マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ

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ニューヨークの大学に勤務するマギー(グレタ・ガーウィグ)は、既婚の文化人類学者ジョンと恋に落ちます。彼の妻ジョーゼット(ジュリアン・ムーア)は、家庭のことは二の次で教授としてバリバリ働き、実績を残していました。ジョンはそんな妻に愛想を尽かして離婚し、マギーと再婚。娘、リリーも生まれますが...。

 

イーサン・ホーク演じるジョンが、ちょっと可愛げのあるダメンズ役にハマっています。2人のできるオンナたちの間で転がされている姿が妙に楽しいです。

 

そして、ダメンズの可愛らしさと、デキル女たちがダメンズにハマる気持も分かるような感じがしました。

 

3人とも、どこか常識外れで、年齢の割にピュアで世間知らずで、彼らの大学で教えるという仕事との関連もあるかもしれませんが、大人になり切れない部分を抱えた3人のちょっとコミカルで可笑しなまでに純粋なラブロマンスは悪くなかったと思います。まぁ、そんな世界の中でも、一番、ダメダメなのは、ジョン。文化人類学者なんて、世間から外れている職業だし...と言っては文化人類学者な方々に申し訳ないのでしょうけれど...。

 

ラストのまとめ方も悪くなかったと思いますが、さて、どれだけ続くのでしょうか...。やっぱり、そう長持ちしないのかもしれませんが、それでも、変にひねくれていない人たちですから、小さな衝突を繰り返しながら、少しずつ成長していくのかもしれません。

 

ただ、このラスト、結構、怖かったりもします。そこである真実が臭わされるのですが、マギーはその真実を知っていたのでしょうか?もし、知っていたなら、本当に"魔性"ですが...。

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