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解釈よりも、まず行動を

こんにちは。


行動から見る演技について書かせていただきます。


多くの演技では、
こんな気持ちだからこう言った。

こう感じたからこう泣いた。

感情、気持ちが解釈の元になります。


台本を読み取る際も、
気持ちや感情を感じ取る作業をします。


でも、
演技は行動の塊、連続です。

見たり聞いたり言ったり何かを探す。
相手の様子を見る、寝るなど、

行動から成り立っています。

当然、本を読み取る時は、気持ちや感情を探すということに。


しかし、演技というのは「行動」の塊です。

単純に「見る」「聞く」にはじまり

世間話をする、何かを探す

相手の様子を伺う、相手に気持ちを伝える・・・


動きも感覚も意志も

全て行動であり、行動から成り立っています。

まず行動を分析して
再現すれば
その行動から発生する気持ちや感情も生み出すことができます。

逆に感情から生まれる行動についても、
行動からアプローチすることにより、
元の感情にたどり着くこともできます。

詳しくはまた次回書かせていただきます。


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