2016-12-09 07:07:52

発音と発声

テーマ:プロダクションマガジン
こんにちは。


俳優を目指す人は必ず発声練習というものに取り組みます。

プロの俳優を目指さなくても、
中学や高校の演劇部でも、
稽古の時には必ず発声練習から始めるようです。


学校の横を歩いていると、
たまにそういった発声練習の声を耳にする。


だいたいは教えられたとおり、
本で読んだ通りのことをやっているだけのことだと思います。


自分で
「どんな声を出したいのか」という目標がない、
そんな声であり、練習です。


小さな子供はよく奇声を発する。

特にキーキーと高い声は耳障りなので
大人はやめさせようとする。

そうすると子供は面白がって、
ますますキーキーと声を張り上げる。

大人はまた叱る。


叱られてますます声を出すということは、
反応しているということです。

子供はその声の効果を確かめているということになります。


子供が声や言葉を獲得していくためのマニュアルはなく、
この試行錯誤の繰り返しです。

ここに力を入れて、
息はこう出して、喉の状態はこうでというようなことを、
理屈ではなく体で覚えていきます。


だからキーキー声であろうがどんな声であろうが、
いろんな声を試さなければならない。



大人になるとテキストやマニュアルと
いったものに頼ります。


テキストに「アメンボあかいな…」
と書いてあるから「アメンボあかいな…」とやります。


それだけやっていればいい声が出て、
発音もクリアになると思い込んでいる。


気をつけているいることと言えば、
声が小さいとか、長音を出したときにどれだけ長く伸ばせるかという程度のことです。


グループで練習をすれば、他の人と自分の声を比べることができる。
全員マニュアル通りにやっていても、
一人ひとり違うことをしていることに気付かなければいけません。


発声練習と言っても、声を出すばかりではない。

子供のように、人の声を聴き、
自分の声も聴き、
その時自分の体がどうなっているのか
と、体の声も聴く。

これが大切です。

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2016-12-05 14:24:48

感情を書き込んだらダメ

テーマ:プロダクションマガジン
こんにちは。



あなたは、台本をもらったとき
考えることは何ですか。


セリフを覚えなきゃ。
セリフに感情を書き込みしなきゃ。

セリフの言い方を書かなきゃ。


もし、台本のセリフに感情を書き込んで
感情を決めつけてしまったとしたら
それは愚かなことです。



なぜかというと、感情というのは作るものではないからです。

感情は最初からそこにあるものではなく、
相手役からのセリフ、刺激、
過去の記憶などから

生まれてくるものだからです。



だから、最初から決めつけて、表現も決めてつけて

セリフを言おうとするから

「ぎこちない」
「会話がかみ合ってない」
「一人でやっているみたいだ」


というようにダメ出しをもらってしまうのです。


大事なのは、必要な刺激に反応できるように

体と心を整えておくことです。



相手のセリフの言い方、周りの環境によって
生まれてくる感情というのは毎回微妙に違うのです。

それをひとくくりに感情やセリフの言い方を決めつけてしまうから
うそ臭いものになってしまいやすくなるのです。



「感情は作るものではなく、生まれてくるもの」


その為にコントロールする方法を見つけ出すことが大事なのです。
その本質をしっかり理解しておいてください。

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