いよいよ2010年も終ろうとしています。例年通り、一年の締めくくりに日本インターネット映画大賞 に投票したいと思います。


先ずは、日本映画部門 です。2010年に東京で公開された日本映画で、私が映画館で観た54本の中から選びました。



【作品賞】(5本以上10本まで)

  「キャタピラー 」       7点

  「ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人 」       7点

  「酔いが醒めたら、うちに帰ろう。 」       3点

  「十三人の刺客 」       3点

  「悪人 」       3点

  「アヒルの子 」       2点

  「花のあと 」       2点

  「玄牝-げんぴん- 」       1点

  「ボックス! 」       1点

  「武士の家計簿 」       1点

【コメント】

  寺島しのぶのベルリン国際映画祭最優秀女優賞受賞で話題になった「キャタピラー」ですが、原作の味わいを残しながらも、また違った深みを持つ作品に仕上がっている点でも評価できる作品だと思います。「ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人」は、公開にこぎつけるにも苦労があったという地味な作品ですが、今の私たちの生き方についても考えさせられる深い、そして、爽やかな作品で印象的でした。「酔いが醒めたら、うちに帰ろう。」は"一度は信じた愛に背を向けない"生き方に共感を覚えました。

-----------------------------------------------------------------


【監督賞】              作品名

   [佐々木 芽生] (「ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人」)

【コメント】

   私にとっては、知らない事柄に関係した知らない人物に関するドキュメンタリーでしたが、主人公たち素材も素晴らしく、彼らの人物像を巧く描き出していて楽しめました。

【主演男優賞】

   [堺 雅人] (「ゴールデンスランバー 」「武士の家計簿」)

【コメント】

   出演作も多く、いつも様々な表情を見せてくれますが、今年も、それぞれの作品で輝いていました。

【主演女優賞】

   [寺島 しのぶ] (「キャタピラー」)

【コメント】

   勝手な周囲の期待や評価に振り回される一人の女性の内面を炙り出す迫力のある演技でした。

【助演男優賞】

   [稲垣 吾郎] (「十三人の刺客」)

【コメント】

   残虐な藩主の狂気を見事に表現。心の底から憎らしく思えました。

【助演女優賞】

   [木村 佳乃] (「告白 」)

【コメント】

   溺愛で息子をダメにしていく母を恐ろしいまでの迫力で魅せてくれました。

【ニューフェイスブレイク賞】

   [山崎 ハコ] (「ヘヴンズ ストーリー 」)

【コメント】

   どちらかというと懐かしい方という感じですが、女優としてはニューフェイスですね。意外と言っては失礼でしょうけれど、作品全体の中でも光る存在でした。

【音楽賞】

  「スープ・オペラ

【コメント】

  決して音楽を前面に押し出した作品ではありませんが、作品の雰囲気を巧く盛り上げる感じが良かったです。"音楽隊"の登場の仕方も作品のファンタジックな雰囲気によく合っていました。

【ブラックラズベリー賞】

  「ゲゲゲの女房

【コメント】

   期待があっただけに、面白くなる要素が一杯あっただけに、部分的には印象的な場面もいろいろあっただけに、大きな違和感が残ってしまったところが残念でした。

-----------------------------------------------------------------


【3Dを無駄に使ったで賞】

  「劇場版3D あたしンち 情熱のちょー超能力♪母 大暴走

【コメント】

   壮大なる3Dの無駄遣い。それでありながら、妙に3Dを使いこなしている感じが印象に残りました。

-----------------------------------------------------------------

 この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意する。

AD

コメント(2)