君の膵臓をたべたい

テーマ:

住野よるの同名小説を映画化した作品。原作は未読です。

 

地味で目立たない高校生、志賀春樹は、人気者の同級生、山内桜良の闘病日記"共病文庫"を偶然目にし、彼女が膵臓(すいぞう)の病気で余命わずかなことを知ります。それ以来、桜良と過ごすことが多くなり、春樹の日常は桜良にかき回され...。

 

一見、難病モノにラブロマンスを重ねたよくある形の物語かと思いましたが、さに非ず。恋愛という範疇に収まらない人と人の繋がりがテーマとして見えてきました。

 

人付き合いが苦手な春樹が、桜良に振り回されながら、他人と繋がる喜びを知るようになり、最期の時まで普通に生きたいと願った桜良は、その願いを叶えてくれる相手を得る。そこに、恋に似た感情があったことは確かなのでしょうけれど、それ以上に深いものが感じられます。

 

まぁ、これは、映画のというより、原作の力ということになりますが、桜良の病気の設定があることで春樹に対する強引さが嫌な感じにならずに済んでいますし、桜良の最期も哀しすぎる感じはしましたが、生きることの大切さ、余命が限られた中で普通に生きたいという桜良の願いの重さが、より、切実に伝わってきたという印象を受けました。

 

"君の膵臓がたべたい"。相手になりたい、相手を自分の中に取り入れたい、そんな想いを互いに抱くような関係を築けた喜び。そして、それが失われてしまう哀しみ。どのような人間関係にもいずれ終わりが来るワケですが、失った時の悲しみを恐れて人との交わりを恐れるのも愚かなこと。春樹にしても、恭子にしても、桜良と出会わなかった方が良かったということにはならないはず。

 

そのために悲しみにのたうち回ることになったとしても、春樹も恭子も桜良との出会いから多くの幸せを得たのですから。悲しみがなくなることはなくても、しみじみとした幸福感も一生残ることでしょう。

 

12年経った現在から過去を振り返る形は、小説にはないオリジナルな設定だそうです。この設定によって、過去を説明するセリフの煩わしさがなくなり、自然に受け止めることができたのでしょうし、その点では、成功したと思っています。(欲を言えば、春樹が生徒に過去を話す理由をもっとしっかり描いて欲しかったと思ったりもしますが...。)けれど、あの手紙はどうでしょう?あの内容であれば、"共病日記"のノートの中に書かれている方が自然なのではないかと...。ワザワザ、あのような面倒臭くて伝わる可能性が低い形にする必要が全く感じられません。12年後の恭子を演じた北川景子を出すためだけの設定ということなのでしょうか?違和感ありました。

 

なかなか泣けました。観てよかったです。お勧め。

 

原作も読んでみたいと思います。

 

 

公式サイト

http://kimisui.jp/

AD

名探偵登場

テーマ:
名探偵登場 [DVD] 名探偵登場 [DVD]
1,523円
Amazon

 

 

米西海岸の人里離れた森の中。カタリーナ島のシドニー・ワン警部、道楽の片手間で探偵をするNYのディック・チャールストン、ブリュッセルのミロ・ペリエ警部、サンフランシスコの私立探偵サム・ダイアモンド、英国の女流探偵ミス・マーブルズら5人の"名探偵"が、億万長者ライオネル・トウェインの邸宅に呼び集められます。深夜11時を回る頃、トウェインから「深夜12時に一同の中の誰かが殺害される」と予告され、犯人を言い当てた者に100万ドルの賞金を出すといわれ...。

 

様々な探偵小説などの中で"名探偵"と名高い5人が登場します。その容貌や言動を観れば5人のモデルは分かりますが、以下の通りです。

 

カタリナ警察のシドニー・ワン警部:チャーリー・チャン

ニューヨークの探偵ディック・チャールストン:ニック・チャールズ(「影なき男」)

ブリュッセルの探偵ミロ・ペリエ:エルキュール・ポワロ

サンフランシスコの探偵サム・ダイアモンド:サム・スペード(「マルタの鷹」)

イングランドの女性探偵ミス・マーブルズ:ミス・マープル

 

それぞれの名探偵たちに1人ずつ連れがいるのですが、ミス・マーブルズと看護師の関係など、面白かったと思います。なかなか芸達者が揃えられていることもあり、それぞれの味わいは出ていたと思いますが、ダントツに存在感を出していたのは、執事役を怪演していたアレック・ギネスでしょうか。盲目の彼と耳が聴こえず口がきけず英語を理解できないメイド、イェッタの"掛け合い"も面白かったです。

 

そして、推理に必要な情報が種明かしの時まで隠されるなど、推理小説の"お約束"をチクリチクリと刺してみたり、何だかワケありな雰囲気を過剰に演出したり、制作にあたっての意気込みが感じられました。ただ、逆にその辺りがハナについてしまった感じもあり、もうちょっと軽やかに遊んでほしかったような...。

 

推理モノのお約束に従い、ラストで真犯人が明かされる際にどんでん返しがあります。そこで、某人物と別の2人の人物が同一人物であったことが示されるのですが、作中で、その3人の内の2人が同じ場面に別の人物として登場しているのです。ここは矛盾していると思うのですが...。死んだと思われて実は生きていたと見せかけられたある人物が本当は死んでいたということなのだろうと解釈したのですが、どうもその辺りが明確になっていなくてモヤモヤしました。

 

名探偵がたくさん登場しますが、推理モノというより、"名探偵、全員集合!!"といったドリフ的なコントとして観た方が楽しめる作品かも知れません。

AD

ゲート・トゥ・ヘヴン

テーマ:

 

 

ドイツ、フランクフルト空港。母国に残した幼い息子を気にかけながら清掃員として働くインド人女性ニーシャは、フライトアテンダントになることを夢見ています。ある日、彼女はロシア人の不法入国者で空港の地下に住み着いているアレクセイと出会って恋に落ち...。

 

特にテロへの警戒が強化されているイマドキの空港では考えられない緩い警備体制には驚かされます。本作は2003年の作品ですから、2001年のアメリカでの同時多発テロの後の作品ということになります。当時でも、この警備の状況はかなり現実離れした設定と受け止められたのではないでしょうか。

 

誰もいない飛行機に乗って機長ごっこやフライトアテンダントごっごとか、翼の上で乾杯とか、ベルトコンベアを使って移動とか、羨ましくなるようなことを登場人物たちがしていて、遊び心をくすぐられたりします。空港内をあちこち移動しながら物語が紡がれていくので、一緒に空港を探検している気分が味わえ、そこが、本作の大きな魅力になっていると思います。

 

不法入国といったシリアスな問題を扱いながら、コミカルな描写も多く、ほのぼのとした空気が漂い、アレクセイとニーシャのお伽噺チックなラブロマンスに仕上げられています。

 

ニーシャの同僚である"掃除のおばちゃん"たちの安定した強さが印象的です。ピンチがあると、必ずどこからともなく姿を現し、大騒ぎするでもなく、派手に立ち回るでもなく、静かに何でもないことのようにニーシャを助けていて、実に頼りがいがあります。"いざという時に頼れるのはおばちゃん"というのは、万国共通なのでしょうか。

 

ドイツ映画ですが、主演がインド系女性でボリウッド的な要素も取り込まれ、ナイジェリア人男性もいい味出していて、空港を舞台にした作品らしく国際色豊かです。(基本、セリフも英語ですし...。)

 

航空会社の社員、ノヴァクがニーシャに手を差し伸べる動機はよく分かりませんでした。色々と(観る者に対して)思わせ振りなことをしているのですが...。本当のところ何がしたかったのか...。

 

お約束通りのハッピーエンドということもあり、気楽に楽しめるエンターテイメント作品となっていると思います。レンタルで十分だと思いますが、観ておいて損はないと思います。

AD

マードックの拳銃

テーマ:

 

 

ロバート・ルイス・テーラーのピュリッツァー賞を受賞した冒険小説「ジェイミー・マクフィーターズの旅」の中のエピソードを脚本家バーン・ギラーが脚色し、映画化した作品。原作は未読です。

 

マクフィーターズ医師たちカリフォルニアへ移住する幌馬車隊は、大きな川を渡ろうとした時に、急流に飲み込まれ馬車を1台失います。幌馬車隊を率いるマードックの活躍により死者は出ませんでしたが、怪我人の回復を待つため、数日間待機することとなります。マードックは、医師の息子、ジェイミーを連れ、町に買い出しに行きます。そこで、偶然、死んだと思っていたかつての恋人と再会し...。

 

まぁ、割と陳腐なラブストーリーとちょっとしたアクションと少年の冒険譚といったところでしょうか。取り立てて印象的なストーリーでも設定でもありません。

 

マードック役のチャールズ・ブロンソンは、本作が初主演だそうですが、まだ髭がなく若々しいです。

 

そして、マードックを慕い、彼と町に行くジェイミーを幼き日のカート・ラッセルが演じています。

 

1964年の作品ですから、絶望的に古い作品ではないのですが、かなり画質が粗いです。ちょっと引いた画面になると人物を見分けるのが難しくなるレベルです。それがかなり気になりますし、ストーリーはあまりに単純で深みがないし、ガンファイトもあまり迫力が感じられませんが、少年だったカート・ラッセルの大人たちの中で存分に輝きを見せる溌剌とした存在感は観る価値あると思います。

 

75分とコンパクトな作品ですし、レンタルで時間潰しに観る分には悪くないかもしれません。

楢山節考

テーマ:
楢山節考 [DVD] 楢山節考 [DVD]
3,024円
Amazon

 

 

深沢七郎の同名小説を映画化した作品。原作は、かなり前ですが、読んだことがあります。この原作の映画化は1958年の木下惠介監督による作品に続く2作目となります。

 

山中の寒村。耕地にも気候にも恵まれない村では、70歳になると口減らしのため"楢山参り"に出なければなりません。おりんは69歳。来年は楢山参りの年ですが、長男、辰平は母親思いで、おりんを楢山に連れて行くことを躊躇しています。次男の利助は頭が弱くて口臭がひどく、村人から「くされ」と呼ばれ蔑まれ、近所の雌犬を獣姦しては性欲を満たしています。辰平の息子、けさ吉はおりんの歯が33本あることをからかいながら、村のふしだらな女、松やんと遊びほうけていて...。

 

「結婚し子孫を残せるのは長男だけ。」「絶対に他家から食べ物を盗んではいけない。」「70歳になったら『楢山詣り』に出なければならない。」このような掟を設けるということは、十分な食料がない村で、人々が生きていくためのやむを得ない選択だったのでしょう。それこそが、村という集団が生き残るための唯一の道と信じられていたのだと思います。だから、どのような理由があっても守らなければならず、破らせるわけにもいかなかった。その厳しさが丁寧にというより、しつこく描かれます。

 

生と性と死。それこそが、"生き物"としての基本なのかもしれません。これでもかと辟易する程、生きるために食べ、本能を燃やすように交わる人や動物たちが登場し、死の臭いが漂います。

 

70歳を"古希"と言いますが、それは、唐の詩人、杜甫の「曲江(きょっこう)」という詩の一節、"人生七十古来稀なり"から来ています。本作の時代、食料が十分でなく、病気や怪我などの際に医療的な手当てを受けられるとも思えないような環境の中で70歳まで生きるというのは、かなり珍しいことだったのではないかと思うのですが、本作を観ていると、結構、皆さん普通に70歳になっているようで...。実際は、そんなものだったのでしょうか?

 

丸々とした毛艶の良い犬がいる村が口減らしをしなければならない程、食料に困っているとも思い難かったり、利助も臭いと言われるのが嫌なら風呂に入ってはどうか(風呂を沸かす燃料に困っているなら、川で洗えとか)、雨屋の人々も危険を冒して他家から食料を盗むよりも山で木の実やキノコや山菜を採ったりすべきだったのではないかとか、いろいろ、気にならないでもないのですが、生き物としての人間の姿が切なく哀しく伝わってきて印象的でした。

 

本作の物語は、決して絵空事ではありません。かつて、この国において、いえ、この国だけでなく、世界のそこここで、あった話。今も同様な状況にある地域もあることでしょう。

 

単純に郷愁だけで、"昔は良かった"と言ってはいけないのだと改めて実感させられもしました。

 

2時間を超える上映時間は長い感じもしましたし、全編に漂う湿っぽさと重苦しい雰囲気、人間の影の部分を殊更強調するような映像は、心地よいものではありませんでしたし、全体に"しつこさ"が気になりましたが、それでも、覚悟を持って、一度は観ておきたい作品だと思います。

ブレイクアウト

テーマ:
ブレイクアウト [DVD] ブレイクアウト [DVD]
1,512円
Amazon

 

 

エリオット・アシノフらのノンフィクション「The 10-second jailbreak」を基にした映画作品。原作は未読です。

 

無実の罪により投獄された夫のジェイを脱獄させようと、アンはパイロットのニックを雇います。何度かの失敗を経て、ニックは意地でも脱獄させようと決意し...。

 

ノンフィクションを題材にしているということは、本作は実話がもとになっているのですが、実話がもとになっていると知らなければ、こんなのあり得ないと叫びたくなるようなお粗末な救出作戦です。

 

そして、そのあり得なさゆえに、ファンタジックな雰囲気が加わり、どこかホノボノした空気が漂います。ニックを演じるチャールズ・ブロンソンのムキムキで肉体派でむさ苦しい外見にも拘らず、どこか可愛らしさを感じさせるキャラクターも影響しているのかもしれません。

 

そういう意味でも、ブロンソンあっての作品なのでしょう。ヒロインは、お約束のジル・アイアランドですし、ジェイ役のロバート・デュヴァルはあまりに扱いが粗末というか、存在感を出せていませんし...。 

 

ブロンソンは文句なくカッコよかったですし、ジル・アイアランドが実に美しかったです。ただ、それだけ...でした。

荒野の七人

テーマ:
荒野の七人 [Blu-ray] 荒野の七人 [Blu-ray]
2,057円
Amazon

 

 

黒澤明監督の名作「七人の侍」をリメイクした作品。本作もオリジナルも何度も観ています。

 

アメリカとの国境に近いメキシコの寒村、イズトラカンの農民たちは、毎年、刈り入れの時期にカルベラ率いる盗賊に作物を奪われ苦しんでいました。そして今年は、作物を奪われるだけでなく、村人が1人殺されます。ミゲルは、子孫をこの苦しみから救おうと、長老に相談。盗賊と戦うための銃を買うことにします。皆で出し合った金を持ち、国境を越えてテキサスに向かいますが...。

 

本来、「七人の侍」とは全くの別物として観るべきなのかもしれませんが、どうしても、ところどころでオリジナルを思い起こし、重ねながら観てしまいます。

 

そして、オリジナルでは、泥臭く、地べたにしがみついて生きているような農民たちの、か弱き被害者であると同時に狡く、逞しい面が削られてしまっているため、農民たちの追い込まれた状況の厳しさやどうしようもなさが薄められ、物語全体が浅くなってしまった感じが否めません。

 

その辺りの軽さは気になりましたが、上映時間も映画として標準的な範囲に収まっていますし、全体に底が浅いけれど、ガンマンたちが分かりやすくカッコよくダンディだし、雰囲気も映像も明るく、その分、エンターテイメント作品としてはすっきりした感じにまとまっているのだと思います。

 

7人のキャラクターも、オリジナルからそれぞれ手を加えられたり、個々の一部を抜き取って1人の中にまとめたり、オリジナルにはないキャラクターが加えられたりして、より西部劇の雰囲気にぴったりの人物造形になっていると思います。

 

農民たちがいつも洗い立ての真っ白い服を身に纏っているのはいくら何でも不自然だったり、カルベラたちが折角捕まえた7人を無傷で開放したり、あまりに不自然な部分もあったりしますが、オリジナルの力もあり、また、まだ"双葉"だった"栴檀"たちの活躍もあって、物語の世界に惹き込まれ、いろいろとあった部分を気にせずに楽しむことができました。

 

オリジナルも本作もそれぞれに十分に楽しめる作品と言えるでしょう。一度は観ておきたい作品だと思います。

七人の侍

テーマ:
七人の侍 [Blu-ray] 七人の侍 [Blu-ray]
5,076円
Amazon

 

 

戦国時代の貧しい農村。農民たちは、収穫後に農産物を奪いに来る野武士を恐れていました。闘っても勝ち目はありませんが、作物を盗られれば飢え死にしてしまいます。農民たちは村を守るため侍を雇うことを決断し...。

 

圧倒的なリアリティに惹き付けられます。時代考証的に、本当にこの通りだったのかどうかは分かりませんが、細部まで作り込まれた映像には、これこそが本物と思わせてくれる力が感じられました。

 

207分。3時間半近い時間が全然長く感じられません。繰り返しの鑑賞に耐え得るしっかりとした構成になっていると思います。

 

ストーリー的には、落ち武者たちから武器を奪い取り大量に蓄えている村なら自分たちで野武士に立ち向かうという手もあったのではないかとか、2回目の攻撃後の野武士たちが何故、他の村に標的を変えず、あの村に固執したのかとか、引っかかる部分もhないわけではありませんが、少人数の落ち武者なら何とかなるけれど大勢の野武士を一度に相手にするのは難しいとか、野武士たちなりにここで引き下がるわけにいかないプライドがあるとか、まぁ、そんなところでしょうか...。

 

侍の7人だけでなく、農民たちも1人1人が丁寧に描かれています。多くの登場人物たちを完全なる善でもなく悪でもなく、隙のない強者でもただ弱いだけの者でもない厚みを持った人物として描いていて、それぞれが物語の中に生き生きと存在しています。

 

農民たちをただの善良な弱い者として描くのではなく、落ち武者を襲って武器を奪い取るような面もあることをしっかり描いていて、しっかりとエンターテイメントになっていながら、単なる勧善懲悪にはならない厚みを持った物語となっています。

 

録音技術の問題もあり、三船敏郎の滑舌の悪さもありなのでしょうけれど、特に三船敏郎のセリフは聞き取りにくく、その点は気にならないでもありませんでしたが、まぁ、字幕があれば...。

 

何度も繰り返し観たくなる名作だと思います。末永く映画史に残るであろう必見の一本です。

黒牛

テーマ:

「黒牛」は「こくぎゅう」と読むのだそうです。

 

代々木の駅からSTARBUCKSの前を通って坂を下り、小田急線の線路の下をくぐってからさらに90m程直進すると右手の地下にお店があります。駅前の賑わいを過ぎてしばらく行ったところにあるので、実際よりも遠い感じがしますが、代々木駅から徒歩8分程です。

 

店内は黒を基調としたシックなデザイン。オシャレ系のお店です。あまり煙モクモクにならない工夫もされているようで、清潔感溢れた店内になっています。

 

お肉は、口の中でスッと溶けていく柔らかさ。基本的に下味がしっかりついていて、焼いたらそのまま食べても十分な感じ。タレも用意されているのですが、タレをつけるとちょっと濃い感じがしました。

 

ミスジ、クリサンカクといった希少部位も揃えられ、お肉についての説明も丁寧にしてもらえました。

 

キムチやナムルなども丁寧に作られた感じの味わい。スープもきちんとダシをとった感じの味で美味しかったです。

 

あまり食べる量が多くない3人で2万円ちょっと。お値段は決して安くありませんが、高級店としては悪くない線だと思います。

 

あまり頻繁にというわけにはいかないかもしれませんが、時々は行ってみたいです。

 

代々木駅からこの黒牛への道をさらに5分程真っ直ぐ歩いていくと、一時期、東京で一番予約の取れない店と言われた"キノシタ"があり、黒牛のすぐ近くには、結構美味しい中華料理店があり、少し代々木駅側には、都内でも屈指のピザを食べられる"IL PENTITO"があり、地味ですが、侮れないエリアです。

 

 

公式サイト

https://www.facebook.com/kokugyu/