◇ 「時計じかけの摩天楼」 感想1 ◇ | ひまわりの散歩道

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劇場版名探偵コナン「業火の向日葵」の感想をメインに
コナンについて好き勝手、書き散らしています。
 
 
 

◇ 「時計じかけの摩天楼」 感想 ◇

劇場版名探偵コナンの記念すべき第一作
「時計じかけの摩天楼」が、今週テレビ放送されますね。

奇跡だーーーーー 

てことで、「摩天楼」 感想です。
嬉しさのあまり、あちこち、はっちゃけてますが
ご愛嬌ってことで、GO 


内容 ***************************************

コナンになってまだ間もない新一さんの元に
有名な建築家から、パーティーの招待状が届きます。
工藤新一の代理として、
小五郎のおっちゃん、蘭ちゃん、コナンが出席し
美意識の強い建築家と、面識を得ました。

その後、正体不明の人物から工藤邸に電話があり
化学倉庫から盗んだ爆薬を爆発させるから
止めて見せろ、と新一さんが挑戦されます。
とは言え、動けるのはコナン。
新一さんはコナンの姿で町を駆け回り、
爆弾を発見しますが
爆発に巻き込まれて怪我を負います。

病院に駆け付けた警察と小五郎のおっちゃんの前で
再び電話がかかり、今度は
東都環状線に仕掛けたとの声明が。
大惨事を防ぐべく、捜査が始まりますが、
爆弾は見つからないままタイムリミットが刻々と近付き
打つ手なしと思われた時、
コナンが爆弾の場所を突き止めます。

しかし、発見された爆弾の総量は
盗まれた爆薬の1/4に過ぎませんでした。

犯人の目的は何か。残りの爆弾はどこか。

警察、小五郎のおっちゃんとコナンは、手がかりを求め、
捜査線に関係者として浮かび上がったある人物を訪ねます。

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前半・・・いえ、2/3くらいですかね、の内容でした。

よくできた話だなあと思いますよ 

ミステリ (謎解き)、
アクション (サスペンス的なスリル)、
ラブ (蘭ちゃんとの関係)、
どれも文句なしに良かったです。何回見ても良いです。

さて、感想をずらずらと。
核心を突くネタバレはナシです。


1 コナンの声が高い 

みなみさん、声、高いです。
「えー、少女趣味ー」 なんかのツッコミも多くて
初期のコナンの、コメディ色に合ってますね。
他の声優さんの声はほとんど変化がないので
今のコナンはシリアスになったんだなあ、と思います。


2 少年探偵団とコナン

信頼関係がイマイチ弱いのが、新鮮です。
少年探偵団にしたら、コナンは仲間で友達だけど
なんで指図されないといけないんだー!
てところでしょうか。ま、彼らにしたら当然ですね 

コナンも、少年探偵団の扱いがイマイチというか、対応がヘタ。
まだアニメ1年目の、初々しい感じが出てます。


3 白鳥刑事

白鳥刑事初登場   この時は警部補だったでしょうか?

沈着冷静、どっちかと言うと暗ーい印象の話し方ですが
一転、 「ひどいじゃないですか毛利さん!」 の台詞が好き 
声は、もちろん塩沢さんです。良い声です。

劇場版から原作に逆輸入された最初のキャラですね。
まさかあんなにレギュラーばりばりで原作に登場するとは。


4 小五郎のおっちゃん

声と言えば、おっちゃんも外せませんね。
声は神谷さんです。
なんでしょうね、やっぱ深みというか、
色合いがちょっと違うかなあ。小山さんとは。

そしておっちゃん、良い人ですね。
本気でコナンを心配してる。
そりゃあ傍からみたら、
新一さんは無責任極まりないですから、
文句の一つも言いたくなりますよ。
コナンもその辺、理解しないといけません。


と、長くなるのでいったん切ります。
続きは明日~ 


「時計じかけの摩天楼」 1  TV放映感想

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