モーリス・ドニ
いのちの輝き、子どものいる風景
という展覧会が新宿の損保ジャパン東郷青児美術館で開かれている
9.10(土)~11.13(日)
* * * * * * * * * * *
ドニの展覧会は 何気に人が多くて けれども 超静かであった
有料だったけれどイヤフォンガイドを借りた
会場入りして見終わるまで 約2時間かかった ・・・
さらっと見て出てくれば 20分でもいいかもしれない ・・・
* * * * * * * * * * *
モーリス・ドニ展のこと
いくつもの懐かしい手法が出てくる
いろいろな画家の作風を試行しているのだ
それらが作品を とても懐かしいものに思わせる
自身のこども7人+2人の すべてが作品に登場する
二人の妻(没後に再婚)も 沢山描かれた
展示の最後の方には 依頼された大作が展示されていて
子どもたちの絵とは 一味ちがった雰囲気である
室内装飾家でもあったという ドニの作品は
アールヌーボーの雰囲気も漂わせていて 魅力的である
確実に描ける人の一人だと感じた ・・・ すごいなぁいいなぁ!
* * * * * * * * * * *
それで じっくり眺めていたら 2時間もたってしまい
またジェイトリップアートギャラリーさんへ行けなくなってしまった
* * * * * * * * * * *
前のブログ記事櫻井陽司展のことを知ったのが11月2日の夕方だった
画家の白井正二さんからのお知らせだったのである
銀座の奥野ビルは ギャラリービルと呼ばれるほど 多くの画廊がある
その中の 二つほどに 何回か行ったことがあった
レトロなビルで 昨日行った時も 若い女性がエレベーターのドアを
自分で開いて出てくるのに遭遇したので hikkiは歩いて2Fまで行った
いろいろなギャラい―があるので ギャラリー探索をしても楽しい
そこへ行くので もうひとつくらい展覧会を見たいと思ったので
ずっと行きたかったのはどこかと考えたら モーリス・ドニに行きあたったのだった♪