私は先日、両臼蓋形成不全と診断され、初期変形性股関節症と診断された者です。3週間前に、歩くことはおろか就寝さえ出来ないほどの激痛になり、休職をしています。
職業は立ち仕事です(接客業)
主治医によると、現状では、保存療法か手術であれば骨切りを。人工関節はしたくない。術後は社会復帰まで、1年を要する場合があるのを覚悟してほしいとのことでした。
今の会社で1年の休職は可能かどうか相談をしたところ、「それならば、一旦退職をしてほしい…」と暗に通告されました。
今の会社ではまさに順風満帆でした。そして仕事に生き甲斐を感じ、誇りを持っていた私にとって、突然奈落の底に落とされた気持ちです。どうしても人生を悲観的に考えてしまうのです。毎日、泣いてばかりの日々です。
40
代のしかも初期変形性股関節症に人工関節手術をおこなうことは、医師にとって、手術を断るよりも何百倍も勇気がいることだと、有名な佐賀大学の馬淵先生はおっしゃっておられます。
でも、私達40代の患者にとっては、40歳からの10年~20年を病気の進行に怯えながら職業の選択肢も狭く、まして身障者認定等の社会的擁護も受けられず、そんな人生が幸せなのでしょうか?
60
歳以降の老後のことを考えて、骨の損傷を避けることを第一にに生きることも選択肢であるように、医学の進歩を信じ、あえて人工関節手術を受けることで、好きな仕事を続けられる可能性にかけることは、人として間違っているのですか?
一度きりの人生です。
現代はネット社会で、さまざまな情報を得ることが出来ます。人工関節のデメリットはそういった文献で、私なりに学習しました。
私は人工関節手術を受けたいです。



質問を頂きました。

(実際の文章より少し短文にしています。すいません。)

「質問者さんは40代で人工股関節術を受けたいけど、他の手術を勧められている。それでも人工関節を選択したい」という質問でよろしいでしょうか?



先日、たまたま私が出席した日本人工関節学会で「若年者に対する人工股関節」のセッションがありました。

何題か発表があり、その中では佐賀大学からの発表もありました。

結局、短期中期成績は良かったという内容でした。

長期成績についての発表はなかったように思います。

(私の聞き漏らしかもしれませんが・・。)

つまり、若年者に対する人工股関節の問題は長期成績、ということですね。

例えば、40代で手術を受けるとして、人工関節の耐久年数が20年とすると、

60代と80代で再置換術を受けることになるということになると思います。

若い人は活動性が高いので、もう1回くらい手術を受けることになるかもしれません。

再置換と言っても、きちんと定期的にレントゲンを確認していれば部分的な部品の交換だけで良いことが多いです。



私個人としては、その覚悟があるのであれば人工関節自体は特に構わないと思いますし、実際40歳代で手術を受ける患者さんは多いのではないかと思います。



答えになっているでしょうか?

少しでもお役に立てれば幸いです。ニコニコ

AD

10年前に両股関節が臼蓋形成不全で骨切り術を受けてて2年前に両股関節の関節唇とFAIで股関節鏡で関節唇を縫う手術と骨頭を削る手術を受けてて昨年のMRI検査で右側の股関節が外傷性骨頭壊死と言われてます。

来月にMRI検査を受けますがぁ。外傷性骨頭壊死だとまた、手術になる事てありますかぁ?外傷性骨頭壊死が自然に治ることありますかぁ?

昨年のMRI検査で放射線技師の見立てだと外傷性骨頭壊死が赤信号で主治医の先生からは骨頭が陥没してると言われてます。



質問を頂きました。

(実際の文章より短文にしています。すいません。)

診断が正しいものとしてお話します。



質問の1つは「股関節鏡手術後の外傷性骨頭壊死は手術になるのか?」

もう1つは「外傷性骨頭壊死は自然に治ることはあるか?」

でしょうか?



2つ目からお答えしますと、

荷重部に起きているなら自然回復は難しく、荷重面でないなら自然に回復する可能性はある、とは思います。

もっと言うと、骨頭の外側に起きている(専門用語でタイプC)なら治りにくいと思います。

ただ、本当に骨頭が圧潰しているのであれば残念ながら前者の可能性が高く、自然に治る可能性は低いのではないかと思います。



1つ目の質問に戻ると、

今お話したように、症状が改善しなければ手術を考慮することになるのではないかと思います。

どの手術法を選択するかは実際股関節を見ないと、ちょっと答えにくいです。



答えになっているでしょうか?

少しでもお役に立てれば幸いです。ニコニコ

AD

花粉症

テーマ:

私は花粉症なのですが、一昨日からついに症状が始まってしまいました。

くしゃみ、鼻水、目のかゆみ、あとは鼻づまりによる睡眠不足・・・。



「今年は起きないんじゃないか。」

と思っていると、突然、症状出現!!

というパターンの繰り返しです。



マスクをしたり鼻声だったりと、ビックリされる患者さんもいるかも知れませんが、

手術室では(クリーンルームなので)絶好調になるのでご安心ください。ニコニコ

AD

本日、主治医の診察がありました。
造影MRI検査の結果、左右とも股関節唇が損傷してるところが、見つかりました。
2
か月後に手術することに決定しました。FAIが原因で削る処置もします。今の状態が耐え難く手術を希望しましたが、時間が経つにつれ不安が高まってます。内視鏡手術で股関節の状態が今より悪くなることもあったりしますか?


返事が遅れ誠に申し訳ありませんでした。

「内視鏡手術で股関節の状態が今より悪くなることがあるか?」

という質問ですね?

答えは「あります。」です。


これには2パターンあって、1つ目は

手術としては一応成功したけど、その後進行するパターンです。

これは関節だけでなく人体は全て老化していく訳ですし、手術を受けた時点で関節症は多少ながらあるので致し方ない面もあります。

もう1つのパターンは、全然症状は改善しないまま悪くなるパターンです。

これは学会などでも論点になります。

関節鏡をしただけで、症状が進行する危険がある股関節は大きく2つ、

臼蓋形成不全がある股関節と、緩い(ル―スな)股関節です。

この2つの場合は、関節症が進行していく場合が多いので適応を厳格にする必要がありますし、手術する場合は十分な説明が必要です。


その他、「骨を削る」場合、骨折や壊死(骨が死んでしまう状態)なども起こりうることを説明しておいた方が良いと思います。


お答えになったでしょうか?

手術の成功を心よりお祈りします。ニコニコ

消防士として勤務してましたが、2年前プライベートでランニングをして、両股関節に違和感を感じるようになりました。
1年前に弾発股と診断され、大転子を削る手術をしましたが、未だに股関節のひっかかり感、関節がずれる感覚、関節の動きに伴う音などがあります。また、疼く痛みと直ぐに脚が疲れてしまいす。
股関節唇損傷なのではと思い、現在、股関節外来に通院中ですが確定診断には至っていません。MRIには写らなくても股関節唇が損傷していることもありますか?また、電気が走るような刺激的な痛みもありません。
仕事に復職できず心身ともに困り果ててます。



質問を頂きました。

ご質問には2つの内容が含まれていると思います。

1つは弾発股の治療、1つは関節唇の診断についてです。



まず、弾発股(ここでは外側型)の治療法についてですが、

手術の本にはたくさんの治療法が乗せられています。

「たくさんの手術法がある」ということは、裏を返せば決定的な手術法がないということでもあります。

ですので、手術をしても症状が完治しないこともあり得るとは思います。



次に股関節唇の診断についてですが、MRIに映らないことはあります。

ですので関節唇の可能性もあるのですが、まずは関節内に注射をしてもらうことをお勧めします。

関節内注射で症状が軽減すれば、「少なくとも関節内に原因がある可能性が高い」ということになるからです。

その場合、股関節鏡で何らかの原因を見つけることができる可能性も高いでしょう。



お答えになったでしょうか?

参考になれば幸いです。ニコニコ