2011年2月27日(日)
★簡単だけど、嬉しかった;ミーゴレン★
こんにちは、いつもニコニコひじゃうです
お友達の職場に遊びに行きました。
【本日の食】
友達が料理してくれたよ
【ひじゃう式 解食新書】(解説)
ミーゴレン(mie goreng)というのは、
ミー(麺)をゴレン(揚げる、炒める)したもの。
日本の焼きそばですね。
見た目も茶色くて結構似てるでしょ?
このミーゴレンの作り方はとっても簡単。
なぜなら、市販品(インスタント)を使うから。
レシピ;インスタントの簡単ミーゴレン
1.具を準備する。適当な大きさに切る。にんにくはみじん切りに。
※具は焼きそばと同じようなものをお好みで。
今日は、キャベツ、カリフラワー、にんじん、いんげんが入っています。
お肉をいれてもいいし、えびなどの魚介類が入ってもおいしいです。
2.インスタントの袋を開けて、中身の麺をとりだす。
沸騰したお湯に麺をいれ、ほぐれる程度にさっとゆでたら、ザルにあける。
3.フライパンに油を熱し、にんにくを炒め、さらに1の野菜をざっと炒める。
※ピリ辛いのが好きな人は、ここで野菜を入れる前に唐辛子の小口切りを加えましょう。
火がとおったら、2の麺を投入。インスタントの袋に入っていた調味料もいれて混ぜる。
4.目玉焼きをつくる。
友達の作った目玉焼きは両面焼きでした。
5.お皿に3を盛って、そのうえに4をのせる。
きゅうりとトマトのスライスを添える。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
インスタントのものを使わないときは、
ケチャップアシン(kecap asin)、ケチャップマニス(kecap manis)という2種類の調味料を使います。
両方、しょうゆのような茶色い調味料で、前者はしょっぱく、後者は甘みがあります。
これがミーゴレンが茶色く仕上がるもとです。
ミーゴレンにもナシゴレン(インドネシアのチャーハン)にも、欠かせません。
仕上げに、バワンゴレン(bawan goreng、フライドオニオン)(⇒作り方はコチラ)を散らすと、
カリカリとしてこれまたおいしいよ。
【ひじゃうの舌心】(感じたこと)
誰かが自分のために作ってくれたごはんって、なんでおいしいんだろう
私は実は麺があまり好きではないし、
インスタント製品なんてほとんど毛嫌いしているといっていいのだけど、
それでも今日のミーゴレンはおいしかったなぁ
ふだん毎日自分で料理しているから、
誰かが作ってくれるというだけで十分に嬉しいのだけど、
今日はお友達が忙しい合間にささっと作ってくれたのを見ていたので、
さらにうれしかったんだと思います。
ターナー(フライ返し)を使わずにフライパンをあおって
目玉焼きをくるっとひっくり返したところなんて、やるなーって思ったもんね。
※残念ながら「写真イヤだー」というので、
その勇姿はお披露目できません
この「見ている」というのがポイント高し。
お料理を見ているときって、
においもするし音もするから、五感が刺激されてワクワクします。
もちろん、たとえば宅配の料理やお店で買ってきてうちで食べる料理からも五感は刺激されるけど、
料理を見ているあいだは、
その五感への刺激が変化しながら持続するもの。
「どんな料理がでてくるかな~」と待っている
楽しさ、うれしさこそがおいしさの素。
あ、あと空腹もね!
このブログをみてくださっている方のなかには、
台所でお料理している方も大勢いらっしゃいますよね。
みなさんのお料理する姿をみて、ワクワクドキドキしてる人がいるんですよ~~。
今日の食ブログ、お楽しみいただけましたか?
「おいしいね、うれしいね、ありがとう」 で今日も素敵な一日を。