帯広
テーマ:ブログ帯広に来ると何故かドリカムの曲が頭の中を流れる。
花畑牧場を訪れたのは15年前のオープンイベント以来であった。帯広はまだ辺り一面雪化粧で、番組のロケ中も雪がチラチラ降って来た。
7~8年前に一度帯広市内までは来たことがあったが、その時、田中義剛氏が丁度ニュージーランドに研修に行っていて不在で、牧場を訪問するには至らなかった。
牧場はすっかり様変わりしていた。15年前、だだっ広い野原に馬と牛が一頭ずつしかいなかった記憶がある。
今は、数十頭の牛や馬、カチョカバロチーズや生キャラメルの工場や販売所、ホエー豚の豚舎、沢山の観光客、駐車場等々、すっかり観光地化し、この景気低迷の中、沢山の雇用を生み、大変な賑わいを見せていた。変われば変わるものだ。時代の変遷を感じた。
そこには、地域活性化・農商工・産業振興のモデルがあり、田中義剛氏やスタッフの夢と情熱と愛情と執念が存在した。
今朝やっと完成したというマンゴー生キャラメルの試食品を試食させて頂いた。口の中に広がる宮崎マンゴーの深く神秘的な味が、あの花畑牧場生キャラメルと奇跡的な調和を醸し出していた。素晴らしい作品だと思う。宮崎ブランドの定番定着化への一助になればと思う。
夕食で食べたホエー豚やイカの塩辛も美味しかったが、じゃがいも(男爵いも)バターが傑作だった。これぞ、僕が捜し求めていたじゃがいもバターだった。じゃがいもは冬じゃが、バターは花畑牧場の自家製だった。う~ん、恐るべし北海道!
しかし、地元の十勝毎日新聞の一面に「苦悩の畜産・酪農経営」という大見出しが踊っていた。景気悪化で牛肉が低迷し、消費拡大で価格回復を願っているとある。
どこも悩みは同じである。実体経済に暗い影を落としている。
だからこそ、今、行政も民間も連携し、創意工夫や知恵や努力を総動員し、頑張ることが大事なのだ。とにかく、あらゆる手段を駆使して、地域の活性化を図って行かなければならないし、その為にには、失敗を恐れぬあらゆる挑戦と変革が必要なのだと改めて痛感する。
そして、僕は、この2年間、自分自身、失敗を恐れず、あらゆることに対して果たして果敢に攻めたか? と自問自答した。反省も含め、もう一度、原点に立ち返り、行政や地域を見詰め直す必要があると、改めて帯広が思わせてくれた。
やはり、日本中を巡ると、宮崎だけに留まっていては分からないこと、気付かないことが見えて来るものだ。








