だけど、良いキャラだと思います。



 今月半ばに判明した2015年4月からのリミットレギュレーション

に適応している大会が早くも開催され、大会結果から

前期とは異なる環境であることが分かります。

今回はそんな話をしてみようかと。


  21日(土)に開催された第8回 でゅえりおホビステCSでは、

 優勝が海皇、2位が影霊衣、3位がHERO、4位が星因子。

  22日(日)に開催された琵琶湖CSでは
 
 優勝が影霊衣、影霊衣、HERO、

 2位がHERO、海皇、黒IF(エクシーズ型)

 3位が海皇、海皇、HERO

 4位がHERO、HERO、インフェノイド


といった感じです。その他都内の有名店舗でやってる

非公認も上記のデッキが優勝している感じです。


 レシピを見て、個人的な感想としては

タイダルを失い安定性が落ち、

罠と手札誘発に脆いけど展開力が凄い海皇

規制かかっても意外と強く、

Gなどの手札誘発を受けにくくする為にサブギミックを

あまり入れていない影霊衣

前期のブレイズマンからの融合ギミックを抜き、

ダークロウよりプトレマイオスを出すのを主軸にしたHERO

事故率が高いけど回れば強く

プトレマイオスの本来の強さや因子を活用できるテラナイト

の4つのデッキが環境トップといった感じでしょうか。


前期まで強かったシャドールは

上位層の方たちが列車要素を入れ、

ネフェリムを失った代わりに、

シェキナーガをうまく活用するように工夫していたようですが

イマイチだったようです。

またクリフォートもツールが準制限、

機殻の生贄(サクリフォート)が制限になった事と

幽鬼うさぎの使用率が高くなった事も関係するのか、

イマイチだったようです。

 
 今週末の3月末のCSでは都内のCSも行われ、

上記の結果を見て、メタが変動し、環境が変わるかと思います。

TwitterのTLでも話題のプトレマイオスこと

星守の騎士 プトレマイオスが重要になってくると

思われます。




特にプトレマイオスからのノヴァを経由してからの

インフェニティの場の制圧力は凄まじいものです。

HEROでは先攻ダークロウインフェニティを軽々としてしまうので

処理方法を事前に考えていなければ、ほぼ無理でしょう。



またヒーローアライブを軸にして回す

所謂アライブヒーローが環境トップにいる以上、

激流葬は使うかはともかく、

メインからも使われる頻度が高くなるので、

プレイする際は、激流葬を常に意識する事が

求められます。

またデッキレシピを見て貰えれば分かりますが、

前期までの既存の影霊衣やシャドールに見受けられる事の

多かったデッキ枚数が41~43枚から

影霊衣やシャドールと推測出来るのも

影霊衣がサブギミックを積まないのが原因なのか

デッキが40枚といったパターンもあるので

相手がデッキが40枚だからといっても

トリシューラへの意識は怠ってはならないと思います。

前期以上にエフェクトヴェーラー、増殖するG、幽鬼うさぎ

といった手札誘発がメインからも投入されている事も多く、

注意は怠ってはならないと思います。


長くなりましたが、簡単にまとめると

こんな感じでしょうか。


個人的にはあまり使いたくないデッキばかりなので

シャドールの画期的な構築出て、

結果残してほしいですw



今回はこんな感じで!