史上最低の小噺

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史上最低の小噺です。


たぶん読まない方が身のためだけど、

それでも読みたい方は、↓



































とあるイギリスの田舎町での話。


町の中心街には一軒のパブがあり、そこは町の社交場として
いつも賑わっていました。












ところがいつの頃からか、店に薄汚い格好をした男が
居つくようになってしまいました。






その男は、
ビールを1杯飲めるだけのお金を持って
店に入り、

その1杯を飲み干してしまうと
近くにいる他の客へ、手当たり次第に





「ビールおごってくれよぉ。1杯だけでいいからよぉ」





と、声をかけまくるのです。







当然声をかけられた客は断りますが、
それでもしつこく






「いいじゃないかよぉ。1杯だけだからよぉ」







と迫り、相手を根負けさせて、おごらせてしまいます。






そしてその1杯も飲み干すと、また違う客へたかります。

















そんなふうに、毎日、ほとんど一晩中居座って、
飲み続けるのです。












当然のことながら、この男のせいで
段々他のお客が、店に寄りつかなくなってきました。













店のマスターは怒り、男に

店から出て行き、二度と来ないように

言いました。















ところが、この男は本当にどうしようもない奴で、

出て行くように命じているマスター本人にまで、





「おごってくれよぉ。1杯だけだからよぉ」







と、たかる始末です。
























あきれ果てたマスターは、店の片隅に置かれた痰壺を指差して、
男に言いました。







「それなら、あの痰壺の中の物を、全部飲んでみろ。


そうしたら、ビールをおごってやろう」






















マスターは、
「当然そんなこと、やる訳がないだろう」
と思い、
皮肉と嫌がらせのつもりで、そう言ったのでした。



















ところが男は、つかつかと痰壺の方へ歩み寄ると、
それを顔の上にあおり、中身をぐびぐびと飲み始めたのです。










それは、世にもおぞましい光景でした。













驚いたマスターは、慌てて大声で、男を制止します。










「おいっ、本当に飲むな!

ビールはおごってやるから、もうやめるんだ!」














ところが男は、痰壺の中身を飲むことをやめません。

そのままひたすら、ぐびぐびと飲み続けています。










店中の客が注目する中、マスターは



「もうやめてくれ! 俺が悪かったから!

ビールはおごってやるから!」



と、ほとんど半狂乱になって男を制止します。











それでも男は、なぜか飲むことをやめません。

痰壺の中身を、ぐびぐびと飲み続けます。



























そのまま5分も経ったでしょうか。

ついに男は、痰壺の中身を飲み干し、




「ぐえぇっ」




というゲップとともに、痰壺を床に置きました。





















マスターは、涙目になった目を拭いながら、
男に尋ねました。








「ビールはおごるからもうやめろと言ったのに、

どうして最後まで飲んだんだ?」
























男は答えました。








































































「切れ目がなかったから!」











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行ってみたい場所

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わたし、「一生に一度でいいから行ってみたい場所」が、
いくつかあります。


1つ目は、月。

お金さえ(湯水のように)あれば宇宙に連れて行ってくれる
民間旅行会社も出現し始めた昨今。

近いうちに、月くらいまでは行けるようになるかな?
それまでにがんばって、お金作らなきゃ。(^^ゞ


2つ目は、富士山の頂上。

登山嫌いなんですけど、一度は行ってみたい。(^^ゞ(^^ゞ


3つ目は、ギザのピラミッド。

古代遺跡、好きなもんで。

ナスカの地上絵やストーンヘンジにも行ってみたいですが、
やっぱりピラミッドが古代遺跡の「総本山」のような気がする。
(根拠なし)

でも、テロがちょっと怖い。(^^ゞ(^^ゞ(^^ゞ


4つ目は、スパ・フランコルシャン。
ベルギーのサーキット。

これは行ってみたい場所というよりも、
ベルギーGPが観たいだけだったりする。(^^ゞ(^^ゞ(^^ゞ(^^ゞ




そして5つ目は、ここです。



5番目


奥の山の上に見えている塔が、行ってみたい場所です。



子供の頃からずーっと同じ場所に住んでおりまして。

この塔、うちからよく見えるので
結果的に眺め続けている訳ですが、


ここ、米軍住宅の土地なんですよ。
つまりアメリカ領。


という訳で、眺めることはできても、近寄ることはできず・・・

30数年、眺めるだけ。('A`)


何のためにある塔なのかも、不明。


ま、実際行ったら、大したことない代物なのは
わかっちゃいるんですけどね。


でも、一度行ってみたいなー。
近いうちに返還されないかなー。(´・ω・`)





あ、ちなみにこの写真は、
うちとは違う場所から撮ってます。

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チケット

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Motley Crueの、日本公演のチケットが取れました♪
 Motley

ハードロックのライブは、超久しぶり。
最後に行ったのはなんだっけ? Bon Jovi?Helloween?(@.@)

いずれにしても11月の公演が楽しみです。(^.^)


それにしても、"CARNIVAL OF SINS TOUR"って・・・
はずかしい・・・(^^;)

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一部でご好評いただいたラーメンシリーズも、

今回で一旦最終回となります。 つД`) うわーん



今回は「介一家」 をご紹介。

介一家・店


ここ、私、たぶん15年以上ぶりに行きました。(゜o゜)


高校の時に友達の家に泊まりに行った時に

食べに行って以来、たぶん行ってない。

それから行った記憶がない。


家からは近いんですけどね。


ここ、車が置きにくいんですよー!


JR根岸線・山手駅のもろ目の前にあって、

駅そのものが山の中にあるもんだから、道幅や

駅前ロータリーのがスペースが最低限しかない。

そこを路線バスも通るもんだから、路駐してしまうと

バスが通れなくなります。


コイン駐車場も近くになく、仕方ないから

大通りまで出ないと停められないのですが、

そこから優に1kmは歩かされます。


ということで、ある意味、

 「隠れた名店」

化してるんじゃないでしょうか?


普段から山手駅を、通勤・通学路として使っている人

以外は、行かない場所にある訳なので。




で、ラーメンはこれね。


介一家・ラーメン


閉店間際に行ったら「すいません。ライスが売切れです」

と言われ、結構悲しかった。('A`)



ここもうまいです。横浜・家系の味です。

でもなんか、独特のくせがありますね。


言葉で表現できませんが、独特のくせです。


段々、ラーメンの味を評する言葉が尽きてきました。

語彙少ないもんで。(^^;



ただ他のメニューで「燃えよドラゴンラーメン」とか

「トンタンメン」とか、他にはない面白そうな物が

ありましたので、

次行く時はこれらを試してみたいと思います。(・∀・)




という訳で、ラーメンシリーズご愛読、

ありがとうございました。

少しでも皆さんの「ラーメングルメ」の

お役に立てたならうれしいです。


新たなお店のネタが集まってきたら、

またやってみたいと思います。(・∀・)





次、何やろうかな。カレーシリーズでもやろうかな。

(σ・∀・)σ ゲッツ!




(了)


Music Baton

テーマ:

えっと、choco-booさんとウカブさんからご指名いただきました

Music Baton。

深いことは考えず、とりあえず書いてみたいと思います。



Q1.Total volume of music files on my computer

         (自分のコンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

A: about 3.6GB

      ちょこちょこMP3に落としてるうちに、だいぶ増えたなぁ。

   自宅で仕事してる時は、PCでシャッフルして流してるもんで、

   次々に節操のない曲がかかってます。

Q2.Song playing right now (今聞いている曲)


A: Mr.Children の "PADDLE"。

   いま自分が仕事で置かれた状況が、見事に歌詞になってる

   もんで。。。 つい。(^^ゞ


Q3. The last CD I bought (最後に買った CD)


A: "RED,WHITE & CLUE", Motley Clue

   私、L.A.Metal、大好きでーす!

   11月の日本公演、チケットゲトできたので、

   ハードローテーションでかけて予習中!


Q4.Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me

         (よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)


A: 皆さん言ってますけど、5曲なんて選べないって!

  思い入れのある曲は、多過ぎて・・・。しょーがないので、思いつく限り。

  ジャンルを"HARD ROCK""POPS""J-POPS"に分けさせて下さい。


[HARD ROCK]


     “ARMAGEDDON IT”, Def Leppard

   史上、最も好きなバンドは、デフレです。(^-^)

   Hysteriaは、ロック史上に輝く名作中の名作アルバム!
   デフレでは他にも"ROCKET""HYSTERIA""LOVE BITES"

   "DIE HARD THE HUNTER"など、名曲は数知れず。

   つくづく、Steve Clarkの急逝が惜しまれます。


  “LAY IT DOWN”, Ratt
   よりにもよってRattから、ハード・ロックへ転んでしまいました。汗

   みんなバカにしますけどねー、この曲のイントロは最高に

   かっこいいっすよ!!


  “DREAMS”, Van halen

   歌詞がイイ!(・∀・) 歌詞がイイ!(・∀・) 歌詞がイイ!(・∀・)

   サミー・ヘイガー時代のヴァン・ヘイレン、大好きです。

   (もちろんデイヴ・リー・ロスも)

 

  “LIVIN' ON A PRAYER”, Bon jovi

   やっぱり、ボン・ジョヴィもはずせないでしょう。

   例え「ハード・ポップ」と言われようとも。w



[POPS]


  “I CAN'T HOLD BACK”, Survivor
   初めて付き合った彼女からクリスマスにもらったプレゼントが、

   Survivorのアルバム"VITAL SIGNS"のLPレコードだったんです。

   (うわ すげぇ恥ずいこと書いてる>俺)

   その中でも1曲目のこの曲は、本当に綺麗です。


  “EVERY BREATH YOU TAKE”, the Police
   きっと、説明不要の名曲ですよね。

   曲を聴いてて、なぜか勝手に涙が落ちてきたというのは、

   おそらくこの曲だけ。

   他にも"EVERY LITTLE THING SHE DOES IS MAGIC"

   "SYNCHRONICITY II" など、ポリスも名曲揃いですね。

   でも EVERY BREATH YOU TAKE って本当は、ほとんどストーカーの

   男性のことを歌ってるんですよね~。(^^;


  “SOME LIKE IT HOT”, the Power station

   ジョン・テイラーのドラム、カコイイ!(・∀・)

   デュランはみんな好きですよ~。


  “MANIC MONDAY”, Bangles

   この曲、作曲がプリンスって、ご存知でした?(薀蓄)


  “THE SWING OF THINGS”, a-ha

   軟弱POPSを聴きまくっていた頃は当然のごとくTAKE ON MEが

   ハードローテーションでしたがw、今となってはa-haの中では、

   この曲が一番心に沁み入る曲だと思います。



[J-POPS]


  “"ドーム3コ分"ってどのくらい?”, DANCE☆MAN

   70~80年代のダンスミュージックの名曲に、素晴らしいセンスで日本語の

   空耳歌詞をつけて再生するダンス☆マン。中でもこの曲は傑作です。

   この他にも、"漢字読めるけど書けない"(原曲はレイ・パーカー・Jr.)、

   "よくある名字「斉藤」"(原曲はワイルド・チェリー)、"接吻のテーマ"(原曲は

   アース,ウィンド&ファイア)なども超お勧め。


  “NOT FOUND”, Mr.Children

   ミスチルも大好きですが、きっと一般的にはあまりうけないであろう

   この曲が一番好きです。「正解は別に1つじゃない」ということを

   うまく歌ってる気がして、共感を覚える。


  “おかしな2人”, ユニコーン

   ユニコーンでは、やっぱりこの曲かなぁ? シングルにもなってない曲

   だけど、全盛期のユニコーンのファンなら絶対お馴染みですよね。

   イントロの西川君のドラムソロはカコイイ!ですね。


  “島歌(ウチナーグチVer.)”, THE BOOM

   沖縄、好きです。(^.^) この曲は標準語(ヤマトグチ)Ver.で

   お馴染みと思いますが、ウチナーグチVer.も聴いてみて下さい。


  “大きな玉ねぎの下で”, 爆風スランプ

   サンプラザ中野のオールナイト、よく聴いたなぁ。


  “だいすき”, 岡村靖幸

   えっ、オカムラ?

   そんなアーティストは知りませんねぇ。( ̄-  ̄ ) ンー


  “ビデオ買ってよ”, カステラ

   えっ、カステラ? そんなアーティストはもっと知りませんねぇ。

   特に「インディーズ時代が一番良かった」なんてことは。( ̄-  ̄ ) ンー



Q5.Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5 名)

  えっと、5人はやっぱり多いので、お2人に。

  しろいぬさん遥雲さん 、お願いして良いですか?

  気が進まなかったら、無視していただいて全然結構ですので!



なんじゃこりゃあああ


という感じだったアメリカGPですが、


個人的に薀蓄たれたいもんで、
なんであんなことになったのか、解説します。(^^ゞ


レースはどのカテゴリー(レースの種類)でも
毎年、必ずなんらかのレギュレーション(競技規則)の
変更があります。


その主な理由は、次の2つです。


1)スピードの抑制

 速さを競うのがレースではありますが、技術が
 とてつもなく進歩した現在、放っておくとあまりに
 スピードが速くなり過ぎてしまい、それによって
 ドライバーに、人間が耐え得る以上の肉体的負担が
 かかってしまいます。


 例えば、コーナリングスピードが上がったことに
 よってコーナリング時にかかる横G(横に持って行かれる
 力)が5Gとか6Gとかになり、ドライバーの体内で
 血液がそれに持って行かれてしまって脳に血液が
 行かなくなり、レース中に失神したりします。


 これを防ぐため、車がそれ以上速くなることを阻害する
 内容をレギュレーションの中に折込み、あまりに
 レーシングスピードが上がることを防ぎます。


2)コストの抑制

 レースにはお金がかかります。F1のトップチームの
 年間予算は数百億円と言われます。 
 このコストも、放っておくとどんどん高騰します。
 テストをしまくったり、高価な素材を使ったり・・・。


 何もしなくては、予算に余裕がないチームには勝つ
 チャンスがなくなってしまい、それによって参戦する
 チームが減って、そのカテゴリーがどんどん廃れて行く
 という悪循環が起こります。


 これも防止するため、コストの抑制に繋がるような
 内容をレギュレーションに織り込みます。
 (具体的には、テスト回数の制限、使用できる素材の
 制限、など)




アメリカGPで問題になったのは「タイヤ」ですが、
タイヤに関しては今シーズンから、非常に大きな
レギュレーションの変更がありました。

それは、


 ・レース中のタイヤ交換を禁止する


さらに、


 ・予選、決勝を通して、同一タイヤを使用しなくては
  ならない


という2つです。


これまでF1では、レース中にタイヤ交換するのが
一般的でした。
1レースでは300kmもの距離を走破する訳ですが、


・300kmの間ずっともつようなタイヤを履かせて
 ずっと低速度で走り続ける


より、


・途中でタイヤ交換にかかる時間をロスしても、
 レース中に1度、もしくは2度(3度の場合も)タイヤを
 交換してその代わりハイペースで飛ばした方が、
 結果的により早く、ゴールにたどり着ける


からです。



そして、今シーズンからこの「レース中のタイヤ
交換」が、一切禁止となりました。
これは主に、上記の「コスト削減」の理由によるもの
です。

タイヤにかかるコストというのは莫大な金額なので、
使用する本数を減らすことでタイヤコストを下げよう、
という意図です。


これは、F1史上、初めてのことです。



ところが、実際にこれをやってみたところ、
様々な不具合があることが明らかになってきました。


アメリカGP以前にその不具合が顕著に出たのが、
ヨーロッパGPでの、ライコネンのクラッシュです。


今シーズンの「タイヤ交換禁止レギュレーション」の
不備の1つは、「レース中にタイヤが走行不能に
なるようなダメージを負ってしまった場合は、交換して
良いのか否か?」の線引きが、曖昧なままになって
いることです。


ヨーロッパGPでトップを走っていたマクラーレンの

キミ・ライコネンは、周回遅れのクルマを抜く時にブレーキングを

ミスし、右フロントタイヤにフラットスポットを作ってしまいました。


フラットスポットとは、不用意に急ブレーキを
かけるなどしてタイヤがロックしてしまい、タイヤの
一箇所だけが路面を滑ることで、タイヤのその部分が
平らになってしまうことです。


速く走るために作られたF1用のタイヤは
タイヤの表面が非常に柔らかく(=路面にすいつき易く)
作られているため、こういうことがよく起こります。


このフラットスポットの程度がひどいと、クルマは
まともにドライビングできなくなります。
タイヤ表面の一箇所だけが平らになっている訳ですから、
走行中にものすごい振動が出るし、曲がるのにも
減速するのにも、支障が出ます。



このような状態になったら、昨シーズンまでだったら
当然ながら、タイヤ交換のためにピットインです。

ところが、今年のレギュレーションではそれが
できないのです。
タイヤ交換禁止ですから。


一応レギュレーションには、「タイヤがシリアスな
ダメージを負った場合には、ペナルティを受けること
なく交換して良い」旨が書かれているのですが、
「じゃぁ一体、どこからがシリアスなダメージなのか?」
が明確でないのです。


「フラットスポットはシリアスなダメージに当るのか?」

それが判断できないチームは、ライコネンをそのまま
走り続けさせるしかありませんでした。

下手に交換してしまうとペナルティを受け、せっかくの

トップの座をふいにするリスクが大。


それならばゴールまで持つことを祈って、そのまま走り
続けさせる。
それしか、やりようがなかったのです。



フラットスポットによって暴れまくるクルマを、
ライコネンは必死にドライビングして、ゴールまで
導こうとしました。

ところが、ファイナルラップで、なんと右フロントの
サスペンションが一瞬で砕け散ってタイヤは吹っ飛び、
ライコネンはそのままコース外のサンドトラップへ
突っ込んで行って、リタイヤとなってしまいました。


フラットスポットによる、強烈、かつ継続的な振動に、
サスペンション自体が耐えられなくなって、砕けてしまった
のです。(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル



これによりライコネンは、トップから一転、リタイヤと
なってしまった訳ですが、そのことよりも、
サスペンションが砕けた時に走っていた場所が悪ければ、
それは大事故につながった訳で・・・。


この事故は、「タイヤ無交換レギュレーション」が
安全性に及ぼす影響について、大きく一石を投じる
ものとなりました。




そういった布石があった所で、今回のアメリカGPです。


アメリカGPでは、ミシュランタイヤを履く
トヨタのトゥルーリが予選でポールポジションを獲得
した訳ですが、金曜日の練習走行で、同じトヨタの
ラルフ・シューマッハと、リカルド・ゾンタ(ゾンタは
通常レースには出走しない3rdドライバー)が、
「あわや!」という大クラッシュを演じました。


ともに、最終コーナーを立ち上がった所でタイヤが
突如パンクし、スピンして壁にクラッシュ!という
パターンでした。


この原因を、ミシュランは慌てて究明することと
なりました。
何故なら、決勝レース開始までに原因を究明しないと、
73周を走るレース中に、同じくミシュランタイヤを履く

多くのチームのクルマが、同じような大クラッシュに
見舞われる危険性が、非常に高かったからです。



土曜日の予選が終わった後に、ミシュランがようやく

原因を突き止め、それを踏まえて発表した内容は、
「今回ミシュランが持ち込んだ性能のタイヤは、
 このサーキットに耐えられない」
という驚くべきものでした。



アメリカGPが行われるインディアナポリスは、
本来IRLが行われるオーバル・コース(超高速で
ひたすら周回する楕円形のコース)です。

それをF1用に、オーバル部分を約半分だけ使って、
途中から楕円の中に入って行くように特設コースを作り、
楕円の中でうねうね走って(インフィールドの
テクニカル・セクションという)、またオーバル部分に
戻る、という構成になっています。


すべてオーバルのコースよりは、平均速度は当然下がる
訳ですが、それでもオーバル部分ではずっと超高速で
エンジンは全開のままになる、極めて特殊な
サーキットです。
そしてそのオーバル部分ではタイヤに対して、他の
サーキットではあり得ないような負荷が、かかります。



そしてさらに事態を深刻にしたのが、そのオーバル
部分の路面。

ずっと超高速のまま行われるオーバル・レースのために、
オーバル部分の路面は、進行方向に対して縦に、細かな
溝が入った状態になっているのだそうです。
(そうすることで摩擦係数が高まり、マシンが外側に
持って行かれにくくなる)



ラルフとゾンタのクラッシュは、以上の理由によって
ミシュランのタイヤがインディアナ・ポリスサーキットでの
走行に耐えられなくなった結果、起きたものだという
ことがわかりました。



こうなったらたいへんです。そのままレース決勝に
突入すれば、ミシュランタイヤを履く何台もが超高速から
次々にクラッシュし、大惨事に繋がりかねません。
(最悪の場合、クラッシュしたマシンが観客席に飛び込む
危険性も)


ミシュランの試算は、
「このタイヤで、レーシングスピードでこのサーキットを
 走行した場合、保証できる周回数は、せいぜい10周」
という、悲惨なものでした。



ミシュランは急遽、より強固な構造である、スペインGPで
使ったスペックのタイヤをフランスから空輸し、
このタイヤへ変更することを、

FIA(F1を統括する団体)に申請しました。


しかし予選は既に終わっています。それを認めると、


ミシュランを履くチーム→全く使っていない新品タイヤで
            決勝に臨む。


ブリヂストンを履くチーム→既に予選でも使ったタイヤを
             決勝でも履く。


ということで、イコールコンディションではなくなって
しまいます。


もともと「予選と決勝を同一タイヤで走らなければ
ならない」レギュレーションがある訳ですから、FIAは
それに則って、ミシュランの申請を却下しました。



補足すると、例えミシュランが新タイヤへの交換を
認められても、ミシュランを履くチームはどこも、
そのタイヤのスペックに合わせたマシンのセットアップは
行っていません。
また、それを行う時間も、もうありません。


そして、セットアップをタイヤに合わせていない状態で
73周ものレースに臨むことは、また別の意味での危険を
発生します。

最高峰のレーシングマシンは、それだけ繊細でもあります。
マシンをセットアップしていない状態というのは、マシンが
ドライバーの意思と全然違う挙動を示す状態だということ
なのです。

そんな状態で超高速でレースをしながら、73周を走ると
いうのは、自殺行為です。


つまり、「そんな簡単な問題じゃない」のです。



新タイヤへの交換が却下されたミシュランは、次に
「コースのストレートの手前に、急造のシケインを設置
 する」
という案をFIAに申請しました。

シケインとは、コースの一部分がクランク状になった、
全体の走行速度を下げるために意図的に作られた
部分のことです。


ストレートの手前にシケインを設置することで、タイヤに
最も負担がかかる最終コーナーからストレートでの
走行速度を低下させ、タイヤパンクの危険性を
減少させようという意図です。


しかしこの案も、ブリヂストンを履くフェラーリチームが
反対し、最終的にFIAも却下の決定を下しました。


「同一レギュレーションで戦っているのに、何故ミシュラン
 を履くチーム側だけの都合で、コースを変えなくては
 ならないのか。こちらはきちんとこのサーキットに
 合わせたタイヤを持ってきている。ミシュランがこの
 サーキットに耐え切れないのであれば、ミシュランを
 履くチームのクルマは、耐えられる想定値まで走行速度を
 下げてレースをするか、耐えられる限界の周回数で
 タイヤ交換を行って、その分ペナルティを受けるかを
 すべきではないのか」
というのが、フェラーリチームの言い分です。


これは、正論と言えます。
このサーキットでレースをすることはわかっているのに、
それに耐えられないタイヤを持ってきたのは、明らかに
ミシュラン側のミスだから、正しく対応した側がそれに
合わせるのは、競争をしている関係上、おかしいと
言えるからです。


また、「急造でシケインを作る」というのも、
わずか一夜の突貫工事で、コースを変える訳ですから・・
その案を採用しても、少なからず何かしらの危険が

生じそうなことは、想像がつくと思います。


急造シケイン案が却下されたのは、当然と言えるでしょう。



しかしこの決定によって、ミシュランは本当に
窮地に立たされました。

この時点で選択肢は、3つだけです。


1)ミシュランを履くチームは、全レースを通じてタイヤが
  もつような低速度で、レースを行う。


2)ミシュランを履くチームは、速度は通常のレーシング
  スピードで走るものの、10周ごとにタイヤ交換を
  行う。
  (さらに、その度になんらかのペナルティを受ける
  可能性も出てくる)


3)このレースを、棄権する。


そして選択肢がこの3つに絞られた時点で、
もはや取るべき道は実質的に3)しかあり得なかったと
言えるでしょう。


何故なら、どのメーカー(自動車メーカー、タイヤメーカー)
も、レースには
「それに参加することで(最終的には勝つことで)、
 自社製品の優秀性を証明し、そのことに魅力を感じて
 自社製品を購入するユーザーを増やす」
ことを目的に、参戦しているからです。


1)2)を選択すると、
「ミシュランのタイヤは、まともに走ることも
 できない品質だ」と、
全世界に向けてアナウンスしているも同然に

なってしまいます。

年間で何百億円もの費用をかけて、逆宣伝をすることに
なる訳です。


よって、実質的な選択肢としては、

一番傷が少なくて済む3)しかあり得なかったということが、
ミシュランの立場に立ってみると、わかると思います。
(事情を知らない人が見ても、「なんで出てないんだろう」
で済む)



しかし、最終的にどうするかという判断はあくまで
各チームのジャッジになりますから、ミシュランは
自社がタイヤを供給する各チームに、3)にすることを
「推奨」しました。

結果ミシュランを履く全チームが、その「推奨」に
従った訳です。


しかし今シーズン、ほとんどの有力チームはミシュラン
タイヤを使っており、トップコンテンダーでブリヂストン
タイヤを使用するのは、フェラーリのみです。


そのため結果的に、アメリカGPはスタートの時点で
「フェラーリの2台のうち、どっちが勝つか」にしか
焦点が当たらない、ひどい茶番劇となってしまった訳です。








以上です。

あー、すっきりした。


誰も最後まで読んじゃいないと思いますが、
もしご質問がありましたら、受け付けます。w

ラーメンシリーズなんですけど、

横浜・家系が続いてしまうもんで。


ちょっと目先を変えて、既出の「天下一品」と「一蘭」について

前回は紹介しなかった内容をご紹介。



まず天下一品


天下一品・店


ここはどの店舗でもスープが

「こってり」と「あっさり」を選べるのですが、


上永谷店で「その中間も選べます」というのを

初めて発見したことを、

前回ご紹介 しました。


これがその案内。

中間のスープ・・?(@.@)



で、その中間のスープを試してみました。


これ。




天下一品・餃子定食、中間スープ


感想

 ↓




















微妙~~~っ (ノ´Д`)





こってりもあっさりも当然ながら旨いスープなので、

混ぜてまずくはならないんですが、なんというか、こう、





















ぬあああああああ


こってりなのかあっさりなのか、


はっきりしてくれえええええ












と叫びたくなる感じ。(^^;




という訳で天下一品では、

「どちらかのスープを、明確に」

ご指定なさることをお勧めします。w





次。一蘭


これまで2度ほどご紹介してまいりましたが、

 第1回

 第2回


なんといっても特徴的な、そのシステムについて紹介するのを

怠っていました。






外に販売機があるのでそこで食券を買い、

中に入ると、

まずこの案内板があります。


一蘭・案内板











初めての方は間違いなくここで


 (@.@)?


となることでしょう。


僕も博多で初めて行った時はそうでした。(^.^)



「空」の表示がある所に行けば良いであろうことは

想像がつくので、そこに行ってみます。




すると、こんなふうになっています。















一蘭・味集中カウンター


ラーメン食うスペースが、1人分ごとに仕切られてるんですよ。




「味集中カウンター」と言います。


ラーメンをすする姿を他人から見られることなく、

ラーメンを味わうことに集中してもらうために

考案したシステムなんですって。(^^ゞ





個室の前には簾までかかっているので、

驚くべきことに店員さんとさえ、顔を合わせません!

(ラーメンを出す時に、簾を最小限上げる)



これがその説明書き。

一蘭・説明


HPにも説明 があります。





「なんじゃ、こりゃ」って感じでしょ?


まぁ、正直言ってパフォーマンスなんだろうと思います。

「こんなのは初めて見た」という位のインパクトは、

確実に与えられますから。


で、

「面白いラーメン屋を見つけたから、今度一緒に

行こうよ」

と広めてしまう効果は、

確実にあるので・・・



なかなか商売上手だなぁと思います。

(現にいまこうして、webで紹介してるし w)




しかし肝心のラーメンがまずくっちゃぁ、本末転倒で

リピーターはなくなってしまいますが、


ラーメンも美味しい!ですから。


一蘭・ラーメン



僕もいま、自分が営業して回るに当たり、

こういった工夫、姿勢を見習いたいなー、


と思うのでした。(^^ゞ







しかしこのシステム、

ラーメン食ってて、どうも



 「すごく悪いことをしている (´・ω・`)」



気分になるんですよねー。(^o^; (^o^;



(続く)


ラーメンシリーズ。今回はもろ地元にある、「壱六家」 です。

壱六家・店


地元と言っても、車で10分ほどはかかるんですけどね。

区が同じもんで。


近いんですけど、これまであんまり行ってませんでした。

(たぶん、最後に行ったのは数年前)

なんか、どうも間が悪くて。

行くと休みだったりしたんです。(^^ゞ


今回も最初月曜に行ってしまったんですが、なんと月曜定休!

意地になって、翌日また行きましたよ。w


店名なんですけど、国道16号線沿いにあるからだと

思います。

(どこにもそうだとは言い切ってないんだけど、たぶん)


で、ラーメンはこれね。

壱六家・ラーメン


ここもうまいっす!

横浜家系の味ですが、一番ニュートラルな気がします。

(もちろん食べてみた中ではの話)


地元なもんでしょっちゅう車で前を通っていますが、

昔はほんとに、店があるのかないのかわからない位

ひっそりやってたんですよ。


それがいつの頃からか、店の前に行列ができるように

なり、大流行りのお店となっていました。


HP にも「地道にやってきた」ということが書いてありますが、

ほんと、そんな感じだったんだと思います。



あとご紹介したいのが、店員さんがイケメンなこと。

なかなかかっこよいお兄さんたちがやってましたよ。(^o^)


(続く)