地に足のついたデザイン
テーマ:Artsお昼の短い間だけだったけれど、とても地に足のついたモノづくりをする方だと思った。
ハラダさんの哲学や思いが詰まったインタビュー記事はこちら
生活普段議
のバックナンバーの第19号と第20号。
建築家やデザイナーの文章はよく言葉に引きずられている感じがすることがあるが(それが時代を作り出すこともあるのでまったく否定しているわけではない)、ハラダさんは、建築やデザインをめぐる表層的な言説にとらわれることなく、社会的な側面を冷静に見つめながら、「面白い」とか「すごい」とかいう感動をこめながら、モノ作りをしているのだなぁと感じた。理系も文系もなく、難しい言葉が、しっかり紡がれつつ、繰り出される。物性の話など、正直、なんのことかわからない言葉もたくさんあったが、彼のモノづくりの視点に「ブレ」がないから(それこそ、プロとしての試行錯誤はたくさんしているのだろうけれど)、実物も見たことがない彼のつくるモノにある種の「信頼感」が生まれてくる。
今度お会いするときは、もっと事前に勉強して、突っ込んだお話を聞いてみたい。
そう思っていて、思い出したが、「左官礼賛」(小林澄夫著)の話をすればよかったなぁ。
また、ぜひお話させていただきたいと思った。
余談だが、アクリル板のついたパイプイスは、手に入りそうな値段だし、正直欲しいと思った。
さらに余談だが、私も、シェーク・ハンズを生活のなかによみがえらせようと思った。暖かい握手は、言葉とか会釈とは違う記憶を人々に残してくれる。






