2012年12月11日(火)

目尻~頬に四角い形の傷あと

テーマ:傷跡治療

今回は傷あと治療のお話です。


顔に小さな傷は別として、


わりと目立つ部位に、


比較的大きな傷があれば誰でも気になります。


今回は、


ヒルズ美容ステーション


このような部位に認める傷跡の治療です。


形は四角形(長方形に近い)ですね。


“吹き出物の跡がこのような形で残ってしまった。”


・・・というものでした。


さて、、、


こういう場合は最初のデザインが勝負になります。


出来るだけ短く!


そして、縫い上がりがシワに沿うよに!


とにかく目立たないようなデザインでなければいけません。


*参考までに


   丸い傷や四角い傷を縫うと傷が伸びるのは何故か>>>こちら をチェック!


今回は以下のようなデザイン(②の写真)で手術を行いました。



ヒルズ美容ステーション


縫い上がりが一本の直線にならないように、


少し工夫し局所麻酔で行いました。


③は真皮縫合という中縫いです。


抜糸後も傷にかかる緊張を出来るだけ避ける目的があります。


④は表面を縫合した後です。


とても細かく縫っています。


よく患者様から何針縫いましたか?


と聞かれますが、


形成外科医や美容外科医はとても細かく縫いますので、


無数にと答えます。


実際多くて数えられません。


つまり細かく縫うことは、


術後の傷の経過をより綺麗にすることなのです。


では・・・


この傷が1年にわたってどのぐらい綺麗になっていくかを見てみましょう!


ヒルズ美容ステーション



施術後2週間の状態は、


赤く盛り上がりとっても目立っています。


しかし、


その後は1ヶ月半、4ヶ月半と傷の盛り上がりも減り、


更に赤みもひいて行きました。


1年後はほとんど目立っていませんね。



それでは最後に施術前と施術後1年を比較してみましょう。


ヒルズ美容ステーション

いかがでしたか?


あれだけ目立った傷あとも、


時間はかかりましたが、


とっても綺麗になりましたね。



傷あと一つとっても、


デザインや縫い方によって、


術後に大きく変わってきます。


計画をきっちり立てて、


途中経過で傷が目立っても心配しないように・・・と、、、


そう患者様に伝えることも大切です。



                 丸山成一









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