渋谷でタイガーマスク

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以前にも書いた新宿のタイガーマスク ですが、今回は渋谷で目撃!


9月18日の午後、渋谷のBunkamuraでした。6階のル・シネマで「トリノ、24時からの恋人たち」を観終え、エレベーターで1階へ。外に向かいながら、何となく、カフェに目をやると、渋谷では見慣れない姿が...。新宿のタイガーマスク氏でした。その日は、黄色のカツラ、派手な衣装、身体には数々のぬいぐるみがぶら下がり、小さな鯉のぼりの竿を手に、肩にはラジカセ。流れる曲はド演歌、そして、もちろん、タイガーマスクのお面...。ル・シネマでの映画鑑賞後に一服されたのでしょうか。


その後、タイガーマスク氏の姿は渋谷駅方向に消えていきましたが...。


新宿以外で、タイガーマスク氏を見かけたのは、今回が初めてです。新宿以外に出没する時も「タイガーマスク」なのだなぁと、少々、ビックリ!


そういえば、18日は祝日。夕刊の配達のない日なので、午後は新聞配達もお休み、ということで、時間的なゆとりもあり、渋谷まで遠征(というほどの距離でもありませんが...)といったところでしょうか。


新宿以外で見かけたのは今日が初めてですが、これまで、私がタイガーマスク氏と遭遇したのは、新宿駅周辺での新聞配達中か映画館。映画館で見かけるときは、パンフレットの束入りのバッグが肩にかかっています。相当にお好きなのだと思います。



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晴留屋 明@元 殴られ屋

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新宿の有名人としては、新宿のタイガーマスク については、何度か書いているのですが、この人もまた、新宿の街を彩った一人です。

話題になって、一時期、マスコミなどでも取り上げられた人ですが、最近の状況については、全く知らないでいました。その人を思いだしたのは、韓国映画「クライング・フィスト」の予告編を映画館で見たからです。


「クライング・フィスト」に登場する「殴られ屋」。それこそが、この晴留屋 明(はれるや あきら)氏のかつての商売。 この予告編を見て、TVのドキュメンタリー番組か何かで見た「殴られ屋」を思い出したのです。

晴留屋明氏が1億5千万円の借金を返すため、「殴られ屋」をしていたのは、1998年から3年間。新宿、歌舞伎町の一角でした。多いときには1日に100人に殴られていたのだとか。それだけ殴られ続ければ、無事で済むわけもなく、左目の視力を失い、脳の記憶を司る機能には大きな障害がのこってしまったのだとか。

殴られ屋を廃業し、ホームレスとなり、自伝を出版し...。

晴留屋 明
明日こそハレルヤ!―元殴られ屋のハチャメチャ人生。めざすは最後の一発大逆転!

家族も住む場所も失い、冷静に考えればほとんど不可能としか思えない一発逆転を痛々しいほどに夢見る姿はたまらなく哀しいです。


予告編を見る限り、「クライング・フィスト」の主人公は、ボクサーとしての再起をかけてリングにたち、家族との関係も取り戻すように見えます。けれど、晴留屋明氏にとっては、ボクサーとしての再起は、まず、無理でしょう。家族との関係を取り戻すのも難しそうです。少なくとも、今週のAERAの記事(現代の肖像) を見る限りでは。


基本的に殴ったり殴られたり、血飛沫が飛ぶような映像は苦手なのですが、見たいような見たくないような...。


それにしても、新宿は、人生を飲み込んでいる街なのだと、改めて、実感させられます。

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タイガーマスク~新聞配達

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以前、新宿のターガーマスクに映画館で遭遇 した時のことを書きました。 去年の9月のことでした。「新宿のタイガーマスク」の姿を15年以上振りに見たのです。新宿駅近くの映画館、武蔵野館で。ずっと前、時折、新宿駅近くでタイガーマスク氏を見かけていた頃、タイガーマスク氏は新聞配達をしていたのですが、この時は、もちろん、オフタイム。新聞を抱えてはいませんでした。


そして、先日、久し振りに新聞配達中のタイガーマスク氏を目撃したのです。午後6時前頃、新宿駅西口近くでした。以前に比べ、衣装は、全体的に派手になっているような気がします。タイガーマスクのお面も、以前は、夜店で売っているようなチープな感じの物でしたが、今は、もっと本格的な物になっていました。


以前は、新宿の街を颯爽と駆け抜けていた姿が、貫禄を漂わせながら歩く姿に変わり、短パンでショッキングピンクのタイツをはいた足がほとんど出ていたのですが、それも、しっかり衣装で覆われていました。「年齢」なのでしょう。


新宿の街にタイガーマスク。よく似合っているような気がします。新聞配達という真面目で地味な印象のある仕事と人の目を引く派手ないでたち。オフィス街と歓楽街と商店街と...様々な顔を持つ新宿という街との見事な調和が感じられます。


新宿は、多くの人が行き来する大都市、変化も大きく、何年かご無沙汰していると、前はそこに何があったのか思い出せなかったりすることもあります。そんな時に、古くからある建物や店、そして、街の風景の一部にもなっているようなその街の顔のような人を見かけると懐かしいようなホッとするような気持ちになれたりします。伊勢丹近くの三井住友銀行の出入り口近くでは、相変わらず「新宿の母」が立っていて、長い列ができているとか、タイガーマスクが新聞配達しているとか...。そんなことが、私にとっては、「昔から変わらない新宿の風景」なのだと思います。


バタバタと大勢の人の中で、大きな街を行き来しながら、私たちは、その街の象徴となる人の存在を求めているのかもしれません。その街に何度か通ううちに、ある人の存在に目を惹かれるようになり、その存在を知ることで、その街をよりよく知ったような気持ちになれたりする...。


変化の激しい大きな都市を行き交う人たちが、そういう人の存在をどこかで望んでいるのかもしれません。その気持ちにこたえてくれているのが、新宿であれば、新宿の母であり、タイガーマスクであり...。


どちらの方も、長く、現役でいらして欲しいものですが...。


そして、横浜には「メリーさん」。メリーさんは、既に、去年の1月に、亡くなっていて、もう横浜の街で姿を見ることはできないようですが...。このメリーさんを追ったドキュメンタリー映画、「ヨコハマメリー」が4月に新宿と横浜で公開されます。楽しみにしている一本です。

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タイガーマスク

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新宿にはタイガーマスクが出没します。


初めて見かけたのは、もう、25年以上は前だったと思います。新宿駅の近くを駆け抜ける姿を目撃しました。


お祭りの夜店で売っているようなタイガーマスクのお面、ピンクのアフロヘアー風のかつら、カラフルで派手なシャツとスパッツ、色とりどりのレイを下げ、これまた原色の派手なスカーフを首に巻き、ぬいぐるみを抱え、ラジカセを肩から提げて大音量でド演歌...。


そんな出で立ちで新宿の街を走る姿は、いかにも新宿らしくもあったのですが、やはり、かなり目立って人目を惹いていました。


ところが、よく見ると肩から提げた大きな袋には新聞の束。街を走りながら、その袋から一部ずつ新聞を取り出し...。そう、新聞配達をしていたのです。あまりに派手で目立つ姿に新聞は埋没し、おそらく、タイガーマスク氏の存在には気づいても、彼が「新聞配達をしている」ことに気づかない人もいたのではないかと思います。


それが、25年以上は前のこと。その後、時々、新宿駅周辺で見かけていたのですが、夕刊を配るような時間帯に新宿駅を通ることもなくなり、久しくご無沙汰だったのです


それが、もう、15年ぶり以上にはなると思うのですが、本当に久しぶりにタイガーマスク氏を発見。9月3日土曜日、夕方18時半頃、場所は、新宿武蔵野館。映画「サマータイムマシーン・ブルース」を見に行ったときです。ロビーにタイガーマスク姿を見つけ、何だか、懐かしく、ちょっとタイムスリップ気分でした。


お面をつけているところしか見たことがないので、当時のタイガーマスク氏と同一人物なのかどうかはわかりません。お面の下にわずかに覗く肌の感じは、25年前も、決して、若い感じではありませんでしたから。


今回、タイガーマスク氏の来館目的は映画を見ること。それも、サマータイムマシーン・ブルース。一番前列の席のど真ん中の席での映画鑑賞でした。上映中の暗くなった時間は、お面もかつらも外していましたが、頭は真っ白。25年前のターガーマスクと同一人物である可能性は十分に考えられる、そんな、年代の人のように見受けられました。


今も、新聞配達の方は、現役なのでしょうか...?


この変遷の激しい新宿の街にも少しは変わらないものがあって、その貴重な存在の一人が、このタイガーマスク氏であることは間違いありません。


とっても、懐かしく、この幸運に感謝!のひと時でした。

いかりや長介

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今朝のTVで、いかりや長介の一周年を記念する特番の宣伝を見ました。
「8時だヨ!全員集合」は、子どもの頃の人気番組(大人、特にPTAには評判悪かったけど)で、リアルタイムで見ていました。親は良い顔をしなかったけれど...。
「8時だヨ!全員集合」が終わったあとは、段々、お笑いからドラマや映画の俳優としての活動が増えていき、どんどん、渋く格好良くなっていく姿にホレてしまいました。
年を重ねて老いるのではなく、どんどん魅力的になっていくというのは、私自身の密かな目標であり、憧れてしまいます。1年位前、亡くなったとのニュースを聞いたときは、闘病中だったのは知っていたけれど、結構、ショックだったし、一つの時代の終わりを実感したものです。
昨日のフジテレビの特番は見逃してしまったけど、20日のテレビ朝日の特番は、絶対、見なくては...。