ファースト・レコーディング ジャニス・ジョプリン | h

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BIG BROTHER AND THE HOLDING COMPANY
featuring JANIS JOPLIN

とジャケットには書いてあるのに、なぜか
「ファースト・レコーディング ジャニス・ジョプリン」
として売られてる。日本仕様?よく分からん。
もともとジャニス好きなのと
ジャケットが可愛かったから買った。

このアルバム、たぶん演奏は上手じゃないと思うんだ。
素人耳だけど、そう思う。
だけど、それはそれで好き。
荒いけどまっすぐで、余計な小細工してない。
そして、ジャニスの声が際立ってる。


「BYE,BYE BABY」「WOMEN IS LOOSER」「DOWN ON ME」
強く歌っても、弱さが見える。弱ってる時に聞いたら、確実に泣く。
「CALL ON ME」「THE LAST TIME」に至っては
弱って無くても泣きそうになる。
歌詞の意味なんて分からず聞いてもガツンと響くのに
ちゃんと歌詞聞いちゃった日にゃあね。
「ALL IS LONELINESS」なんて・・・
All is loneliness here for me
Loneliness come bothering round my house
Loneliness come wandering round my door....
「EASY RIDER」や「CATERPILLAR」のような
ちょっとした可愛いさが垣間見える曲は
メインボーカルがジャニスじゃないんだよなあ。

ジャニス・ジョプリン。

最高にカッコイイ女。
あの歌声。天才。神。


ファースト・レコーディング