ハリポタ新作を嫌々観る | 土方美雄の日々これ・・・

ハリポタ新作を嫌々観る

私が運営委員をしている某市民運動で、「クーデター」まがいの暴挙があって、その対応等で、ブログを更新する時間がありませんでした。

この市民運動に私が参加してからまだ5、6年ですが、参加当初に感じた組織の不健全さは、やはり根深いものがあって、いわば「トラブルメーカー」であった創業者が退会した後も、次から次へと問題が発生、正直いって、もうすべてを投げ出したくなるような日々が続いています。しかも、今回の「クーデター」騒動は、つい先日、東京でも是非写真展を・・との要望を受けて、「中南米マガジン」の金安さん等のお力もお借りして、何とか本人の希望通り、写真展を成功させた、その当該者絡みのもので、まったくもって、何をかいわんやです。腐った組織は、やはり一刻も早くつぶしてしまった方が、世のため、人のためなのかも、しれません。

さて、わかる人にしかわからないグチはこのくらいにして、昨日は仕事が終わってから、家の近くのシネコンで、1200円のレイトショー料金で「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を観ました。これが4作めになるハリポタには、私は正直、そのCGのきれいさくらいしか、魅力を感じることはありません。今回はハリーの初恋??という新要素はあったものの、相も変わらずのマンネリなストーリィ。それに加えて、2時間37分という上映時間の長さ。好きな人にはたまらなくても、そうでない人にとっては、苦痛以外の何者でもない。では、何で観たの?というつっこみがあると困るのですが・・。

ギリギリセーフで、劇場に飛び込み、映画が終わったのが、12時近くだったので、夕食を食べ損ねてしまいました。ハリポタは大ヒットしているらしいですが、さすがに平日深夜のレイトショーはガラガラでした。