ガイアの法則 | ひふみ塾 世回りブログ

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私たち人類はガイア(地球)生命体と誰もが深い絆で繋がっていることが事実で、歴史そのものもガイアの法則通りに進んできたこと、そしてこれからの未来もこの法則からは絶対に逃れることはできないという、正に踊らされていることに気づきます。

この驚愕の法則は、千賀一生氏の「ガイアの法則」という書籍で明らかにされています。
 
1611年というサイクルと地球を縦に16等分した22.5度づつ東にスピンした場所に文明が栄えるという法則から誰しも逃れることはできない。東回りスピンとその裏の西回りスピンとの端境期にあるのが今現在であり、今度の文明が栄える場所が東経135度の日本、淡路島付近であります。

1611年前の文明とは、メソポタミア文明でありシュメール人が築いた東経45度の位置にあり135度の日本から一度の狂いもなく西に90度の位置エリドゥという街が中心でした。90度のスピンの間には4回、22.5度づつスピンしながら文明が栄えてきた事実が明らかになります。(メソポタミア、インダス、ガンジス、黄河)
 
日月神示も同様にこの時期にリンクしています。

144年に一回という、太陽、水星、金星、地球、火星が直列に並ぶのもこの法則であり、その半年の72年というサイクルがあることも注目に値いします。

72年という宇宙のリズムは1/4サイクルの18年ごとのリズムで変化が起こるらしい。
 

1995年の阪神淡路大震災は、この文明が始まることへのファンファーレであったらしい。18年の倍数でその兆しが訪れるとすると、18×5=90という数字を当てはめますと、次のようになります。

1995年―90年=1905年
1905年という年は、日露戦争で日本がロシアを打ち負かした年であります。

極東の誠小さき取るに足らない劣等国であった、日本が世界の列強を相手に見事完膚なきまでに叩き潰し、世界に日本ありという檜舞台に登場するのです。これにより、アジアの各国も勇気を貰い、次々と独立を果たして行くこととなります。

まさしくアングロサクソンの白人至上主義からの脱却を意味するところの年であったことは、誰しも疑いの余地のない事実であります。
 
こうした歴史上で重要なポイントを占める日本でありますが、現在は西洋文明の上に成り立ち、全ての価値観は直線的な2元性の物事の見方になっているという。

直線的とは、一つの対話もそうであるし、学校の講義も、講演も全てが縦と横の直線で成り立っているという。当たり前ではないかとお思いでしょうが、かつての日本では、倭であり和であり輪であり○であったのです。
 
国旗を見れば明らかであると言われて、はぁっとします。

イギリス、アメリカ、フランス、イタリア、全て縦、横の直線で成り立っております。

その裏の日本だけが○を基調とした国旗です。

以前に読んだ本にも、日本は日の元の国であり、昼間の国であり、日本を除く他の国はヨモツ国といい、夜の国、ヨミの国としての位置づけであるとうことを記憶しておりましたが、納得出来る内容に愕然としました。

イザナミのミコトもヨミの国に行ったという神話が古事記のなかにあり、竹内文書には、モーゼはヨモツ国より日本にきたるということまで記されております。
 
日本は和の国であり、○の国であり、倭であり輪であるという、女性的なイメージを抱くのは私だけではないでしょう。

その通りで天照大御神が、岩戸にお隠れになってから12888年目に漸く岩戸開きが始まることとなるのでしょう。

この神話は神話であり、神話でないというパラドックスを含んで今現在からその光景が徐々に明らかになるのでしょう。

12888年の1/2の6444年という数字、この6444年の1/4サイクルが1611年という歳差運動であると説明されています。

12888年前に始まった東経135度の日本の真裏に当たるところは、西経45度でバミューダ海域とされる所であることがわかりますが、ここは、アトランティス大陸があったところと一致しますが、どうだろうか。
 
過去から現在は世界は直線的、2元性の父性周期の時代であったらしい。(12888年間)世界の名だたるリーダーと言われる方や、経済システムもこの直線的、父性周期のリズムでは、論理的、理性的、と言われるディベート力がモノをいう時代であるらしい。

日本の野田君もかなりのディベート力だけで総理になったのも頷けます。

かつての日本の「義」だの「仁」だのというモノはなきに等しい。もし、「義」や「仁」を口にしたとしても、それはうわべだけの綺麗事に過ぎない。
 
「巧言令色、鮮し仁」(こうげんれいしょく すくなしじん)これがピッタシハマる御仁もいないでしょう。
 
「百術は一誠に如かず」いくら計略を働こうが、ひとつの誠実さを貫く信念に勝るものはないのです。野田君、心得給え。
 
この父性周期から一元性の母性周期へと移ることになりますが、この日本人の感性といわれるものが、世界を優しく覆い尽くすことを考えるとユートピアへとアセンションしていくことだと予想するのですが、いかがだろうか。
 
私たち日本人は俳句にもその感性が光るものがあります。

「古池や蛙飛び込む水の音」と聞けば、その中に自分でイメージした世界が誰しも宇宙的に広がり、共有することができます。

情緒であるとか、侘び、寂び、であり、以心伝心という、ある意味ではテレパシーに近いものがあると感じるのは私だけでしょうか。

他民族は、「それで・・・」で終わってしまします。日本人だけが異彩を放っているのです。

これが、日本人としての特性で右脳の働きと日本人だけが持つとされるYAP遺伝子がそうさせるといわれておりますが、この感性が世界に広がることを考えると嬉しくなります。
 
その役目を担うリーダーは何も今風のリーダーではなく、今の価値観からするとまるで的外れの少しばかり、異様に写る方がリーダーとして登場されるらしい。

私は、その時点で果たして生きているか、生きていればその御方をしっかりと判断評価できるのだろうかと考えます。
 
しかしながら、私の生きている時代にはそれは、見ることはできないかもしれません。見れたとしたらとてもラッキーなことですが、私たちは、次の世代に託すべきその責務を追っていると感じるのは、私だけではないはずです。
 
 スピリチュアルなブログでは海外のものに頼るような空気も今の流れにありますが、今現在に日本に生きていること事態がスピリチュアルであるし、普段の何気ない日本人の感性といわれるものを研ぎ澄ますことが我々に今一番必要なことではないでしょうか。

大いなる存在に身を委ねること、それが地球でありガイアであり母なる星であります。

ガイアの法則は陰と陽であり、男性性と女性性であり、母性周期へと時代が転換するとき女神が降臨されるそのときなのです。

天照大神という神話の女神が降臨か・・・

これからの時代は、女性の方の生き方や価値観が重要なキーワードだそうです。

女性は偉大なり・・・女性の方々にエールを送りましょう。

男の我々は黙ってサポートでもしますか(笑)