田舎古民家でゲストハウスとカフェ暮らし

2008年8月より、岐阜県美濃市の里山にある全6軒、人口11人の小さな小さな集落で
20年間空き家になっていた古民家を使ってゲストハウスとカフェをやっています。
古民家宿&カフェ 陽がほら
http://higahora.com/
http://www.facebook.com/higahora/


テーマ:



なぜ古民家宿カフェだったのか 1
なぜ古民家宿カフェだったのか 2
なぜ古民家宿カフェだったのか 3




ちなみに、僕はあまり旅をするタイプではありません。

大学卒業前(といってももう30年も昔のことですが)に40日間かけて中国を旅しました。

それが、唯一の旅らしい旅です。


だから、「ゲストハウス」 という言葉を知ったのも陽がほらオープン後のことですし、宿屋というもののイメージもほとんど何もない状態でした。

そんな自分が古民家を使った宿屋を思いつくなんて、と今でも時々不思議な気持ちになることがあります。




ではなぜ、この仕事が「うまくいく」と思えたのか?

「直観」 みたいなものは今はちょっと横に置いといて、それ以外の理由です。



まず前提として、僕にはお金がなかったので、おのずと低資金で始められるビジネスを考えました。

そして、万一うまくいかなかったときにできるだけダメージの少ないものを、と考えていました。


その上で、なんとなく半年間思っていたのは、

① 家賃

② 人件費

③ 在庫


この3つをできるだけゼロに近づけたい、ということでした。

もしこの3つがゼロなら、これは失敗しようがないのではないか、と。

だから、この条件に当てはまるビジネスを半年かけて考えていたのだと思います。



そんな流れがあって、ある日古民家を使う宿屋のアイデアを思いつきます。

それは、家賃、人件費、在庫が限りなくゼロに近い形で始められる商売のアイデアでした。



① 家賃は、きっと大阪時代のことを考えると比較にならないくらいに安い(にちがいない)。しかも自宅を兼ねている。

② 将来的にはスタッフを入れるが、はじめは一人でスタートすればいい。

③ 素泊まり宿であれば、基本在庫は発生しない。お布団を用意しておくだけですぐにスタートできる。


これなら失敗しようがない、とそう思いました。

たとえうまくいかなかったとしても、手元に安家賃の田畑付きの自宅が残るだけ。

リスクはほぼゼロに等しい。



正確に言えばもちろんゼロではありません。

ですが、実際にそう思い込むことができた、ということが大切でした。


どれだけ不安要素をつぶしていこうが、きっとすべてはなくならない。

結局どこかで腹をくくるしかないのです。


そのときに、「うまくいく」 という思い込み、

あるいは、「失敗しても大丈夫」 と知っておくことは非常に大切なことだったように思います。



でも、よくよく考えてみると、家賃、人件費、在庫がゼロのビジネスなんて他にもっと相応しいものがありそうですね。

インターネットを使ったものなどは、その代表例ですよね。

ですが、そのときはそんなものは思い浮かばなかったし、もし思い浮かんでいたとしても、

「絶対にうまくいく」

とは思えなかった気がします。



何にワクワクするのか?

そのことと関係があるのでしょうが、このあたりの感覚は人によってぜんぜん違ってくるのでしょうね。






ということで、以上、僕が古民家宿という商売を選んだ理由でした。




では、なぜ宿屋とカフェを合わせたのか?

その理由は明日書こうと思っています。




今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



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