◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
新婚のジャスティンとマイケルのため 姉のクレア夫婦の邸宅で結婚パーティーが行われる
パーティは盛大に行われたがジャスティンはどこか物憂げで
途中で抜け出して外へ行ったり
部屋に籠もってしまって出てこなくなったり
マイケルはジャスティンの不安定さに困惑する
広告会社のコピーライターであるジャスティンのアシスタントを命じられた上司の甥であるティムは
執拗にジャスティンに張り付き 新たなコピーのフレーズを催促してくる
さらに混乱したジャスティンは 敷地内のゴルフコースでティムと肉体関係をもってしまう
それが上司の逆鱗に触れ ジャスティンは自ら会社を辞めることとなり
やがて マイケルもジャスティンのもとを去ることとなる
翌朝 クレアと共に愛馬を走らせると突然歩みを止めてしまう
その時 空にあった蠍座の赤い星 アンタレスがなくなっていることに気付く…
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆昨年 『アンチクライスト』の記憶も新しいラース・フォン・トリアー監督の新作
『メランコリア』を観てきました
この映画2部構成で
1部が上に書いた妹のジャスティンのおはなし
2部がその姉のクレアのおはなし
となっているのですが
正直あらすじを書いてても
その情緒不安定さから引き起こすジャスティンの意味不明な行動の数々に
首をかしげるばかりで ついていけなかったです
あと 撮影手法がほとんど手持ちカメラによるもののようなんですが
1部はほとんどパーティ会場で展開するために出演者が大勢いて
常にカメラが動いているので フォーカスがはずれることが多いのが
気になってしまうのもあって 視覚的にも集中できなかったですね
それと対照的に2部に入るとクレアとその家族だけのお話となるため
揺れまくるカメラワークでも捉える対象がはっきりしてるため
そういう意味では観やすかったです
この作品で最も好きだったのが 惑星が衝突するかもしれないという状況を
従来のパニック映画的に描くのではなく
あるとてもアナログな方法でその迫り来る恐怖を表現してるところです
『アンチクライスト』よりも難解に感じてしまう今作でしたが
この描写があって その恐怖を身近に感じることができました
もう少し前半が明快だと 後半が引き立って盛り上がるのですが
それをトリアー作品に求めるのは無理というものでしょう
最後に この作品は音楽 効果音もかなり象徴的で迫力もあります
興味のある方はDVDなど待たずに 映画館で体感されることをおすすめします
予告編
『メランコリア』公式サイト

アメブロの方はペタをよかったらお願いします!