神様より中断された、気絶神倉温熱鍼法という功法を再開していただくために、
私と母とで、今回の件について、夜中まで話し合いました。
まず、話を切り出すと、母の方が一方的に話し始めました。
「気功のおかげで病気が良くなったけれど、
本当にこれからさき治るかどうかはわからない。」
「抗がん剤をやらずに亡くなった人もいるから、
私は抗がん剤をやったのよ。」
「気功もやるけど、私は病院で医療を受けて、医者の言うとおりにして普通に死にたい。」
私は、絶句しました。
これまで、気功を心から信じてくれているからこそ、
これだけ努力して、そして普通の暮らしができるまでに回復したのだ。
と私は勝手に思っていました。
でも、そうではなかった。
信じている面もあるけれど、心からではなかったのです。
私は、頭の中が真っ白になり、何から母に話そうか、
しばらく言葉が出てきませんでした。