今回は、「宇宙空母ギャラクティカ」のコロニアルバイパーです。
コロニアルバイパーとは、30年以上前のSFテレビドラマに登場していた宇宙戦闘機であります。
当時は、スターウォーズ旧三部作に代表されるSFの黄金期であり、それまでのSF作品の「子供が見る物」と言う概念が、一気に払拭された時期でもありました。
異星人に奇襲を受け、母星を追われた人類が、民間船を含む漂流船団を引き連れた宇宙空母ギャラクティカと共に、伝説の惑星「地球」を目指す…
と言う今では鉄板の物語なんですね。
当時の管理者は、まだ高校生でしたが、メカのデザインのカッコ良さにバシバシとやられてしまっていました。
そして、数年前にこのドラマは、とてもクオリティの高いリメイク作品として復活したのですが、まぁ、それを話し出すと前に進まないので、キットの説明をしたいと思います。
前回製作したイグザクトのT-80uのパーツ数が400を超えていたので、このキットは単純に10分の1以下となります。
実際に箱を開けた時に受けた印象は、「えらい大ざっぱやな」(笑)でした。
このまま組んでも、何の問題もありませんでしたが、それでは芸がないので、コクピットのディテールアップと、リベット打ちを実戦してみました。
コクピットと機体のディテールアップは、ガネットさんで購入した、「お値打ちコーナーのエッチングを使用しました。
リベット打ちは、あまりうるさくならないように配慮しながら、バランスを考えて作業しました。
リベット打ち自体の作業は、単純な作業で楽しかったのですが、チョット気を緩めると、とんでもない方向に打ち込んでしまいます。
管理者は、集中したい時にアルコールの恩恵にあやかります。 しかし、飲み過ぎると、本末転倒な悲しい結果になりかねません。
ほどほどが丁度良いワケですな。
終わり。