ひかりの輪から、地域の皆さまへ――

ひかりの輪の全国各施設の地域住民の皆さまに向けて、団体の活動内容や、お寄せいただいた疑問へのお返事などを公開してまいります。


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【Q&A(2)】ひかりの輪の教義は、オウムの教義と違っているのですか?

1,オウムの教義と決定的に違っています

 ひかりの輪の教義は、オウム真理教の教義と決定的に違っています。

 それは、オウム・麻原の過ちへの反省・総括から生み出されたものであり、二度と同様の過ちを誰もが繰り返さないようにするための教訓として形成されたものですから、決定的に違っているのは当然なのです。

 その違いについては、こちらのページ にも概要を記していますが、ここでは、重要な点に絞って端的にご説明します。

 ひかりの輪の教義には、オウム事件の原因となった、

  ①麻原への崇拝などの個人崇拝
  ②殺人を肯定する危険なタントラ・ヴァジラヤーナ(秘密金剛乗)

の二つが存在しておらず、むしろ、これらを本質的に否定・超克する教えを展開しています。

 これが、決定的な違いです。

 別の表現をすれば、

「自分の教祖や教団を他者と切り離して絶対的な善と見なし、他者を悪と見なし、善が悪を攻撃して滅ぼす(殺す)ことを是とする善悪二元論的なオウムの教義

 と、

「善人も油断すれば悪人となり、悪人も反省すれば善人となり、善人と悪人を画然と分けることはできず、そもそも善・悪の定義自体が相対的・主観的であり、善・悪ふくむすべての存在が一つにつながっているのだから、常に自らを謙虚にして他者を尊重することを説く一元論的なひかりの輪の教義

の違いということもできます。

 しかし、ここでは、わかりやすくするために、あえて上記①②の教義の有無について述べたいと思います。


2,オウムの教義との違いは、公安調査庁も認めています

 実は、オウム事件の原因となった上記①と②の教義がひかりの輪に存在しないことは、公安調査庁も認めているのです。

 公安調査庁は、2011~12年の観察処分更新手続において提出してきた証拠において、ひかりの輪の教義について、以下のように明記しています。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
●「ひかりの輪」の教義が、オウム真理教の教義のうち、麻原の個人崇拝につながる部分及び危険とされる部分は外形上除いてはいる……(公安調査庁の「証5」80ページより)

●「ひかりの輪」は、外形上はタントラ・ヴァジラヤーナの修行の実践を説いてはいない。(公安調査庁の「証2」120ページより)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 公安調査庁は、膨大なひかりの輪の教材をチェックした後に、上記のように明言しているのです。

 これは重要な事実です。

 なぜならば、これは、「ひかりの輪の教義は、オウムの教義ではない」ということを認めたも同然だからです。

 ではここで、公安調査庁がオウムの教義をどう定義しているかを以下に示したいと思います。これも公安調査庁の証拠の中の記述です。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

●本団体(※オウム真理教)の教義の要旨は…(中略)…主神をシヴァ神として崇拝し、創始者である麻原の説く教えを根本とし、全ての生き物を輪廻の苦しみから救済して絶対自由・絶対幸福・絶対歓喜の世界(マハーニルヴァーナ、涅槃の境地)に導くことを最終目的として、シヴァ神の化身である麻原に対する絶対的な浄信と帰依を培った上、自己の解脱(成就)・悟りに到達する道である小乗(ヒナヤーナ)を修めるとともに、衆生の救済を主眼とする道である大乗(マハーヤーナ)、及び衆生救済に至る最速の道である秘密金剛乗(タントラ・ヴァジラヤーナ)の各修行を実践するというものである。(公安調査庁の「証1」21ページより)

●タントラ・ヴァジラヤーナの特色は…(中略)…真理を実践するためには殺人をも肯定している。(中略)すなわち本団体(※オウム真理教)においては、最終目的である衆生救済を実現するためにはタントラ・ヴァジラヤーナの実践が不可欠であるとした上、その具体的規範として、真理の実践のためには殺人さえも肯定されるとする「五仏の法則」を説き、殺人の実行も「マハームドラーの修行」として正当化されるとしており、この点に、教義の危険性の本質があり、無差別大量殺人行為である両サリン事件も、こうした本団体の教義が大きく起因しているものと考えられる。(公安調査庁の「証1」22ページより)

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 下線部にもあるように、公安調査庁は、オウム真理教の教義の特質を、
①麻原崇拝
 と、
②殺人肯定の危険なタントラ・ヴァジラヤーナ
の二つにあると定義しています。

 そして、その一方で、上記の通り、ひかりの輪にはそれらが二つとも存在していないと明確に認めているのです。

 つまり、公安調査庁は、「ひかりの輪の教義は、オウムの教義ではない」と認めているも同然なのです。

 これは、きわめて重要な事実だといえます。

 もっとも公安調査庁は、「ひかりの輪は麻原を表に出さないようにして『麻原隠し』をしているだけだ」という主張をしているのですが、その主張がいかに根拠薄弱で事実に反するものであるかということについては、後ほど詳しくご説明いたします。
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