活字中毒患者

乙女ゲームのシナリオを書くことが多いシナリオライター


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9月22日、アヴァンティさん主催の「安倍圭子のマリンバ・ナイト」に行ってきました。

音楽を鑑賞しにいく。しかも、楽器ものというのは初めての体験。

それがマリンバというあまりなじみのないものなので興味津々に現地到着!


最初は安倍圭子さんのソロが続きます。

まずは驚いたのは片手に3本もバチをもって操っていること。(マレットというそうです)

見ているとだんだんマレットの白い先だけに集中していきます。

自在に飛び回る白玉が踊りながら、はじけながら、音を奏でていくのです。

しかも白い軌跡が見えるくらいの激しさを持ち出すと

まるで光る玉を見たときのような残像状態。


点と線と音と響きが渾然一体になった演奏が続きます。


ソロで印象に残ったのは

外国の旅先で男性が失われる湖に聴かせていた

イスラエルの民族音楽を元に作った曲。

「ガレリア インプレッションズ」


男性は本当に聴かせるために身をかがめ、

湖面に笛を近づけて吹いていたそう。

演奏はまさにその風景が浮かぶようなものでした。


静かな湖面とそこに染み入る音の粒。

しんみりと聞き入り、遠い国に想いを馳せました。


が、

マリンバの本当の実力をしるのは2台になったときだったのです。


もうひとりの演奏者、田代佳代子の登場です。

マリンバが2台になり、演奏されたのは「風紋Ⅱ」。


マリンバ自体が共鳴を増幅させる楽器。

それが二台になると、それぞれの奏でる音はまた違う音が

聞こえてきたんですよ。


私は本気で、あれ、誰かケータイ鳴ってる?

とキョロキョロしました。

でも、それがどうやら舞台の上で起きていると気づき、

そして音の正体がわかるのです。



「ああ、これは風の音だ」



その瞬間、ぞぞぞ~と体が震えました。


2台のマリンバが共鳴し、空気が振動し、そこに新たな音が生まれ出ている。

その音こそが、風の鳴りと同じだったんです。



「だから、タイトルも風紋なんだ」



やっぱりあれは私の空耳?と思うくらい不思議な音でしたよ。

誰もマリンバでそういう音がするとはいってなかったし、

まあ、わたしのマリンバに関する知識は少ないんですが。。。。


でも、その後もやっぱり同じように空気が共鳴する音は聞いたんです。

風紋は一番、そう感じました。


第二部では複数の演奏者による「遥かな海」が印象に残りました。

人数も増えるとバチも増えるんですが、

たくさんのバチの白い先端が弧を描き、

何度もうねる姿が白い波頭に見えてくるんですよ。


最初、ぽんぽんと跳ねる姿を兎のようだと思ってたんですね。

で、それが波頭に見えてくる。


私の大好きな作家宮部みゆきのこれまた大好きな作品に「孤宿の人」というのがあるんですが、

その中にも海の波を兎にたとえる比喩が出てくるんです。

それを思い出しました。


舞台に小波たつ海の登場です。


住んでいるところが歩いて10分もすれば海岸に出るので、その光景がリアルに出てきました。




「あ~マリンバは海にも風にもなれるんだな~」



というのが、私のマリンバ初体験の感想です。


自然環境の破壊に胸をとても痛めている安倍さんが

なぜマリンバという楽器を選び、生涯をささげているのかも

少しだけ垣間見えたような気がします。





じっくりとマリンバを鑑賞した後は、

アヴァンティの北九州支店長夫妻に連れられて

(北九州角打ち文化研究会つながりなんです)

おすすめの焼酎バーへ。


ここがまたとってもよかったです。

後で調べてみたら、連絡先住所は内緒、「たどり着ける人だけ来てね」という紹介を発見!!


すんごい穴場を教えてもらったみたいで多謝多謝。


焼酎もイケるそこの私のお友達!!

今度連れていってあげるね。

でも、道に迷って異次元にいっても私を責めないでね。

方向音痴は筋金入りだから。




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