはでき、東京タワーもスカイツリーも見ることができました。なかなかの眺めです。

 

飲み物の自販機も結構沢山ありましたが、やはり、山の値段でした。500mlのペットボトルが210円とかでした。

 

ビジターセンターもあり、ガイドツアーなども行われているようでした。

 

ちょっとお腹も空いたので、山頂から降りる途中のお店で"ごま団子"をいただきました。大き目のお団子が3個、串に刺さっています。黒と金(どちらも310円)があるのですが、今回は黒にしました。モチッとした団子にゴマが香って、外側のパリッとした焼き加減も程よく美味しかったです。(本当は、ここよりも少しケーブルカーの高尾山駅に近いところにある十一丁目茶屋のお団子も魅力的だったのですが、3本以上でないと買えないということで断念。3本では食べきれる自信全くなく...。)

 

薬王院境内の有喜寺では、精進料理をいただける(原則、予約。状況により予約なしでいただけることもあり。季節により、予約なしでいただけるそば御膳、もみじ膳もあり。)のですが、その裏の方の細い道を抜けていくと福徳弁財天が祀られています。小さな洞窟がありその奥に鎮座されているのですが、ここは、さすがに人もまばら。私のお財布の中で仲間が少なくて寂しい想いをしているお札さんたちがお仲間を増やせるようお祈りしてきました。

 

ケーブルカーに乗る前に、高尾山駅近くのお店で"天狗焼き"を1個いただきました。今川焼きのような雰囲気なのですが、餡が黒豆。ふっくらと柔らかく程よい甘さに炊き上げられた黒豆の餡が外側はパリッ、内側はしっとりな皮に包まれていて美味しかったです。140円。これは、かなりお勧めです。

 

帰りのケーブルカーでは、運転席の横の前面窓の席で、急勾配を堪能しました。ちょっと怖いくらいでしたが、降りていくというよりも落ちていくような迫力の急勾配でした。

 

京王線で新宿を10時頃出発し、ゆっくりマイペースで登り、お団子やらなんやらいただきながら、お土産物などを物色しながら降りてきて、京王線で新宿に戻ったのが15時頃。休みの日にゆっくり起きて日帰りでしっかりと自然を楽しめます。

 

初心者向けお手軽コースから、しっかり山道を歩くコースまで、いろいろなニーズに応えられるバラエティーがある点も魅力でしょう。

 

往復、ケーブルカーを使いましたが、往路か復路のどちらかは歩くか、2号路か5号路で森林浴をしてもよかったかもと思えるくらいに体力的には余裕でした。

 

ミシュランガイドの三ツ星も十分に頷けます。また、行きたいです。

 

 

高尾山薬王院公式サイト

http://www.takaosan.or.jp/

これまでにも、行ってみたいと思っていながら、なかなかチャンスを得られなかったのですが、やっと念願叶いました。

 

森英恵、高田賢三、コシノ姉妹、鳥居ユキ、山本耀司といった一流のデザイナーを輩出している文化服飾学園が運営している服飾専門の博物館です。

 

現在開催中の展覧会は世界の刺繍展。世界約35カ国の様々な刺繍が、地域ごとに分けられて展示されています。

 

刺繍を施された服や装身具などが多数展示されていました。刺繍の技法などについても解説がされていて、刺繍と織物の違いなどについても説明がされています。さらに、実際に触れる刺繍布も置かれていて、刺しゅうを施された生地の肌触りを実感できるような工夫もされていました。

 

刺繍というのは、装飾用か魔除けなどの呪い用かと思っていたのですが、生地の補強、保温効果を高めるといった効用もあったのだそうです。実用的な目的もあり、その上で、美しくありたい、権威高くありたい、無事に安全に過ごしたい、災厄を逃れたいといった願望の現れでもあり...。数々の展示品を見ていると、膨大な回数、布地に針を潜らせながら、模様を作り上げていく過程に込められた情念が伝わってくるようでした。

 

わりと小振りな博物館で、展示数もそれ程多くはないのですが、刺繍の世界をじっくり味わえる工夫もされていて、結構、楽しめました。見応えあります。入場料が大人700円というのもなかなか良心的だと思います。

 

 

公式サイト

http://museum.bunka.ac.jp/exhibition/