こんばんは、あおねですにこ

病気を治したい、健康になりたかったら、
まず一番はじめにとりかからなければならないのは、
腸を正常な状態に戻すことです。

その為に、腸をキレイにする必要があります。

栄養を吸収する役割である腸が汚れていたら、
ずっと毒を体内に循環させてしまうことになります。

そこで、難しくなく、
効果的に腸内をキレイにする方法として、
”腸内洗浄ハーブ”をおすすめします。


例えば、手に油がついてしまったら、
いくら水で洗っても、ベトベトして、落ちないですが、
石けんを使ったら、ベトベトしなくなりますよね。

それと同じで、腸壁にこびりついた重金属や添加物、
農薬などの汚れは、普通に生活していただけでは
溜まる一方でなかなか落ちません。

そこで、腸壁にこびりついた汚れを取る
ハーブ8種類をご紹介します。

【ステップ1】 腸壁にこびりついた汚れをとるハーブ

パウダルコ
スリッペリー・エルム・バーグ(アカニレの樹皮)
フェンネル
マシュマロウの根(ウスベニタチアオイ)
リコリス
★サイリウム
★ベントナイトクレイ
☆アップルペクチン

★☆印以外のハーブは煮出し(煎じるに近いです)
て飲みます。

私は、ステンレスの片手鍋に水500ccを入れ、
★☆印以外の全てのハーブを各小さじ1入れて、
強火にかけ、沸騰したら、中火にして10分煮て、
茶こしで濾して飲みます。

その後すぐに、シェーカーに約180ccの水と
★ベントナイトクレイ、★サイリウム各小さじ1を入れ、
振って溶かして飲みます。

☆アップルペクチンはなかなか溶けないので、
オブラートに包むか、カプセルに入れて水で飲みます。


腸内は、汚れによって炎症をおこしている事が多く、
長年の汚れで腸の動きも悪くなっています。

そこで、炎症を癒し、腸を元気にしてくれるハーブを
ステップ1のハーブを飲んでから、
30分~1時間経ってから飲みます。


【ステップ2】腸内の炎症を癒し、本来の働きに戻すハーブ

☆ケープアロエ
オレゴングレープ
カスカラサグラダ
生姜
センナ
唐辛子
フェンネル
ミロバラン(訶子)

☆ケープアロエは煮出す必要はなく、また溶けないので、
オブラートに包むか、カプセルに入れて飲みます。

生姜や唐辛子は辛いので、粉末状のを、
☆ケープアロエと一緒にオブラートに
包んで飲んでも良いです。

☆ケープアロエ以外は、ステップ1と同じように、
500ccの水に各小さじ1入れますが、
生姜、唐辛子は辛いので、
少量(飲める辛さ)にして下さい。

沸騰後、中火で10分煮出し、
茶こしで濾して飲みます。

こちらは飲みにくい味ですが、効果は抜群です。

裏ワザとして、全てのハーブを粉末で揃え、
オブラートやカプセルに入れて飲む、
という方法もあります。

この方法ですと、持ち歩きもできるので良いのですが、
人によって、効きが悪い方もいらっしゃいます。

腸がキレイになってくると、疲れにくくなったり、
よく眠れるようになったり、腰痛が治ったり、
さまざまな結果が得られます。

飲むポイントとして、
ステップ1→ステップ2の順番で飲むことと、
空腹時に飲むことです。

私は午前中に飲みますが、
朝、朝食を食べ、空腹になってきた11時頃に、ステップ1を

昼食を食べ、空腹になってきた、
15時~16時頃にステップ2を飲む、

という飲み方でも良いです。

また、注意点として、
センナ・ケープアロエ・カスカラサグラダは、
腸に与える刺激が強い為、最長でも3ヶ月飲んだら、
その後は週1回程度に減らして下さい。

ハーブは全種類揃えられれば最強ですが、
全て揃わなくても、
手に入ったものから順次取り入れていくと、
それだけでも、腸はキレイになっていきます。