2014-07-31 08:10:37

ウォームアップを大切に

テーマ:プロダクションマガジン
こんにちは。


今日はウォーミングアップについて書かせてもらいます。

ウォームアップとは、
演技をはじめる前にはエクササイズをおこないます。
運動などの前にからだを温める意味合いの「ウォーミングアップ」と呼ぶことが多いのですが、
演劇の場合はからだを暖めるだけではなく、
気持ちを前向きにしたり、
心をオープンにして演技しやすくすることも重要になります。

仕事の現場から稽古場に来て、
いきなり気持ちを切り替えるのはなかなか大変ですから、
こうしたエクササイズを通じて集中を高め、
演技できる状態にするのです。

それを習慣づけようということです。


そのウォームアップを甘く見る役者にはツケが回ってきます。

何故だかわかります?



もちろん、技術的なことにも大きく関わります。
俳優は繊細さが命ですから。

アップを習慣づけて、きちんと調整出来る人と
いい加減で流すようなアップを行う人とでは雲泥の差です。


あなた自身が2人存在するとして

前者と後者に別れたら・・・
違ってくるのは想像できますよね。



しかし何よりもウォームアップを軽く見る、
が表すものは演技そのものを軽く見ていることに、
他ならないからです。


ベストなコンディションなど作らなくても良い。
いきなりだって簡単にやれる。

出来が悪い時はしょうがない、調子が悪かっただけ。
周りの環境が悪かったのかな。
調子なんか日替わりなんだから。

言葉に出さなくても、醸し出されます。


演技や作品に対して、
そんな扱いをしていることと同じことです。



歌でもコンサート前にはウォームアップを
1~2時間程度はおこないます。

スポーツ選手がウォームアップを大事にするのは周知の通り。



演技や作品、観客、共演者、スタッフ・・・
どれか1つにでも敬意があれば、ベストを尽くそうとするのが人間というものです。

手が抜けるのは、全てに対して敬意が足りないからかもしれません。


とかく日本人は周りに対する敬意を大切にします。
人間関係やさらには自然に至るまで。

食事するときは命に感謝し、
神棚に柏手をたたき、日々暮らしていけることに
感謝しています。

そういった気持ちを大切にしましょう。
心の有り様は絶対に身体に現れます。


プロダクションハイタッチ(公式サイト)
http://high-touch.net/


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2014-07-21 08:37:05

無意識に働く意識

テーマ:プロダクションマガジン
こんにちは。


普段何気なくしている日常的行動は、
無意識に働いている感覚だったり
注意により動いています。


無意識的に働く意識。


演技の世界にはこの無意識的に働く意識は
働きません。

対象物に向けられるべき注意が
セリフや観客に向けられているからです。

何気なくすごしている日常で、
何気なくおこなっている行動の延長で、
舞台に立てるということはありません。



無意識的に働く意識を意識的な行動に変える。

それが無対象行動です。

たとえば
今手にペットボトルの飲み物を持っています。
もちろん架空の対象物です。

空ける前のキャップ。

想像力で見るペットボトルの栓を開け
中の飲み物を飲んでみましょう。

実際の時と同じ身体になるようにやってみてください。


たどたどしくてもいいから、
きちんと想像でペットボトルを具体的に見ること。


想像がふくらみ、
自由になってくれば、


自由になれば、セリフや立ち位置などは
全体の中の、ほんの一部でしかないことも見えてきます。



舞台の上で自由になる喜びは、
感情移入等でなりきった感覚とは比べ物にならないほど
楽しい世界です。


芸能オーディション
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2014-07-17 21:49:56

たくさんのカリキュラム

テーマ:プロダクションマガジン
こんにちは。


養成所でよくあるのですが、
カリキュラムのほとんどが、
ダンス、日舞、アクション、ボイストレーニングなどに当てられていて、
演技レッスンの時間があまりなかったりすることがあります。


ダンスや日舞、アクション、ボイストレーニングばかりなのであれば、
そういう養成所よりも、もっと専門的に教えてくれる所の方が
力がつくと思います。



そういう養成所で演技以外の時間を抜いたら
ほとんど演技のことが学べていなかった。
と後で気がつくことがあります。


これで演技は上達しません。


結局1年位一生懸命時間とお金を注いでも、
演技力が付いていかないのは当たり前です。

演技を上達させるためには、専門な訓練が必要です。


養成所としては、
いろんなカリキュラムが用意してますよ。
という豪華なラインナップを提示することで
魅力的に見せているだけなのかもしれません。


演技、ダンス、歌唱等も
表現という部分では一致するので、全く役に立たない
というわけではありませんが、
皆さん時間もお金も余っているわけではないと思います。

できるだけ効果的に学ぶのであれば、
的を絞っていったほうがいいです。


プロダクションハイタッチ (公式サイト)


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2014-07-15 08:15:34

ワークショップをめぐらないように

テーマ:プロダクションマガジン
こんにちは。

演技の勉強としてワークショップは
有用だと思います。

短期的に勉強ができるので、
いろんなワークショップをめぐる方が結構います。


経験を積むことは演技力を高めるには
必要ですがいろんなところを巡るのは正直避けたほうがいいです。


情報量が多いのと、
講師によって感性が当然異なるため、
言うことが変わったりします。

ある人はAが大事だといい、
ある人はBが大事だという。


まだ未熟な方だとどっちが正しいのか、
どちらを取り入れればいいのか、
と整理するのが難しかったりします。


もしあなたが、
この先生の感性が好きだ、
自分と近い、
信頼できる、
と感じたのであればじっくり腰を据えるようにしてください。


短期間だと浅い部分しか教わることができず、
人間関係も構築できません。


いろんなところをめぐるということは、
いろんな講師の浅い部分しか知れないということです。


この人に付きたいと思ったのであれば、
しばらくその人の話だけ聞くようにしてみてください。


そして、
その人からの課題を徹底的におこない、
積極的に関わってみてください。


そのうち、
足りない部分やさらに勉強したい部分が生まれてくると思います。
その時にそれにあった先生を探し
学ぶようにしましょう。


ことわざで表すなら、
石の上にも三年といったところでしょうか。


芸能事務所オーディション

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2014-07-11 08:24:21

ダメ出しばかりする演技講師

テーマ:プロダクションマガジン
こんにちは。

今日は演技を教えてくれる講師について
書かせていただきます。

演技レッスンに通っている方、
経験したことがあるのではないでしょうか。


はじめは何をやっても楽しく新鮮で、
思いっきり吸収できたのに、
徐々に萎縮してきちゃう。


演技講師に教わっているうちに
だんだん何をしたらいいかわからなくなってしまう。


多くの講師はダメ出しは上手なのですが、
具体的にどうしたらいいっていう問いには答えられません。


結局自分で考えなさい、や
周りを見て覚えなさい、というような
答えが返ってきます。

もしくはこんな感じにというような
抽象的な答えだったり。


できなければ、
あなたには才能がないと打ちのめされる。
これでは育ちようがありません。


あなたがうまくできないのは、
あなたのせいではないと思います。

いい人に巡り合わなかった。
もしくは、
いい人を見抜く力がなかった
くらいはあるかもしれませんが。


ダメ出しは誰にでもできます。
悪いところを指摘するだけですから。


いろんなスクール、養成所がありますが、
名前や看板に惑わされず、
しっかり見極めるように注意深く見てみてください。


プロダクションハイタッチ (公式サイト)


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2014-07-09 08:10:59

想像力が演技を豊かにする

テーマ:プロダクションマガジン

こんにちは。


想像力や五感が、いかに演技を豊かにするか。

少しずつ書かせてもらいましたが、
ご理解いただけたでしょうか。


セットや小道具、相手役などが目の前に存在していても

それは仮想で、本物ではありません。

役としてその時を生きるには
仮想を本物に変える想像力が必要となります。


その世界を信じるために。




テネシー・ウィリアムズの戯曲「やけたトタン屋根の上の猫」。
ここに登場するブリックは、逃避の為にお酒を呑み続けます。



劇の進行上、いろんな大切な物が役者にはあります。

もちろん観客も大事です。


しかし作品の中で生きる役の人物としては
その何よりも目の前のお酒が一番大事。

そんな瞬間が確かに存在します。



小道具を演技の助けになるアイテムの1つとして扱うのか。
それともきちんとお酒として見て、まるで大事な登場人物のように扱えるのか


ブリック役が生むこの2つの世界は、まるで別物です。


仮想のままでは、
どこにも命は宿りません。

ただの小道具を本物に変えることができるのは
想像力を持った役者だけ。



役者達の想像力が豊かであればあるほど、
作品もどんどん豊かになっていきます。


俳優 オーディション

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2014-07-04 07:13:20

五感を使って演じる

テーマ:プロダクションマガジン
こんにちは。

演技の練習の際に
五感の記憶を使うことについては以前書かせていただきましたが、
そのことについて振り返ってみましょう。

例えば想像でレモンをかじってみましょう。

レモンの味や質感を想像して、
五感で体感する。
酸っぱくて顔が歪んでしまうでしょう。

反対に想像をせずに五感を使わずにやってみる。
両方できた方はその違いが大きく感じられるかと思います。


五感をを使えば身体が反応します。
酸っぱさを感じたときの身体になります。

使わないと何も反応しない身体です。

演技は技術だけではありません。
想像力を使ってそれを基に演技しなければ、
役の生活感が表現できません。


もし、
演技レッスンで技術に重きをおいて
教わっている方。


想像力を養うことにも注意を向けてみてください。

レッスンでなく、
日常でも充分磨ける感性ですから。


プロダクションハイタッチ (公式サイト)


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2014-07-03 08:22:57

プライベートモーメントについて

テーマ:プロダクションマガジン
こんにちは。

今日はプライベートモーメントについて書かせていただきます。


先日書いた五感の記憶の中でも
難しいエクササイズになると思います。

自分の五感の記憶を利用して、
プライベート空間を作ります。

その空間の中を支配しているのは自分自身。
当然自分の空間なので緊張もなくリラックスできます。

そのまま舞台に出られれば、
観客の雰囲気に飲まれず、
役者自身の感情が自然と表れるようになります。

いかにプライベートな空間、時間を作ることができるか
です。


過去にトラウマや辛い経験が残っていると
演技に影響を与えることがあります。

どうしても深い感情に入っていけない抑圧されたトラウマ
があると演技では使えません。


そのために開放していく必要があります。

顕在意識にとらわれず、
潜在意識のレベルまで到達することにより、
演技がガラっと変わります。


芸能界 オーディション (公式サイト)


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2014-07-01 08:14:34

五感の記憶とは

テーマ:プロダクションマガジン
こんにちは。


今日は五感の記憶について書かせていただきます。

これは
メソッド演技の一番の基本になる練習です。

ただし、
必要性がわからないとかいわれます。
必要性は、想像で場所が出来ると、その場所特有の雰囲気で心が影響され
やすいのと、
舞台に出てるという気分から、
役の生活をしている気分に変わるからです。

ここは重要です。

他に、アニマル・エクササイズという、
動物からキャラクターを作る方法でも絶対に必要です。

上記で書いたのは、実践で使う方法ですが、基本の訓練(以下のコーヒーなど)で、
想像力・集中力・注意の方向・
リラックス・信じる力などの非常に良い練習になります。


まず、最初の練習として、五感で想像して「コーヒー」を飲んでみましょう。

もちろん、本番ではコーヒーぐらい本物を使います。
しかし、練習材料としては、熱さや味、香りなど刺激が
強いコーヒーは自分で出来てるかどうか実感するにはいい材料となります。


【見てみる】

自分からの距離は?
大きさは?
形は?
デザインは?
色は?
ツヤは?
材質は?
コーヒーの量は?
湯気は?

【持ってみて】

触った感じは?
把手に指を入れた感じは?
重さは?
力の入れ具合は?
こぼさないように何に注意する?

【飲んでみて】
香りは?
味は?
苦味は?
熱さは?
唇の感じは?
すする時の音は?

効果がないと言う人や、上手くいかないときは
想像力や集中力を一生懸命やりすぎていて感じる余裕が無く、
注意の方向がぎこちなくなり、五感でなく頭で感じようとしているからです。

頭でやろうとしている限りいつまでも進歩はしません。

まず、頭で考えている菜、っていうことをはっきりと自覚するところから始める事です。
また、
リアリティーの受け取り方(認めてあげ方)をまったく無視してやっているからです。

・つまり、100%のリアリティーを求めるのでなく、1%のリアリティーに気付いて認める。
・創るのでなく、もうそこにコーヒーがある。
・否定を入れない。
・一生懸命やるのでなく、リラックスしながら軽く注意を傾ける。


ということに注意してやると、
想像力・信じる力はどんどん大きくなり、
「なんとなくコーヒーがある感じがする」
となり、信じる力・影響される心身のスタートラインに立てます。

この感覚が、演技で想像上の人間関系、
事件を信じる感覚と同じなのです。

そのため、演技のクセはだいたいこの練習に表れます。
この五感の記憶が良くなっていけば、演技も自然と良くなる事が多くあります。

コーヒー以外にもいろんなシチュエーションがありますので、
ぜひ試してみてください。


プロダクションハイタッチ (公式サイト)



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