シングルマザーになりました。

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パパはお空に行ってしまい1歳の娘と共に生きていくことになりました。
シングルママの日常を日記でお届け☆

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久しぶりに兄の話です。

 

私には年子の兄がいます。

 

小さい頃から私はいつも兄の後ろにくっついているタイプの本当に兄っこでした。

 

兄が幼稚園を卒園した際は、兄のいない幼稚園に行きたくないと幼稚園を辞めました。

 

アラフォーになった現在は、というと。

 

兄の仕事を手伝っている関係です。

 

はい。現在も兄の後ろをくっついています(^▽^;)

 

そんな、私の兄ですがかなりの美容男子です。

 

もともと学生時代、兄弟で唯一ニキビ肌で悩んでいました。

 

美容男子というより肌にトラブルがあり悩んで色々良くなりたい結果美容には敏感になったんですね。

 

良いと聞けばどんなものでも試していました。

 

ただ、試すといってもどこかに行ったり時間的に拘束されるのが嫌いな兄は店舗やネットで買えるものを試すのみでした。

 

どんだけつぎこんでるんだ!ってぐらい買いまくっていました。

 

でも、それだけ自分の肌にコンプレックスを持っているんだなっていう事は近くにいてもわかります。

 

私が学生の時はまだ男性化粧品も今みたいになかったので女性用を購入して手あたり次第自分に合うのを探すって感じです。

 

そんな大人になった兄に「最近は男性のエステもあるからちょこちょこ合うか合わないかわからないのに闇雲に使っても効果ないんだから根本からプロにやってもらったら?」とちょいちょい言っていました。

 

「行けるものなら行きたいけど、忙しい」

 

そうなんです。人にはよく「忙しくない人間なんてこの世にいない。みんな忙しいんだ。忙しいは理由にならない」みたいな熱い事私によく言うんですが自分はよく使います。

 

美容室に行って髪を切るものめんどくさい兄は、いきなり私に今日髪を切ってくれといって私はいきなり現れる兄の髪を10何年切っていました。

 

それぐらい人に自分の時間を拘束されたくないんですかね。

 

ですが、とうとう先日私に近くで男性エステやってくれるところ探しておいて欲しいと言ってきました。

 

悩みを解決させたいという頂点に達したのでしょう。

 

女性の場合お化粧をするので隠せますが、男性の場合まだまだ素肌で生活している方の方が多いですよね。

 

でも、営業も行う兄は第一印象が与える役割はビジネスにおいても大変重要だと考えています。

 

言われてみれば、肌印象ってやっぱり多かれ少なかれありますよね。

 

女性においても素肌ってすごく大事ですしね。

 

いくらお化粧で多少肌トラブルも応急措置的に隠せても素肌がきれいなだけで好印象度も違いますし、何より年齢がやっぱり若く見えます。

 

若いときはもともとの作りの部分で可愛いや美人などを基準にする部分もありましたが、自分が大人になって決して特別美人ってわけじゃないけど、特別イケメンってわけじゃないけど素敵にみえるって素肌力も大いに関係していると思います。

 

そんなこんなで兄の秘書も兼務する私は早速男性エステを探しました。

 

色々探した結果、自宅からかなり近くに場所でホームエステをされているところを発見!

 

どうせ、近場でサクっていけないと、兄の事だからズルズルまた行かないままになるので近くにで。

 

ただ、男性OKとなっていなかったので早速電話で確認したところ、やっぱり男性は基本は受けていないとの事。

 

ただ、今回は女性のご家族が連絡して来てくれているので特別女性のお客様の紹介という形でOK頂きました!

 

良かった良かった。

 

大きなエステ店とかなら安全ですが、1人で営んでる場合、男性と2人きりでの施術はお店の人も心配ですもんね。

 

電話やLINEで何回かコミュニケーションをとらして頂き、時間も柔軟に対応していただき、なんとか兄の初エステを迎えられました。

 

もちろん、アラフォー過ぎた兄は私がどうだった初エステは?

 

と茶化して聞いてもサラッと流していました。

 

でも、そんなサラッと流す兄のお肌はつるつるテカテカしていたので多分満足していると思いますw

 

なんか美容に無頓着だった私でしたが今回の件で少し触発された今日この頃でした。

 

素肌つるつるセット

 

先日ベビ子の学校で委員決め?なるものをおこなったお話。

 

色々な委員会がある中でまず「代表委員」を男女2名ずつ決めることになったとのこと。

 

女子は2名すんなり決まったそうなんです。

 

男子の方、1名はすぐ決まりましたがもう1名がなかなか決まらなかったそうなんです。

 

時間だけが過ぎていく中で我がベビ子は先生に提案したそうなんです。

 

「私がやります!」

 

代表委員がやりたかったわけではないけど、あまりに誰もやりたがらず決まらないままなので自分がやることで時間やクラスの雰囲気を解消したかったのかなっと思います。

 

しかし、先生は「男女2名ずつなので男子から選びたい」とのことで断られたそうです。

 

 

 

最近、学校でも勉強するSDGs。

 

実は、学校以外でもSDGsについていち早く、お勉強をしていました。

 

と、いうのも我が家は小学4,5年生から読売KODOMO新聞を取り親子で新聞を読んでいたので新聞でいち早く取り上げられたりしていたSDGsを紙面で目にする機会がありました。

 

17項目ある目標。

 

その中の目標5にある『ジェンダー平等を実現しよう』

 

 

 

ベビちゃんにはお姉ちゃん、お兄ちゃんの従妹がいます。

従妹と言っても生まれた当初は一緒に暮らしており、現在も目と鼻の先に暮らしています。

 

歳が近い方だからなのか、理由はわかりませんが、お兄ちゃんの影響を大いに受けております。

 

小さい頃は、可愛い系のキャラクターより、かっこいい系の戦隊系のキャラクターを好み、洋服にしてもおもちゃにしてもお兄ちゃんのお下がりがもらえるので、お兄ちゃんの遊んでいたおもちゃや着ていた服を好み着ています。お姉ちゃんのお下がりも着ますが…基本着ません。

当初は8回に1回ぐらいお姉ちゃんの服も取り入れていましたが、今はやはりお兄ちゃんの着ていた服の方がしっくりくるみたいです。

 

髪型は伸ばしたりショートにしたりですがショートの方が多いです。

 

幼少時代は男の子の友達と遊ぶことが多かったです。

でも、たまたま気が合って遊んでいた子が男の子だったってだけだと思います。

男の子だからじゃなくその子だったから遊んでいた。

 

私はお兄ちゃん子で、年子の兄の後ろにずーっとくっついている子だったのでいつもお兄ちゃんの友達の中で遊んでいました。

なので私もいつも女の子は私だけの中にいました。

まぁ、私の場合お兄ちゃんありきでそうなっていたのですが。

 

 

 

徐々に中学年になると男女でいると周りの男子がからかい出します。

 

「ラブラブだー!」etc...

 

ベビちゃんはそんな周りは気にしないタイプだけど、相手の子は気にしちゃう。

そうすると徐々に距離が出来る。

 

中休みいつものように友達の輪に加わろうとすると

「女は入れない」

 

今までは普通に遊んでいたのに。

 

相手の思春期。

 

女だから。男だから。

 

そんなベビ子を持つ私はやたらとSDGsに関しては5の目標に目が行き、ノンバイナリーや、Xジェンダーという今まで聞きなれなかった言葉に目がいきます。

 

本人に聞くと、意味で言ったらノンバイナリーという言葉が一番しっくりくるみたいです。

 

まぁ、まだきっと本人自身まだまだわかっていない事も多いと思う。

 

私はわたし。

 

私以上でもわたし以下でもない。

 

わたし。

 

くんと呼ばれたいわけでもない。

 

最近はオンラインで色々習い事などもやる機会がありますが、ベビ子を見た画面越しの先生は基本「○○君」とほぼ必ず呼ばれていまいます。

そこに対して否定も肯定もないようです。

ただ多少ははじめ困惑していたような。

そうゆう時は決まってベビ子はそのまま否定せず君で呼ばれるまま時間を進めます。

 

当初は私が隣にいる時は、「一応女子なんですw あっでも基本みんな間違えますから気にしないでください」なんて言うこともありましたが、今はベビ子共々そのまま時間を進めます(^▽^;)

 

ベビちゃん自身もそこに重きを置いていないので私もサラッと流します。

 

「君」でも「ちゃん」でもない私。

 

ママと一緒の時も商業施設などのトイレに入ると小さい子や同じくらいの子は目をまんまる見開いてジロジロみてきます。

 

私はあえて相手に安心してもらおうと、「この子、女の子だよ!」と明るく聞こえるように言います。

 

もちろん思春期のベビちゃんは小さな声で「やめてょ!」といいます。

(それは女の子と言われたことに対するものではなく知らない子にいきなり話しかけるおばさんママが恥ずかしいようでw)

 

学校でも別の学年の生徒にダイレクトに「男なの?女なの?」と聞かれるそうです。

 

私はなんてそういう時応えてるの?と聞くと

 

「1度ね、『う~ん、えっとなんて言えばいいかなぁ、体は女なんだよ、体はね(^▽^;)』と答えたらドン引きされたから今はなんて答えていいかわからない」

 

(^▽^;)と言っていました。

 

だから私は明るく『今その質問禁止~ぃ』って明るく言って対応すればとアドバイスしてみました。

 

そんなこんなで私の身近な問題として多かれ少なかれあるので考える機会がある今日この頃ですが、大変難しい問題ですよね。

 

冒頭お話しした委員会決めは男女2名ずつ。もし今回のケースで体は女の子で心は男の子なら「今回は男子だから君は無理」となればジェンダー平等の問題が出てしまう。ただし、そればかり考えると今度は公平性に問題が出てきてしまうかもしれない。

 

う~ん。難しい。

 

でも、色々多様性の世の中を考えていくことはこれから生きていく私やベビちゃん、みんなにとって不可欠なんですね。

 

まずは、難しく考えず相手を思いやるってことが大事なカクとなる部分な気がしました。

 

ベビ子!!これからもママと色々なことを共に勉強していこうね!

 

ベビ子、こと 私のもうおっきな子供ですが最近はお勉強を頑張っております。

 

(ブログ内ではいつまでもベビ子の愛称で呼べせていただきます(^▽^;))

 

我がベビ子は只今目標を持って日々の勉強に取り組んでいます。

 

やはり、目標があると日々のモチベーションにつながり、さぼりたい自分との戦いでの勝利につながると思います。

 

ママが言わなくても、ゲームの時間はここまでと、自分で決めた時間でピッタリやめています。

 

私自身の子供時代を比べるとそんなベビ子に頭が下がります。

 

親バカですが、頑張り屋さんです。

 

ママが決めた課題はきっちりやってくれます。

 

たぶん、まだ自分の目標の為というよりママの為感の方が強いと思います。

 

ママを喜ばせたい、ママに認められたいという気持ちがとても伝わります。

 

とても愛おしくなります。

 

こんな大したことないママにそんな風に思ってくれてママは胸が締め付けられる思いでいっぱいになります。

 

なのでママもそんなベビ子の気持ちに応えられるようなママでありつづけたいです。

 

 

そんな頑張り屋のベビ子ですが、大変苦手科目があります。

 

算数です。

 

私も算数は大の苦手でした。

 

子供時代は苦手→出来ない→出来ないからやらない

 

→成績とれない→自分は算数が出来ないんだとあきらめ

 

こんな悪循環な環境にいる子供でした。

 

私自身の親は「勉強やれ」なんて一切言ったことない人でした。

 

ないものねだりなんでしょうが、友達が親から勉強の事で口うるさい等の話を聞くと少し羨ましかった自分がいました。

 

私自身も勉強する環境やその環境に導いてくれる人がいたらもう少しは勉強が出来るようになっていたんでは・・・と他人のせいにして今の出来ない自分を正当化しようとしてしまう時期もありましたが。

 

でも、多かれ少なかれ小さい子供は世界が小さすぎるわけで知らないことが沢山なので小さい中から自分で選択することは出来てもそこの中からしか選べません。

 

だからいわゆる親である私自身が子供自身のまだ知らない選択肢を教えてあげて導くことも大切だと思います。

 

その選択肢を教えてあげて知ったうえで子供自身が選ぶか選ばないかは子供自身の選択になりますし、その導いたところが子供自身違うと感じたならば自分で抜けるという選択もできると思います。

 

だけど知らなければ行くこともないですし、選ぶこともないですし、さらに自分にあったものに出会える可能性は小さいままのまま。

 

最近始まったテレビドラマの「二月の勝者」の主人公のセリフに

 

母親の狂気

 

という言葉が出てきました。

 

狂気という言葉だけで見るといい言葉ではないのですが、このセリフはスッと胸に入りました。

 

たぶん、自分自身は狂気と無縁のよく言えば放任主義の母親に育てられたので、私はたぶんそんな母を反面教師に思っているのでこの言葉が胸に入るのだと思います。

 

ベビ子は学校の勉強も塾の宿題にしても決められた範囲のことをきっちりこなす、こなしたいタイプの子供です。そのため、学校の成績は良いです。

 

しかし、不意打ちや応用問題にはめっきり弱いです。パニックになります。まったく解けなくなってしまいます。

 

自分でゲームや遊びを節制してこんなにコツコツ真面目に勉強に取り組んでいるのに結果に結びつけてあげられず、親として不甲斐ないです。

 

きっと私自身が勉強の正しいやり方をマスター出来ていないまま大人になってしまったので結果に結びつかないような勉強方法をさせてしまっているのかも・・・。

 

映画でみた「ビリギャル」もそうでしたが、何を教わる 何を勉強する 

じゃなく、まずは教えてくれる人が大事なんだなって私は思います。

 

どんなにAI化が進んでもやっぱり人ですね。

 

人徳はいつの時代も大切です。

 

ベビ子の人徳力を上げるべく、

 

母である私自身日ごろの行いを良くして過ごしていこうと思います。

 

そして、ベビ子自身の才能可能性に火種をつけてくれる人に出会えたら最高です。

 

一番はママがその火種をつけてあげられてたらいいな。

 

とりあえず、ベビ子の勉強方法現在模索中でした。