今年の課題

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今自分が出来ることが誰かの役に立てば嬉しい、私がボランティアを始めた動機なのですが、ボランティアをされている多くの方が同じような事をおっしゃっています。
ボランティアをして、困っている方々に喜んでいただけることで、自分自身が暖かい気持ちになれたり、逆に励まされたりと、むしろ得るものの方が大きいような気がします。

一時的なボランティアをしている時は、これだけで十分だったのですが、ボランティア組織に関わり定期的に活動するようになると、いろいろと困った問題も生じてきます。
自分の本来の仕事もおろそかにするわけにはいきませんので、時間のやりくりが大変になってきますし、人間の集まる組織である以上人間関係の難しさも出てきます。

特にNPOという法人格を取得した場合、信用力があがり行政からの支援を受け易くなったり、法人名義で銀行口座を作れたり契約できるようになるなどのメリットは大きいのですが、反面それまでは大雑把にやっていれば良かったことが通用しなくなってきますし、事務処理に必要な時間も多くなってきます。

とにかくいろいろな能力を持っている方々や有益なアドバイスをして下さる方々等、「人」の力が必要です。ボランティアをしていると自然と人脈は広がってくるのですが、そういった方々はすでに自分の活動で忙しいため、それ以上の負担をおかけすることにはためらいを感じてしまいます。

ですから、今までボランティアとは余り縁のなかった方々との人脈をいかにして広げていくかが重要になってくると思います。より多くの方と知り合いになり私たちのしている事を理解していただければ、お手伝いをしていただけるかも知れませんし、必要な能力を持った方を紹介してくださるかも知れません。

ですから、今年の課題は機会を逃さず色々なところに顔を出し、今自分がしている事を多くの方に知ってもらうことです。すぐに成果が出るようなことではありませんが、長い間続けていれば必ず共感してくださる方に出会えると思いますし、多くの方と知り合いになることで私の知見も広がるでしょう。それはボランティア活動を続けていくうえで必ず役立つと思います。
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NPOの資金集めは大変

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私は心身障害児支援のNPOの経理に関わっていますが、資金を得ることは本当に難しい。最近では港区などのボランティアセンターが、事業費の半額を補助金として援助してくれたりしますが、残りの半額を集めるのがとっても難しい。企業から援助を得るのはよほどのコネがないと無理だし、個人の寄付を集めるのにも限界があります。
利用者の方になるべく経済的負担をかけたくないし、かといって専従の職員それなりの賃金で雇えばお金がかかる。法人格を取得している以上、ちゃんとした会計処理をしないといけないが、日々の業務をするには先住者が必要なのに、雇う資金がありません。
結局は素人の人達がボランティアで何とかやってくれているものの、みなそれぞれ生活があるので、そんな事務作業に負担をかけさせてしまうのには抵抗があります。
事務作業が増えるということは、それだけ本来の目的である心身障害児の支援に割ける時間が減るという悪循環。本当にどこかNPOの事務を代行してくれるボランティアを派遣してくれるNPOが欲しいと最近痛感しています。
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