アトピー性皮膚炎の原因は熱だけではありません。

赤いうえにジュクジュクした汁が出ている方もいらっしゃいます・。

皮膚は熱で赤くなっている上にブヨブヨして、ひどいときは水ぶくれになっているところもあります。

このジュクジュクの原因は体の中の「余分な水」です。

皮膚を真っ赤にさせている「熱の邪」つまり「熱邪」と同じように「余分な水」のことは「湿邪」と呼ばれています。

熱邪と湿邪に侵される体質を湿と熱つまり「湿熱」体質といいます。

私の感覚ではこの頃このタイプの方が増えていると感じています。

この湿熱の体質の方は、オリモノがねっとりした黄色だったり、便もねっとりベタベタして臭いことが多いです。

体に湿がたまる原因は多くの場合、五臓の脾の働きに関係します。

脾の働きは胃腸の働きと考えてください。

脾の働きが悪くなると摂取した食べ物や水分の消化が悪くなり、水の代謝が悪くなるのです。

私自身も脾の働きが悪く、甘いものや脂っこいものを食べ過ぎると翌日に、浮腫みがでたり、体が重ダルクなったりします。

赤くてジュクジュクした湿熱タイプのアトピー性皮膚炎の治療にはまずこの湿熱を取るのが先決です。

脾の働きなど原因となる湿熱の体質を治療するのはその後で行ないます。

しかし日本で市販される漢方薬や、処方箋でお出しできる薬には、あまりこの湿熱を取る薬が少ないのが現状です。

でも安心してください。

中国では熱や湿熱に対する治療の実例が沢山あるのです。

熱のこもった病気に対処する学問を「温病学」といって中国では古くから研究されてきたのです。

エーケー有馬薬局はこれらの熱邪や湿邪をとる中医薬を多く取り扱っています。

最近は温暖化の傾向が進み、食生活も欧米化されて肉食や油ものが多くなってきました。

そんな実情から、この頃はこの湿熱に侵されるアトピー性皮膚炎で悩む方が年々増えているように感じています。

赤いジュクジュクしたアトピー性皮膚炎でお悩みの方、お気軽にご相談ください。

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