まさかの要望を頂きましたので
1年ぶりに続きを書いてみようと思います。
正直、なんで書かなくなったかは覚えていませんが、
とりあえず今後は冨樫先生に文句を言うのは止めようと思いました。
忘れちゃった人のためにリンクを。
一番忘れてたのは私かもしれませんが…
日本すべりばなし1
日本すべりばなし2
日本すべりばなし3
日本すべりばなし4
では続き…
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すくすくと育った桃太郎は、ある日、おじいさんとおばあさんに言いました。
「おじいさん、おばあさん、僕は、鬼ヶ島へ行ってきます!
胎児の頃から期待されたとおり、鬼と対峙して、退治してきます!」
桃太郎は、ある意味、素直に育っていました。
「おにがぃします」
おじいさんは台本を無視して鬼ヶ島行きをおにがい(お願い)しました。
「桃太郎や、長い旅になるじゃろう。これを持っておいき。
キビナゴで作ったダンゴ、その名もキビナンゴじゃ。」
おばあさんは相変わらず全力ですべっていましたが、
栄養価的にはそっちの方が良いのでは、という見方もありました。
「おばあさん、ありがとう。でも、おばあさんのことだから、
おにぎりを握ってくれるかと思ったんですが、鬼斬りだけに。
では、きっと鬼をやっつけて帰ってきます。」
桃太郎案の方が様々な意味でウマいことは明白でした。
「頑張るんじゃぞ、桃太郎!鬼退治を成し遂げたら、
お前は立派な
もぼ
たろうじゃぞ!」
おじいさんは自信満々に叫びましたが、
世間の理解は得られませんでしたし、
その使い方が合っているのかいないのか微妙な線でした。
こうして、桃太郎は鬼ヶ島へと旅立っていきました。
その夜、おじいさんとおばあさんは当たり前のように
鬼ころしで晩酌をしていましたとさ。
つづく、、、