今月扉絵Ⅱ~MH15話7周年記念・ミルキュアオールスターズDX挿絵より
テーマ:ひかり日乗
2012年5月トップ絵~ミルキュアオールスターズDX挿絵より
今月、昨日を以って2週間目が過ぎたので、2週間限定用トップ絵だと予告していましたキュアブラック&キュアホワイトの雄姿をいったん下げて(後日MWギャラリィに展示し直します)、本日から、今月扉絵第二弾として、如上の絵を掲げることにします。
といっても、これはもっと短期の限定版で、早ければ一週間以内(数日以内)に下げます。というのも、これは、来るべき『劇場版ミルキュアオールスターズ DX~禁断奇蹟の同窓会(リユニオン)』のストーリー中に実際に出て来るワンシーン用の挿絵として描いたものであり、そのシナリオ封切時に、体裁を整え直して正式に公開する予定だからです。みんな、コップを洗ったり、拭いたりしています。えっちゃんは仕事をサボって撮影。三島先輩だけ、布巾を絞っています。カワイイです。
ちなみに、この絵は、半分(ひかゆととさわこな)を、pixivの独り絵チャで描き、追加(なおみ~うえっちゃんと三島先輩)を、SAIで描きました。つい昨日、タブレット方式のPCを購入し(モニターに直接ペンで描けるPC)、異常に速く絵を大量生産できるようになりました。今後も、ミルキュア用の絵をゾクゾクと描いて行くつもりです。
なお、以下に、pixivでの制作プロセス動画をアップしておきます。ひかゆととさわこなしか映って来ませんが、よければ苦心の跡をご覧ください。
http://chat.pixiv.net/roomtop.php?id=337614
また、本記事のタイトルにさりげなく入れましたように、実に今日5月15日は、7年前の同月同日、『ふたりはプリキュア MaxHeart』にて第15話「あこがれの先輩は大親友!?」が放映された記念すべき date なんですね。
この話の妙諦については、今更詳述するまでもないでしょう。ともかく、この話は僕にとり今以てプリキュア中随一の名作なのですが、それだけでなく、この回は、当タコカフェバー開設の直接的原動力となった重要な一話なのです。いえ、厳密に言うと、タコカフェバー開設よりも前に、拙HN・<ヒカルミの世界>を名乗り出す直接の機縁を与えてくれました。
7年前の今日、「あこがれの先輩は大親友!?」をリアルタイムで視聴し、感激に打ち震えた僕は、その気持ちを自分の中だけに留めることが出来ず、どこかウェブ上で吐き出したくなりました。しかし、当時僕は、ホームページはおろか、ブログの作り方さえ知らなかったので、別のお堅い哲学的テーマで参加していた某掲示板(<2>ではない)のリスト内にあった「プリキュア用BBS」に入り込み、そこで<ヒカルミの世界>というHNを作って、MH15話の感想を投稿したのでした。それが、まさに同回放映当日ですから、5月15日になるのです。
けれども、それだけではまだ気持ちが納まらず、それから4日後の2005年5月19日、ついにプリキュア関連の個人ブログを立ち上げることにしました。プリキュア関連というより、もっとテーマを絞って、九条ひかり関連です。それを象徴するように、ブログタイトルは、『九条ひかり&シャイニールミナスと運命を共にするブログ』としました。それが、後の当タコカフェバーとなるものの前身だったわけです。
それから、7年、いろいろとコンテンツを刷新しながら途切れることなく連綿と運営を続けて来られたのは、言うまでもなく、倦まず訪問してくださる新旧のお客様方が常に一定数いらっしゃったからであり、また僕自身、全く飽きることなくプリキュアを愛し続けて来た結果です。
そして、これは全く予想外でしたが、形を大幅に変えながらも、TVの<プリキュアシリーズ>自体がこんにちまで続いて来たからでもあるでしょう(本来は、一般に熱しやすく冷めやすいとされる日本人視聴者の行動原理に鑑み、プリキュアがすぐに終わることを予想し、風化を避ける目的もあって、このブログを堅持しようとしていたのでしが、いやはやまさか)。
そういえば、最新劇場版『プリキュアオールスターズ NewStage~みらいのともだち』は、映像では未視聴ですが、先日成田良美さん作の小説本(角川つばさ文庫)のほうを読みました。
「プリキュアオールスターズ」というタイトルからすると、「看板に偽りあり」「山師の玄関」「羊頭狗肉」の感なきにしもあらずで、特にシャイニールミナス等比較的古いプリキュアを見たい人間にとっては不全感の残る展開でしたが、純粋にストーリーとして鑑賞するなら、意外と面白く読めました。
やっぱり、物語というものは、誰かをはっきりとした中心に据えて展開しないと、文字通りお話にならない、ということなのでしょう。作家・成田良美さんも、その意味で、前回の「プリキュアASDX3」小説担当の村山功さんよりも、遥かに書きやすかったと思います。
で、もうネタバレもしていい時節だと思うので、内容の一部に言及してみたいと思います(なぜ急にNewStageの話題を始めたかについては、すぐにご理解いただけると思います)。
いきなり結末のことなんですが、主人公の中学二年生・坂上あゆみは、転校生で、クラスに馴染めず悩んでいたところ、とあるきかっけで事件に巻き込まれ、プリキュアたちと関わり、そしてついには自らもプリキュア化して事件解決の一役を担いました。
その翌日、あるみが登校すると、クラスメートたちが、プリキュア活躍の話題で盛り上がっていました(※)。
(※ この話では、何故かプリキュアは世間に知られており、マスメディアにさえ取り上げられています。プリキュアの存在が公衆にバレるという展開は、『フレッシュ! プリキュア』の最後のほうでもあったと聞いていますが、正体がバレること自体が大問題となったFプリキュアとは異なり、『劇場版NewStage』では、プリキュアたち自身、人目に触れることを全く気にしていない風情です。ちょっと設定に違和感があるのですが、これが前提されていないと、以下の結末の<感動>を実現できないのですね)
あゆみは、まさか自分自身がそのプリキュアのひとりだったとは言えませんが、代わりに、自分もプリキュアが大好きなのだと発言することにより、ついに転校以来初めてクラスメートに自分から声をかけることに成功します。
それに対して、クラスメートは、「坂上さんも!?」と反応してくれました。これだけでも大進捗であり、クラスに打ち解けて行くきっかけとしては十分だったはずなのですが、あゆみは、もう一歩歩もうとしました。
元気に、素直に、「うん!」と頷き返すことを期待していたクラスメートたちに対し、あゆみは、寧ろ首を横に振るという否定行動に出ます。この意外なリアクションに面し、当然、クラスメートらは怪訝な反応を見せます。またしても怪しげな雲行きか?
しかし、あゆみは、この千載一遇のチャンスを逃しませんでした。つまり、こう言い添えたのでした。「あゆみって呼んで」
・・・
どうですか? 勘のよいプリキュアファン、いえ、勘というより、なぎほのプリキュアのファンの方々なら、すぐにピンと来るのではないでしょうか? そうです、苗字呼びからファーストネーム呼びへの跳躍は、まさに無印プリキュアのかの第8話の感動的結末と一緒なのです。
そして、他ならぬMH第15話『あこがれの先輩は大親友!?』の結末とも!
「NewStage」が、初代なぎほのひかプリキュアの伝統を意識的に引き継ごうとしたかどうかは定かではありません。ただ、初代プリキュアから脚本を担当している成田女史が作者ですから、それを知らぬはずはなく、単なる偶然でないことは確かでしょう。
そう考えるなら、最新劇場版は、表向きなぎほのたちを締め出し、プリキュアの伝統的あり方とは似ても似つかぬ姿に変質してしまっているとはいえ、案外伝統と通底する部分を保っているとも言えそうです。
MH15話7周年記念の絵をトップに掲げるに当たり、一見何の関係もなさそうな「NewStage」のお話をさせていただいたのは、そういうわけあってのことなのでした。
<ちょっと長くなりそうなので、ここで一旦切ります。したがって、次回は、続き。『NewStage』への批判的吟味>
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『ふたりはプリキュア ミルキーウェイ』シナリオサイト
全50話完結!
劇場版『ふたりはプリキュア MilkyWay~光の園から初日の出』 のオリジナル脚本もここに所収
さん
Milky Way ギャラリー浴衣シリーズ完結
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たのみこむ発案「上北ふたご版無印・MHコミックス化リクエスト」
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英訳版 ふたりはプリキュア MaxHeart
MH第15話「あこがれの先輩は大親友!?」より
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にて
なお、「タコカフェバーマスターが今現在個人的に好むプリキュアソングベスト 20」で制作公開したMADや、「なおみ~うプリキュア」などの旧作MADは、以下のAmeba Visionですべて見られます。
http://vision.ameba.jp/ucs/upload/userlist.do
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