全盲の可能性が高かったおいり
1ヵ月後の切開手術に向けて毎日の抗生剤と体力をつけるためにしっかりと食べて体重を増やそうと頑張っていましたが
右目が腫れてしまいました(T . T)
すぐに受診したところ膿が溜まってしまっててこのままではいけないと緊急手術になってしまいました
予定まではまだまだだったのに…
これまで風邪をひいていたので抗生剤は引き出した時からずっと飲んでいましたが
心の準備が…(T . T)
麻酔は大丈夫なんだろうか
まだ小さいのに体力的に手術を乗り越えられるんだろうかと不安しかありませんでした
次の日お迎えに行き診察室に入ると先生が
「眼球が綺麗に残ってましたよ♫」
「えっっ!どっちですか??」
「両方ともです」
もう泣きました
先生もメスを少しずつ慎重に入れて切開してくれたそうです
もう本当に感謝しかありません✨✨
切開後なので油断するとまたくっついてしまうので
毎日開いて目薬を指しています😊お薬も頑張って飲んでますよ〜👍
今まではキャリーから出すとクルクル回っていましたが
今はゆっくりと歩いて散策しています
自分からおいりにじゃれていったり
猫ジャラシにチョイチョイと手を出したりと
そんな姿を見ていると
ちゃんと見えてるんだな〜と実感できます😊
あられが痙攣していた時も
逝かないでと抱きしめるように寄り添っていました
猿の檻にいた時もこうして励まし合っていたのかな?と思うと涙が出ます
あられやおいりのような状態の子だったり
へそのをが着いた乳飲み子だったり
命の火が消えそうな子たちと真剣に向き合っていると
ボランティアをしていて本当に良かったと思います
受け入れたからには全力で闘います!
私は譲渡数なんかこだわらない
適当な譲渡などしない
こだわるのはその子の命が繋がり幸せになるレールへと乗せてあげる事
これからもそんなボランティアでありたいと思っています😊
診察室でのもう一つのお話
いつもよくお話をする看護士さん
「あられちゃんカリカリ食べれてましたよ❤️」
なんですとΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
栄養を取らさなきゃと離乳食やad缶ばかりを必死で食べさせて
カリカリが食べれる事忘れてた😅
今では寝る前にカリカリを置いといてあげたら
しっかり食べてくれてます😊
また一つ成長したね💕
便秘だったおいりもすっかり治りいいの出てます笑
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます😊
毎日笑顔でいられますように⭐️