”チョイ悪おやじの奮闘記” ♪

ノンフィクション小説? 『 再起にかける! 』


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(皆さん、こんにちは!ニコニコ 今日のBGM♪REBECCA〝フレンズ〟音譜



ミーティング後、物件調査に出かけた私は、B 、C とともにあるマンションに入っていきます。

今はオートロックのビルが増えるなか、
なかなかマンションの中へとは入りにくい。

でも、この一体は何せ年数のたったものが多いですからね。

バインダーに挟んだリストを元に、最上階までエレベーターで昇って行く。

そして、一件一件順番に確認して潰していくのです。

B が言う。

B 「hide優さん、ここのメーターがあるでしょ。」

私 「あ、はい・・・。」

B 「ここの円盤が回っているか見るんですよ。」


そう、円盤とは電気メーターのクルクル回るあれの事。

これが動いているか、いないかをまず確認するそうだ。

それから、リストには在住か空きかが書かれている。

空いている部屋はその後住んでいないか、
埋まっている部屋が空きになっていないか、
コレをしらみ潰しに見ていくのである。

まぁ、なんとも地道な作業ですが、あの社長さん、午前中はコレに命を賭けている。

で、少し疑問に思ったのは、どういう順番で
この調査するマンションを決めているのか。

また、私は2人に聞いてみた。

C  「hide優さん、
   それはあの社長のその日の気分ですよ。」


私 「へっ? ハハハッ そうなんですね!」

C 「そんな緻密になんかやってないですよ。」

私 「あララッ・・・、そうなんですか・・・。」

2人は慣れたもので、スイスイと一軒一軒、潰してチェックを入れていく。

するとここで、B がまた話す。

B 「4~5日に1回、同じマンションを見るんですワ。このくらいの期間じゃ変わらないんですけどね・・」

この B 。 前職も不動産屋にいたという。 

しかし、その前々職はホスト。


どうりで、そういう雰囲気をかもし出していたわけです。


イメージ写真ほど、こやつ、目つきはよくありません。

キツネのようにいつも何か腹を減らし獲物を狙っているよう。 

後に、わかるのですが、勤めに行く会社の客を取っていっては食いも物にしていたようだ。

しかし、この時は私もわからず、

この業界こんな奴が多いんだろうな、程度の認識。

だから、それなりに対応はしていました。

それから、もう一人の C 。 

この人は既婚者ですが、どうも世間をあまりわかっていない様子。

だから、変に世間ズレしている、この B という男にもの凄く感化されている感じです。

けれど、それも私にとってはあまり関係のないこと。

今、ここの仕事を覚えるのが最優先ですからね。

B 「もうね~、こんなんやっても同じですわ・・。あー、面倒クサ・・。」

C 「そうなんですよね~、こんなんで何でマンション売れるの・・。」


あらあら、先ほどの会社の事務所での態度とは大違い。

この2人ブツブツ愚痴をいい出した。 

仕事でもなんでも、愚痴を言うやつというのは、
あまり信用できません。

ましてや、そういう奴ほど仕事は出来ないもの。

愚痴は自らの可能性を消し、後退するのです。


B 「ほんなら、そろそろ帰りましょか~。」

C 「そうしましょっ、そうしましょ・・。」

オイオイ、まだリストの1/3しか終わってないぞ!

残りのチェックシートに適当に印をつける2人。

まあ、どのくらいこの会社に勤めているのかは知れませんが、これはいただけない。

私も初日であることもあり、しばらく様子を伺うことにした。

聞くと、この会社の社員たちは、入れ替わりが激しいという。

この2人もまだ1年未満だと言っていた。 

そして、3人揃って事務所に帰る。

B 「戻りました~・・・。」

C 「お疲れさまで~す・・。」


社長
「おー、お疲れさん、お疲れさん。 どうやった、hide優さん?」


私 「えぇ、まだ初日なので、横について見てただけで・・。」


社長 「ハハハッ そうかいな、そうかいな、ほな昼飯にして~」

まぁ、この社長さん、能天気といいますか、なんといいますか・・・・。

チェックシートに印がはいっていれば、とても満足しています。

例の2人はといいますと、知らん顔して、いかにもこなしてきましたよって顔をでリストを手渡しています。

まあまあ、いいんじゃないでしょうか。 

やり方は覚えればコッチの物。

2人がサボろうが、ズボラをしていようが、ここは私も勤め人。 ことさら正義感を出す必要もない。

好きなようにさせておけばいいんじゃないでしょうかね。

そして、 B と C 。
昼食は一緒に取るのかと思いきや、B がそそくさと先に出て行く。

あー、これは B の野郎、C の事を嫌ってるな・・。 

そんな雰囲気がありありと出ていました。

しかし、そんなことにはマッタク気づいていない C 。

私は、当たり障りなく付き合おうと、この時感じる。

昼食後、この日は平日。

ここから、約1時間ほど、今度はテレアポを行ないます。

これは、私、練習もマニュアルも知らなかった為、見学。

社長 「B さん、いっちょhide優さんに、渋いところ見せたって~!」


B 「ハハッ ・・・・・・・。 (アホちゃうか・・・)

しかし、この社長さん、少しどこか飛んでいます。ハチ
      (大丈夫かな・・・。こんな会社で・・。ガーン) 

どちらにしても、あとの2人はどうも面倒くさそう。

これが終われば、朝、練習をしていたロープレを駆使しての飛び込み営業だそうです。

これもまた、同じようなリストを貰い、自転車で出かけていく。

社長 「B さん、hide優さんに、ようおせたってな~」

           ※(教えてあげてね、と申しております・・。えっ 

それから、またまた この変てこな3人組で、
リストにあるマンションへと向かうのでありました・・・・。





 『皆様に贈る言葉』  

〝岩手県・久慈市 89歳・後藤のばあちゃんが貫禄を語る。
 (どん底の貧乏、長男の5年前の死を乗り越え)

 「人生とは障害物競走」 と言ってもよかんべ。

 山あり谷あり。 生きているうちに、どれだけの山を越えられるか。

 越えた数だけ、人生が豊かになると思うのす。

 それには、題目の力しかないんだなす。

 うわべで題目をあげてはだめだ。それはただの「つぶやき」なのす。

 本当にそうなると強く思わねば、宿命転換できねえの。

 信心は生易しいものではないからね。

 「叶い叶わぬは御信心により候べし全く日蓮にとがにあらず」

 宿命に泣き流されてはいけねんだ。 宿命に朗らかに挑戦していく

 姿勢の中に、宿命は転換されていくものでねすか。

 それが80歳をすぎて、ようやく気付いたことだあなす。

 ともかくね、かいつまんで話すっと、いつどんな宿命が出るんだか、

 誰も分からねえの。 つまり、障害物競走なす。

 信心すれば、宿命を受け入れる力がつくこってすよ・・・・・。〟  






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