2016-12-11 07:51:10

ビオレタ・ルナ上智大講演

テーマ:演劇

金曜日は、午後6時半から、上智大12号館201教室にて、ビオレタ・ルナさんの講演会が開催されたので、出かけた。その前々日の7日に、彼女のパフォーマンス公演が開催されたのが、9号館地下のカフェテリアだったので、12号館は、多分、その先だろうと思って、守衛の人に確認することもせず、ズンズン、歩いて行ったら、キャンパスの一番奥が11号館で、そこで行き止まり。しかたがなく、たまたま、通りかかった、同大学の教員の方に尋ねたら、な、何と、12号館は正門だか、何門だか知らないが、とにかく、それを入ったすぐのところだった。ああ、つ、疲れたぁ~。

まぁ、それはともかくとして、ビオレタ・ルナさんの講演は、前々日のパフォーマンスの解説が主。トウモロコシが、メキシコの人々にとって、どれほど大切な食べ物なのかに始まって、そのトウモロコシが遺伝子組換えによって、汚染されている現実、そうした現実をどう止揚していくのか等々、彼女のパフォーマーにして、社会運動家としての生き方に至るまで、とにかく、1時間半の講演時間が足りないほどの熱弁。質疑応答も活発に出たが、8時半までしか会場が使えないとのことで、残念ながら、終了。

ビオレタ・ルナの来日公演を企画された吉川恵美子先生、本当に、ご苦労様でした。

ところで、前回のビオレタ・ルナのパフォーマンス公演を観て、サンフランシスコまで、彼女にレッスンを受けに行ったという、若い女性のお話も聴き、彼女の書いた体験記の掲載された雑誌も、いただいた。「抵抗のための道標、CAMINO」という、年に4回発行されるビジュアルな雑誌。し、知らなかった。

まぁ、我が「リプレーザ」もまた、会う人会う人に、こんな雑誌があったなんて、全然、知らなかった・・といわれ続けておりますが・・(汗)。

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2016-12-08 09:37:51

ビオレタ・ルナ上智大パフォーマンス公演

テーマ:演劇

メキシコのパフォーマー、ビオレタ・ルナのパフォーマンス公演が、昨日午後7時から、上智大学9号館カフェテリアにて、開催された。

彼女のパフォーマンスを観るのは、これが2度目。今回のパフォーマンスは、メソアメリカの人々にとって、「聖」なる食物であるトウモロコシの持つ意味と、そのトウモロコシが、今日、遺伝子組換えによって、人々に災いをもたらすものとなっている現状への異議申し立て・・というような内容であった、ようだ。公演後、質疑応答の時間が設けられたが、彼女が多分期待していたような、パフォーマンスに関する、観客の率直な感想に基づく、演者と観客とのディスカッションというようなものには、なかなか、ならず、彼女は少し、いらだっていたように感じたのは、私だけ???

まぁ、日本の、パフォーマンスを含む演劇には、そういった、観客を巻き込んでの、双方向での交流という習慣が、実のところ、あまりなく、公演は、常に、一方向で行われることが多いので、やむを得ない面もあるのだが・・。

その後、下北の「テピート」に依頼したという、トウモロコシのトルテイージャによるタコスが、参加者に振る舞われた。

 

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2015-05-03 10:56:01

「寺山歌劇 くるみ割り人形」

テーマ:演劇

流山児事務所と楽塾のコラボ作品「寺山歌劇 くるみ割り人形」の初日を、昨日、座・高円寺2で観た。

皇女マリー役で出演している河内千春さんが、「ラテンアメリカ探訪」の世話人で、要は彼女からチケットを買ったのだが、会場では同じ世話人で、「中南米マガジン」オーナーの金安さんや、常連メンバーのYさんなどと、並びの席になった。上智の吉川先生のお姿も、チラッとお見かけしたが、人混みにまぎれて、ご挨拶は出来ず。

さて、寺山版「くるみ割り人形」は、1978年に、彼がサンリオの人形アニメ映画用のシナリオとして執筆した作品というが、寺山のシナリオは、おそらく、難解すぎて、没になり、別のシナリオで映画化されたという経緯があって、その未公開シナリオを元に、流山児祥が舞台台本を書き、自ら演出したのが、昨日、私たちが観た舞台。

どこまでが、寺山のオリジナルで、どのくらい、流山児さんのアレンジが加わっているのかは、私にはわからないが、いかにも寺山らしいとも思える、クララの夢の世界を疾駆する、極めてエネルギッシュで、ユーモラスな歌劇に仕上がっていて、その完成度の高さに、関心した。楽塾は、単なる高齢者の素人劇団を超える、プロの演劇集団としての高みに、すでに到達していると思う。

さて、我が河内さんは、今回の舞台では、ほぼ出ずっぱりで、準主役級の役どころを演じていて、本当に、ご苦労さまでした。決して、身内びいきではなく、マジ、面白かったです。

終演後、その河内さんに挨拶してから、金安さん、Yさんと、高円寺駅前のしょぼい中華料理店にて、食事をしてから、帰宅。




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2014-11-22 08:21:58

ビオレタ・ルナ公演「国境の記憶」

テーマ:演劇

メキシコ出身のパフォーミング・アーティストであるビオレタ・ルナの初来日公演「国境の記憶」が、19・20日、両国の「シアターX(カイ)」であったので、20日の公演に参加。

ビオレタ・ルナは、チャンスを求めて、コヨーテ(不法な国境越えを斡旋する業者)の手引きで、命がけでアメリカ(合州国)に入国した、誇り高きメキシコ=ラテンアメリカの女性が、そこで直面する様々な差別と屈辱とを、自らの身体を使って、表現する。

客席との境がない舞台では、彼女によって、客席と客席の間に、ロープによる国境線が引かれ、前列の観客には、彼女の裸身に、「不法入国」というスタンプを押すことが、課せられる。このようにして、観客を巻き込みながら、彼女のパフォーマンスは展開されていく。上演時間にして、40分あまり。アメリカ大陸の、いわゆる南北問題を問う、極めて社会的メッセージ性の強いパフォーマンスであるが、それがビオレタ・ルナの身体を使って表現されることで、痛々しくも美しく、そして、力強くさえもあるアート作品へと、昇華していく。

パフォーマンス終了後は、本公演の招聘に尽力された上智大教授の吉川恵美子さんを、通訳として介しての、ビオレタ・ルナと観客との、フリーなディスカッションが行われた。とはいっても、なかなか、質疑応答以上のものにはならなかったが、これもまた、第1歩であろう。

吉川さんを代表とする「人権をめぐるラテンアメリカ演劇COMMITTEE」では、今後、年1回、1劇団を招聘し、首都圏の会場で、2~3回の上演を行うことを目指していく、という。期待したい。

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2014-04-26 09:50:12

「寺山修司の女の平和 不思議な国のエロス」

テーマ:演劇

流山児★事務所と楽塾による楽塾創立17周年記念公演「寺山修司の女の平和 不思議な国のエロス」を、「ラテンアメリカ探訪」のKさんと一緒に、公開最終舞台稽古で観た。Yさんもお見えになっていたが、席が離れていて、挨拶出来ず。

観に行ったのは、「ラテンアメリカ探訪」で、私と一緒に世話人をお引き受けいただいている河内千春さんが、楽塾のメンバーで、今回の公演にも、もちろん、出演されているため。

同作品は、寺山修司が1965年に、浅利慶太の依頼で執筆した、紀元前411年に古代ギリシア・アテナイで書かれたアリストパネスの喜劇を下敷きにした戯曲を元に、演出家の流山児祥が、新たに、ミュージカル時代劇として、仕立て直したもの。寺山の戯曲は、浅利の演出で、日生劇場で上演される予定だったが、別の作品のロングランで、結局のところ、未上演となったため、これが初上演という。

楽塾は、平均年齢61歳という中高年による演劇集団で、それに流山児★事務所の実力派や若手俳優も加わっての今回の公演は、歌と踊りと笑いに満ちあふれた楽しい舞台ながら、女性が男の戦争を止めるために、セックス・ストライキに立ち上がるという古くて新しいテーマに加えて、原発の再開から戦争の出来る国へと向かう、今日の日本の危険な動向までを見据えた、結構、シリアスな内容。

我が河内千春さんは、出番こそ少ないが、印象的な不思議ちゃん、もしくは木霊を演じられていた。

5月4日までの東京公演に加えて、5月6日には仙台公演も行われる。東京公演はほぼ満席状態ながら、当日券も、多少はあるらしいので、ご興味のおありの方は、是非是非、お問い合わせを・・。

流山児★事務所のメルアドは、mail@ryuzanji.com です。




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2014-01-17 00:31:24

「ジルゼの事情」

テーマ:演劇

CBGKシブゲキ!!で開催された、Cocco主演の「ジルゼの事情」初日公演を観た。

結婚前に死亡した女性が、死後の世界で妖精になって、男たちを死に至るまで踊らせるという、古典バレエ「ジゼル」を下敷きにしたコメディで、かつて、バレリーナを目指していた、Coccoさんの出したアイディアを、劇団鹿殺しの脚本家・丸尾丸一郎が脚本化し、演出した。

生者の世界と死者の世界を、行き来しつつ展開される物語は、テンポが速く、それなりに面白いが、初主演のCoccoさんの発声は、やはり、他のプロの舞台俳優に比べ、見劣りがすることは事実。もちろん、これが初舞台で、しかも、観たのはその初日ということは、当然、考慮してしかるべきだろうが・・。

しかしながら、それが、舞台のクライマックスで、彼女が歌うシーンになると、例は悪いが、あたかも、百万ボルトの電流に直撃されたような、圧倒的なオーラというか、存在感を発揮するのは、さすが。やはり、Coccoさんは、歌手として舞台に立つ時が、一番、輝いている。

加えて、バレエのシーンは、正直、もう少し、観たかったです。





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2013-09-19 00:34:25

「めぐりあうとき」

テーマ:演劇

笹塚ファクトリーで、18日が初日の、カラフル企画公演「めぐりあうとき」を、その初日に、観に行った。

一体、何年前のことか、もう忘れてしまったが、吉祥寺の井の頭公園近くの空き地で開催された、「何とかのピノキオ(だったかな???)」とかいう、テント芝居を観に行って、テントの設営場所がわからず、豪雨の中を右往左往し、ひどい目に遭って以来、芝居にはまったく行っていなかったので、本当に、久しぶり。

作・演出は、劇場版「ポケモン」など、アニメの脚本や演出が多い、園田英樹さん。主演は早田剛さんという人と、元AKB48の仲谷明香さん。もちろん、仲谷さんを応援するための、観劇っす。

物語は早田さん演じるひきこもりの青年、高崎常道と、仲谷さん演じる、交通事故で負傷した上、その事故で親友が死に、ショックと罪悪感で、ひきこもり気味の、里中きみえの住む、同じアパートのそれぞれの部屋の中で、展開する。別個の部屋でくり拡げられる別個の物語が、やがて、交差し、混じり合って、高崎ときみえの恋物語にまで、一気に発展していく様を、息つく間もない、まるでジェットコースターさながらのテンポで描く、軽快でスマート、かつ、ハートフルなコメディだ。

園田さんの演出は、実に手慣れていて、破綻もないが、その破綻のなさが、逆に、物足りなさにもつながっていると感じるのは、きっと、私だけ???

・・というのも、私がこれまで観てきた演劇は、偏向も偏向、そのほとんどが、大言壮語と外連が身上の、青くて泥臭いアングラ演劇であったからだ(笑)。いかにも今風な園田演出には、間違っても、白塗りの異形の者なんかは、出て来ない。

それはともあれ、仲谷明香さんは、なかなかの、健闘。「ぽっぽや」は観ていないけれど、これなら、声優としてだけでなく、舞台女優としても、十分、やっていけるのでは・・と、胸をなで下ろす(失礼ッ)。

仲谷さん、このペースで、どうか終演まで、頑張ってッ!!!




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